GMすがたけ : さてさて、今日のところはお二方だけというところですが、LVは上がらないけど銀貨5枚にはなるごく簡単なミッションに挑んでいただきましょうかのぅ<ミッションは今考えます(笑)
GMすがたけ : 「……よし、お前さん達のような新米たちにうってつけな仕事が一つあるぜ」隻眼で、分厚い胸板を持つ冒険者の店の主人は、そう君達に言う
シュミット : 「で、いくらピンはねしてるんだ?」中間マージンに突っ込みます。
ベルカ : 「よし! 引き受けようぜ!」<話聞いてない
カールス : 「かー、若いうちからそんなことを言っていたんじゃ、大物にはなれないぞ?」冒険者の店『女神の癒し』亭の主人である彼―― カールスという中年をやや越えた男はシュミットの言葉にそう返すけど、苦笑しつつ続ける。「まぁいい……仕事といっても、知り合いの商人魔女からの頼みでな。小遣い稼ぎ程度の簡単な奴さ」
ベルカ : 「ほらー、カールスのおやっさんもこう言ってるしさー、引き受けようよー」
カールス : 「マージンなんて奴は出ないが……そうやって稼いだ金をここで使えばここも潤う、お前さん達も楽しく呑み食いできる、商人魔女も面倒がなくなって助かる―― いいことづくめって奴だろ?」
シュミット : 「…まぁ、そういうことにしといてやるよ、話を詳しく聞こうか」
カールス : 「頼みごと、というのは……これだ」カウンターの内側から取り出したのは、巨大な鉄の鍋。ドワーフはもちろん、人間もしゃがみ込めばすっぽりと隠れそうな大きさだ。ただし、その底の部分には一筋の大きな傷が走っている。「こいつをな、街外れの洞窟に住んでる赤熊のとっつぁんのところに持っていって欲しいんだとさ」
ベルカ話を聞くのはシュミットさんまかせで、ほくほくしながらフレイルを磨いてます♪(笑)
シュミット : 「持っていくだけでいいのか?」
カールス : 「ああ、この傷を修理するには何日かかかるだろうから、取り敢えずは持っていくだけでいいってことだ。報酬は一人銀貨3枚……ほんの1時間で終わる仕事にしちゃ、中々の実入りってトコだろ?」
シュミット : 「子どもの使いのような仕事だが、こちらに頼むということはなにか厄介ごとがありそうだな」
カールス : 「厄介ごとか……厄介といえば厄介だな。何せ、赤熊のとっつぁんのところまでは……遠い!いくらいいねぐらだからって言っても、あんな洞窟にいちいち住む気が知れないな――っと、忘れるとこだった……荷車とロバぐらいは貸してやるから、裏の馬小屋から連れて行っていいぞ」
ベルカ : 「荷車引いてきたよー。さあ行こう」
シュミット : 「早ッ!?…わかった、じゃあこれから向かうよ」
カールス : 「とはいえ、とっつぁんもこの辺りでも一番腕のいい鍛冶師だからな……なんでも、打ったばかりの鋼を冷ます水の質がいいってことらしいんだけどな」
ベルカ : 「いくら遠いと言ったって、荷車とロバで一時間ならさほどでもないさ。それよりも、途中でモンスターに会えなさそうなのが残念」
カールス : というわけで、お二人は偏屈さと鍛冶の腕前で有名なドワーフ『赤熊』の住む洞窟へとやってきました。
シュミット…道中はなにもなかったのか
GMすがたけ今から起きます(笑)
赤熊 : 鉄の焼ける独特の匂いと、煤けた匂い……そして、奥の方から水音を感じるその洞窟の奥から顔を出したのは、赤熊、という名前の通りの赤髭のドワーフ。「どうした?何のようじゃ?」と太い声でそう尋ねます。
シュミット : 「カールスから頼まれてコレをもってきた、受け取ってくれ」と鍋を手渡します
ベルカ : 「修理してほしいんだってさ。ほら、ここの穴」
GMすがたけ : 「ふむ……なるほどな。どれ―― 」その巨大な鍋を持ち上げ……『ごき』皆さんの耳にも嫌な音が届きます。
シュミット : 「え」
ベルカ : 「腰か!? 腰なのか!?」
赤熊 : 「こ……腰が……」荷物を持ったまま倒れるわけにもいかない、と必死に踏ん張っているが、赤熊の顔色はどんどん嫌な感じに赤くなってきている。
シュミット : 「ベルカ!!」と視線を向けます
ベルカ : 「よし、ここは[癒しの光]だな。生まれて初めて使うけど、まかせてくれ」
ベルカ1D6 → 4 = 4
ベルカ : HP5点回復ですね。
GMすがたけとりあえず、治療よりも赤熊の持ってる大鍋をどうにかしないとッ!!
