Systemタマさんが入室しました。
タマ : こんばんわ〜♪^ヮ^ミノシ
GMすがたけ : こんばんわー!
タマ : あれからレディ・デーモンを調べてみました♪・ω・ミ
タマ : 怖いですよ、このひと!?Σミ゚ロ゚ノミノ<レディさん
GMすがたけ : うひひ<レディ・デーモン
GMすがたけ : まぁ、いつでもキャンペーンに入れるように、という仕込の段階だと思っていただければ(微笑み)<レディ・デーモンの暗躍
GMすがたけ : でも、藤浪ワールドを追求してくると、パールシードの『デーモン』と“マンションズ&ドラゴンズ”や“ダークローダース”、“だんじょん商店会”の『魔族』の違いがちょっと引っ掛かってしまうですよねぇ
タマ : 『3:意味ありげな流し目。キミが男性なら、5ラウンドの間くらくらと魅了され、行動不能になってしまう。「可愛いわね、坊や?」』がもう〜;−w−ミ<怖い
GMすがたけ : 饅頭怖い、と要求されようとも、GMはダイス目を操れません(笑)
タマ : だって5ラウンドも行動不能ですよ〜。ダメージよりも怖いです;・ω・ミ
GMすがたけ : (シュミットのプレイヤーの)虜さんや銀一郎先生(カードゲーム『モンスターメーカー』等のデザイナー・鈴木銀一郎先生)クラスのダイスの寵愛を受けた方なら出せるでしょうが(笑)
タマ : シュミットさんなら、むしろ狙って出せそうですよね;・・ミ<狙って3
GMすがたけ : まぁ、オフセッションなら3や4は出せる自信がありますが(笑)<失敗するにしても1ゾロではない中途半端なダイス目
 ――そんなものは自慢にはならない。
GMすがたけ : さて……そろそろ開始しましょう。という訳で、ベルカを呼んできてください(笑)<タマ
タマ : あい・ω・ミノ
Systemタマさんが退室しました。
Systemベルカさんが入室しました。
GMすがたけ : シュミットがいたならシナリオは迷わず『とんがり帽子』でしたが……今はいないので、別のシナリオにします
ベルカ : 今回はどんな場面から始まるんでしょうか?
GMすがたけ : という訳で、パールシード第3話は…… あなたはXVII 星の正位置
GMすがたけ : よし、では、第3話は『水晶球』とします。
GMすがたけ : 夜が近づきつつある町の広場で、ベルカは帰り支度をはじめている吟遊詩人の少女を目にします。何日か前にこの町にふらりとやってきた、マナという少女だということはベルカも知っています。
ベルカ : なんとなくぽけっと見てます。>マナさん
GMすがたけ : と、その前にこの町の名前を決めていませんでした(笑)。3回もセッションやってて『この町』というのも変ですので……名前を決めましょうか(笑)
ベルカ : 「パールシード」なので、宝石関係の名前なんてどうでしょうか?
マナ : ぽけっと見ているベルカと目が合ったようで、軽く微笑みかけてくれますよ。「……? どうかしたの、ベルカくん?」
ベルカ : 「アズライト」とか、「ラピスの町」とか♪
マナ : では……ラピスの町、ということにしましょう。で、この町には小さいながらも王家に連なる侯爵のお城がありまして、そこには小さいながらも騎士団が在籍していたりします(笑)
ベルカ : 「いや、五竜亭でも見かけないし、ちゃんと屋根の下に泊まれてるのかなって」
GMすがたけ : いやいやいやいや、『五竜亭』ではありませんから(笑)<カールスの店は『女神の癒し亭』
ベルカ : あ、そういえば(笑)<『女神の癒し亭』
マナ : 「大丈夫よ。時々ならダンジョンも夜露を凌ぐにはもってこいだし」あっけらかんと笑いながら返します
ベルカ : 「いや、ちょっと待とうよそこ。時々とはいっても、君みたいな女の子がダンジョンで寝止まりって;」
マナ : 「勿論冗談だけどね♪」と、小さく笑った後に、町から町の渡り鳥稼業をしているからこそ、時々泊めてもらう代わりに歌を唱っている旨を明かしますよ
ベルカ : 「それならさ、今晩は女神の癒し亭に来ないか? カールスのおっさんはそういうのさっぱりだけど、相棒のヴィヴィってやつが好きなんだ、歌」