ベルカ : わたしはHPが3点減って、残り11点です。
赤熊 と、遅かった(笑)<既に使われてた[癒しの光]
シュミット : 破壊すればいいかな?(笑
赤熊 : 「はああぁぁぁぁ……うぐおぉぉぉぉぉっ!?」落ち着いたかと思ったが、大鍋を持ったままなので即座にダメージが復活しております(笑)
ベルカ : 「壊したら弁償させられそうだな。2人でそうっと下ろそうぜ」
GMすがたけとりあえず、一旦降ろしてあげましょう(笑)
シュミット : 「いくぞ、いっせーのせ!!」
赤熊 : 「はあはあはあはあ……すまん」とりあえず、協力して大鍋を降ろしてやったことでダメージを受けつづけることはなくなったようだ
ベルカ : 「そういえば、ギックリ腰にはコブラツイストが効くって、ガルフの姐さんが…」
赤熊 : 「ガルフネットめ……またそんな嘘をつきおって……しかも、タダで教えたわけでもなかろうに……」と、げっそりとした表情で呟く赤熊だが、二人に改めて向き直ると、「すまんが、この奥の水辺にあるコケを取ってきてくれんか?アレをすり潰して湿布にすればこれくらいは治るからの」と二人にそう頼む。
シュミット : 「わかった、こっちだな」と水辺に向かいます
ベルカ : 「よしわかった。じっちゃんはそのまま安静にしてろよ!」<【おせっかい】
GMすがたけてか、『五竜亭』見ましたね(笑)?<ベルカ
ベルカあにさまに聞いてみたら、4巻全部ウチにありました♪(笑)<ファンタジーRPGクイズ
赤熊 (NPC) : 「金色のコケじゃからな……う、いたたたたた」
GMすがたけ : という訳で水辺に到着しましたが……そこには一匹の傷ついたヘイタイガエルがッ!!
ベルカ : 「こ、これかな?」<なんかうねうねへにょへにょしたものを見つけて見せにくる>シュミットさん
ベルカ : 「このコケ、カエルみたいな形してる…」
ヘイタイガエル : 「ケロッ!?なんだケロッ?!」
シュミット : 「しゃべった…」
ベルカ : 「コケがしゃべった…」
ヘイタイガエル : 「コケじゃないケロッ!ていうか、お前らもこのコケが目当てケロッ!?」ガタガタ震えながら、ヘイタイガエルは槍を構える。「お前ら、オラの邪魔をしに来たケロッ!?この魔族め!」
ベルカ : 「ホーリーシンボルぶらさげた魔族がいるもんか。ほら、ケガしてんだろ? 診せてみ?」
シュミット : 「お前等も?」
ヘイタイガエル : 「そうだケロ!オラは魔族に襲われて怪我した家族のためにこの万病に効くコケをとりに来たケロ!」
GMすがたけ : ふむ……最初から友好的な態度か……では+3で…… 1D6 → 5 + (1) = 6
ヘイタイガエル : という訳で、ヘイタイガエルはおずおずと「魔族じゃ、ないケロ?」と傷ついた手を差し伸べます
ベルカ : 「てゆーか、俺らのどこをどう見たら魔族に見えるってんだ」と言いつつ[癒しの光]です。 1D6 → 5 = 5
ベルカ : 5点治っちゃってください♪>ケロさん
シュミット : 「おまえは「ケロちゃん」だな」
ヘイタイガエル : 「だってそうだケロ?お前ら、冬眠しないケロ?舌伸ばして虫取れないケロ?寒くなったら動けなくならないケロ?毒とかブレスも吐けないケロ?十分魔族と思うケロ」と言いつつ、怪我が治ります。「それはそうとオラはそんな名前じゃないケロ!オラの名前は『イッペー』ケロ!!」
ベルカ : 「いやいや、ここにおわすシュミットさんは、意外とアレコレ吐いたりするよ? 火弾とか雷撃とか」
ベルカ : 「それにオレも、舌は伸びないけど冬眠はするぞ。主にコタツで」
シュミット : 「毒舌もはいたりするけどな」
シュミット : 「そして毎回起こすのに苦労するのな」>こたつで冬眠
イッペー : 「そうケロか……じゃあ、お前らにとっときのご飯をやるケロ!」ごそごそとポーチを探って、二人にとても大きなカブトムシの幼虫を渡します