マナ : 「うん、それもいいかもね」笑顔で言いますが、「でも、カールスさんも奥さんとの馴れ初めを歌ってやったら照れて真っ赤になってたわよ」
 ―― でも、結局MAGIUSまでひっくるめても『五竜亭』シリーズではカールス=グスタフの奥さんの名前は明かされてませんが(笑)。
ベルカ : 「あの歌の出所は君かよ。ビッケムが気に入っちまって毎日のように歌いまくるんで、カールスのおっさんが爆発してばっかりだ」
マナ : 「うふふ」その光景を思い浮かべて、小さく笑います
ベルカ : 「で、来るならさっさと行こうぜ。いい加減寒くなってきた」「むきゅ〜(寒そうに)」
マナ : 「そうだね。うん」
ベルカ : 彼女の荷物をひょいっと持って、歩き出すですよ。
マナ : そう言って、広場の近くにある『女神の癒し亭』へと向かうのですが……その途中で「あれ……何かな?」と、暗がりにある小さな光を指差します
ベルカ : 「うん?」「むきゅ?」っと覗きこみます。
GMすがたけ : そこに転がっているのは、小さな水晶球です。大きさにしたら、赤ん坊の握り拳ぐらい
マナ : 「占い師の人のものかな?でも、この辺りで占い師の人は見たことはないけど?」
ベルカ : 「なんだこれ?」拾い上げてしげしげと見てみます。<水晶
マナ : 拾い上げると、チカチカっと二、三度点滅して、再び何事も無かったかのように透明さを取り戻します
ベルカ : 「うーん…マナ、ほしい?」
マナ : 「これ……帰りたがっているみたい」ベルカと同じく光を見たマナは、そう呟きます。
ベルカ : 「持ち主の元に、ってことか?」<帰りたがってる
マナ : 「なんだか判らないけど……そう感じたの。『帰りたい』って言ってたような、そんな悲しい光だった」
ベルカ : 「迷子だったら家を探してやんねーとな。でも、手ががりがなんにも無いのがなぁ。宿のみんなに、水晶を無くして探してるやつの話を知らないか、聞いて見るか」
マナ : 「とりあえず、他の冒険者の人達に聞いてみたら何か知ってる人がいるかもしれないから、カールスさんのところにいってみましょう」
ベルカ : 女神の癒し亭に向かいますね〜。
カールス : という訳で、『女神の癒し亭』に到着しました。「おぅ、ベルカ……と、マナも一緒か。珍しいじゃないか」 ヴィヴィ:「おかえりー、べるかー!」(くるくる飛び回りつつ)
フンバルト : 「その時我輩は愛剣スターホーンを抜き放ち……」お城の騎士団の団長をやっているフンバルトが、昔話に花を咲かせているところです
ベルカ : 「うーっす。歌姫さまをエスコートしてきたぞー」
ベルカ : 「おっとビッケム、今夜は本職が来てるからな。『ある傭兵の愛の詩』はナシだ」(笑)
カールス : 「ああいった歌はダイスに作ってやってくれ。俺にはちょいと荷が勝ちすぎだ」
マナ : 「ええ、ダイスさんにはちゃんと作ってますから……でも、今日はちょっと別のことで――」と、水晶球をテーブルに置いて、説明をします。
ベルカ : 「作ってんの!?」
マナ : 「うん。セルフィス辺りでは有名な話だから」既に作ってる
ベルカ : 「有名なんだ…」(気の毒そうに遠くのダイスを見る)
ベルカ : 「いや、広場からこっち来る道の途中で見つけたんだよ。どっかの誰かが水晶なくして困ってるとか、そういう話はないかい?」
カールス : 「いや、そういった話は入ってはいないな」と、応じると、指先で軽くつついて「恐らくは魔法の品だろうが……魔法はちょっと専門外だからなぁ」腕組みしつつ、首を傾げる。
ベルカ : 「今日、ガルフの姐さんは?」<魔法の品
カールス : 「ガルフはここしばらく見てないな……そうだ、ラオの爺さんなら何か知ってるかも知れないぞ。ウチのツケ以外なら、たいていのことは頭に入ってるって言ってるからな」
GMすがたけ : という訳で……ラピスの町に住む魔術師で、シュミットの師匠でもあるラオという魔術師を紹介してもらえますよ。
ベルカ : 「じゃ、聞いてみるか」ラオさんが店内にいるなら、話しかけてみます。
カールス : 「おっと、ラオの爺さんのところに行くんだったら――」一本のワインの瓶を取り出しますよ「これを持っていったほうがいいかもな」
カールス : 「銀貨二枚だ」ニカッと笑いながら
ベルカ : 「実はマナが今度、『ある傭兵の〜』の第二弾を作るそうなんだ」<銀貨二枚
ベルカ : 「で、銀貨何枚だって?」
カールス : 「く……銀貨一枚と銅貨5枚!」
ベルカ : 「銀貨一枚(きっぱり) 代わりにダイスのラブソングをビッケムに教え込んで、あいつの頭から『ある傭兵の〜』を追い出してやる」
カールス : 「銀貨一枚と銅貨三枚! ビッケムは歌は忘れん!」
ベルカ : 「任せろ。なんたって『ある傭兵の〜』をあいつに仕込んだのはオレだからな!」
カールス : 「…………やっぱり銀貨二枚」
ベルカ : 「ち、しょうがない。これで手を打つぜ」(と、銀貨二枚と銅貨二枚を置きます)
カールス : 「おう、じゃあ行ってこい」と、バスケットにワインとチーズ、あとマグカップを詰めてやりますよ
ベルカ : 「本当はさ、ビッケムがあの歌を唄うたびにヴィヴィの機嫌が悪くなるから、そろそろ止めさせどきだったんだ(ひそひそ)」>マナさん
ベルカ : 「ありがとう、おっさん。だから大好きさ♪」バスケットを受け取ります。
カールス : 「おだてても何も出ねーぞ」言いながら、笑って送り出します
ベルカ : 「行こう、マナ」ラオさんのお宅に向かいますよ〜。
マナ : ぺこり、とカールスに一礼してベルカについて行きます
マナ : では、町外れにある「魔法使いの塔」と呼ばれている、渦巻きのような形をしたへんてこな塔に辿り着きますよ
ベルカ : 問題なく着いたならノックです。「こんばんわー」「むきゅー」
GMすがたけ : 「はい、どちら様でしょうか?」そう言って扉を開けるのは、ベルカよりはやや下の年の頃、といった少年です。
ベルカ : 「遅い時間にお邪魔して申し訳ねーけど、ラオ先生はご在宅かい?」
魔法使いの少年 : 「えっと……もしかして、ベルカさん、で良かったでしょうか?」
ベルカ : 「おう、そのベルカさんだ。で、ラオ先生はいるの?」
魔法使いの少年 : 「ラオ師匠ですか?少々お待ちください」
GMすがたけ : 「師匠ー!師匠ー!」というその少年の声に応じるのはやや間延びした声。「そう怒鳴らなくとも聞こえておるぞ、ウィルよぅ」
ベルカ : 「ラオのじっちゃん、こんばんわー」「むっきゅむきゅー」
ラオ : 「やれやれ、にぎやかなことぢゃのぅ」そう言って顔を出したのは、顎や口元をたっぷりの白髭で覆い、その代わり、頭はつやつやに禿げ上がった老人です。GS26巻の宝船の回に登場する寿老人をイメージしてくだされば判りやすいかな、と思います(笑)
ベルカ : 「ちょっとじっちゃんに頼みごとがあってさ。手土産ぶらさげてやって来たんだよ」と、バスケットを差し出します。
ラオ : 「ほ、これはこれは用意のいいことぢゃな。ふむふむ、何でも答えて進ぜよう」
ベルカ : 「こいつの落とし主を探してるんだ。魔法の品だっていうし、じっちゃんなら何かわかると思ってさ」マナさんを促して水晶を見せますです。
ウィル : 「まったく、師匠はすぐ安請け合いしちゃって……」
ベルカ : 「そこがじっちゃんの良いところさ」>ウィルくん
ラオ : 「ふむ……これは竜玉(りゅうぎょく)ぢゃな。まだ使える者が残っていたとは珍しいことぢゃのぅ」
ベルカ : 「あー、メモっといてくれ、フラン」「むきゅっ」<説明
GMすがたけ : 「竜玉、ですか?」怪訝そうに尋ねるウィルに、ラオは「まったく、お前は魔法ばかりに気が行って、肝心な知恵を磨くことを知らんから」コツン、と杖でその頭を小突いて言います。
ベルカ : 「ケドの正反対だな(笑)」<ウィルくん
ラオ : 「はるか昔、ドラゴンとデーモン、そして人間は共存しておったのは知っておるな。その頃、竜族と交信し、共生しておったドラゴンライダーと呼ばれる者達がいたのぢゃが、今は知っての通り、ドラゴンとともに生きるなどというものはおらん……少なくとも、そう思われてはおる」
ラオ : 「しかし、ぢゃ……ドラゴンライダー達がドラゴンと交信していた、という記録は残っており、その時に使われていたのが、その竜玉と呼ばれる水晶球なのは間違いないのぢゃよ」