ベルカ : 「とゆーことで、オレ達は仲間だ。みんなみんな、友達なんだ(がしっと握手)」>ケロちゃん
イッペー : 「ケロロ〜♪ケロリ〜ロ♪」友情のシェイクハンドとともに、歌を歌っております。
イッペー : ポーチに例の金色のコケを詰め込んで、水の中に飛び込んでいきますよ
ベルカ : 「ありがたくいただこう。だが、残念だけど今食べてるひまはないな。俺達も友達が急病で、それに効くっていうコケを探しに来たんだ。ケロちゃんも、早く家族のもとに帰らなきゃなんだろ?」
イッペー : 「じゃあ、また会おうケロ、友達!」
ベルカ : とりあえず、友情の幼虫をポーチにしまって、コケを探しますw
シュミット : 「ああ、またな」
ベルカ : 「じっちゃーん、コケをみつけてきたぞー。イイコにしてたかーい」
赤熊 : 「あ、ああ、すまんのぅ……わしもすっかり年を取ってしまったわい」言いつつ、何とかすり鉢代わりの坩堝を使ってゴリゴリゴリゴリとコケをすり潰すと、「わしからの礼じゃ、持っていけ」ドワーフ印の火酒の入った、2リットルほど入る小さな樽を投げ渡します。「とっときの酒じゃ、旨いぞ」
ベルカ : 「じっちゃん、一人でこんなところにすんでたら、いつどうなるか分からないぞ。そろそろ嫁さん探そうよ?(ぽんっ)」
シュミット「ドワーフの酒か、これはありがたい、サンキューな」
赤熊 : 「ふん!余計なお世話じゃわい」偏屈なドワーフはばつが悪そうにそっぽを向く
ベルカ : 「(たまに、様子を見に来るか…)」<【おせっかい】
ベルカ : 「(ついでに、ドワーフのよい娘さんがいたら、紹介してあげよう…)」
GMすがたけ : その夜、ヘイタイガエルとの間に育んだ奇妙な友情の話を肴に、赤熊から貰った酒で盛り上がったことは、君達にとっていい思い出となったことだろう。
シュミット : 「エルフとか」>嫁さん
GMすがたけ : 異種族婚にも程があります(笑)<エルフ
GMすがたけ: という訳で、皆さんはミッションを無事にクリアしました!突発セッション『赤熊の洞窟』はこれにて終了です。お疲れ様でした〜♪
ベルカ : お疲れ様でした〜♪(ぱちぱち)
GMすがたけ : 実を言うと、ヘイタイガエルと戦闘になる予定ではあったんですが……ロールプレイで見事に回避してくださいました(笑)
シュミット : お疲れ様です。ベルガ人なつっこいですね…いや異種なつっこい?
ベルカ : 【おせっかい】な上に僧侶ですから、ケガ人がいたらとにかく心配するのです♪^ヮ^ミ<なつっこい
GMすがたけ : 多分、恐らくはGMが一番楽しんだだろうと思います(笑)
ベルカ : でも、ご家族のためにコケを取りにきてたケロちゃんですから、戦闘にならなくてよかったです♪・w・ミ
シュミット : 鍋持ったままの時とか(笑
GMすがたけ : 一応勝てるようにデータを弄ってましたが……ああやって戦闘を交渉で回避できるというのも、楽しいものですからねぇ
GMすがたけ : まさか鍋持ったまま暫らく放置されるとは(笑)<いえ、回復魔法を使っては頂きましたがッ!!
ベルカ : まさか持ったまま固まってるとわ…(笑)<鍋
ベルカ : あ、明日は早いので、お先に失礼させていただきますね♪ 今夜は楽しかったです♪ みなさん、おやすみなさい♪´ヮ`ミノシ
GMすがたけ : ちなみに、一昨日の自分を思い出しながら作りました(笑)<腰がッ!!
Systemベルカさんが退室しました。
GMすがたけ : おやすみなさい!
シュミット : 一体何が(笑>腰がっ
シュミット : とかいいつつ、ちょっと睡魔に負けそうなのでこの辺で
シュミット : おやすみなさい
Systemシュミットさんが退室しました。
GMすがたけ : おやすみなさい!
GMすがたけ : では俺も落ち
SystemGMすがたけさんが退室しました。