ラオ : 「この竜玉が光っていた、と言っておったな」
ラオ : 「ならば、ちょっとついてくるがいい」そう言って、皆さんを塔の屋上へと促しますよ
ベルカ : マナさんといっしょに着いて行きます。
ラオ : カールスから預かったバスケットの中身を一旦取り出して、バスケットの中に竜玉を入れるとラオは言います。「このバスケットに触れて『この子はここにいる』と、念を込めてみるがいい。暫し待てばきっと面白いものが見れるぞ。そうさな、方角は……北の方ぢゃな」
ベルカ : 「よし、マナ、一緒にやってみよう」ふたりでバスケットを支えて念じますよ〜。
GMすがたけ : 程なくしてバスケットの中が光りはじめ、一本の光の筋が北の空に向かって飛びます。そして数十秒の後、小さな緑色の何かがその光に引き寄せられるかのようにやってきます。
GMすがたけ : 「クォ〜〜〜ン」背中に小さな子供を乗せたそのチビ竜は、竜玉の入ったバスケットを見ると嬉しそうに一声高く吠える。
ベルカ : 「ドラゴン…はじめて見たぜ」
ウィル : 「僕も、初めて見ます」
GMすがたけ : 「竜玉 拾ってくれた。ハルカ 嬉しい。クオンも 嬉しい 言ってる」たどたどしい言葉で、その男の子は、ベルカ達にそう言っています
ベルカ : 「良かったな。もう失くすなよ」竜玉を手渡します。
マナ : 「不思議ね。ドラゴンと言えば、人の敵って言われてるけど……この子は、『友達』って言ってるような気がする」
ベルカ : 「そういうやつだっているだろうさ。種族ってだけで敵とか味方とか決まるわけじゃないってことだろ」
ベルカ : 「ああやって仲良くしてるやつらもいるんだな。俺も竜にあったら、友達になれるか試してみようっと」
ラオ : 「確かにそうぢゃな。あのようにドラゴンにも人と共生する善竜と、人をちっぽけな存在として見下しておる邪竜がおるし、デーモンにも善なるエンジェルと悪なるデーモンとがおる。軽はずみに友誼を確かめようとするのは命取りにもなりかねんが、ドラゴンぢゃから、デーモンぢゃからと頭ごなしに敵と見るのではなく、相手がどのような者なのか、正体を見極めることこそが大事なのぢゃよ」髭を撫でながら笑って言いますよ
ハルカ : 「ありがとう。 ハルカ 嬉しい とても 嬉しい。ハルカ 友達。 竜玉 拾った。 クオン 友達 言ってる」
ベルカ : 「おう、今日から友達だ。よろしくな」(ハルカくんとクオンをなでなで)
GMすがたけ : そうして、竜玉を手渡されたハルカは、嬉しそうに笑うと皆さんの頭上をクオンという名のドラゴンに跨って何度か旋回して、再び北の空へと飛んでいきました。
ベルカ : 「オレはベルカ。この子はマナ。こいつはフラン。こっちはラオのじっちゃんとウィルだ」(ご紹介)
GMすがたけ : 食べられても知りませんよ(笑)<フランソワーズ
ベルカ : ふたりを見送ったら、ラオさんたちに挨拶してから、マナさんと家路につきますね。
GMすがたけ : そして、それから数日後……小さなドラゴンライダーの歌が町に流れることになりますが、その中に、迷子になったドラゴンライダーを助けた若い僧侶の姿が見えるのでした。
GMすがたけ : という訳で、パールシード第3話『水晶球』―― これにて、おしまい
ベルカ : ふっふっふ。その歌をビッケムやソマーが亭で唄ってるのを、ニヤリとしながら聞いてますよ♪
GMすがたけ : バトルも何もない、完全アドリブでしたが……最後までおつきあい頂きまして、ありがとうございました!
ベルカ : こちらこそ、ありがとうございました♪^ヮ^ミノ
GMすがたけ : シュミットがいたら、ラオとウィルだけで済ませてたんですが(笑)<NPC大量投入しすぎ
GMすがたけ : しかし、またもや興が乗りました(笑)<終わってみれば2時回ってる
ベルカ : シュミットさんがいたら、いきなり「先生のところに行こう」ってなってたかもですね♪・w・ミ
ベルカ : あ、本当です。楽しくって時間を忘れてました;^ヮ^ミ<2時
GMすがたけ : いや、当初用意してたのがシュミットにスポットを当てたシナリオだったもので(笑)
ベルカ : では次は、ぜひシュミットさんがいらっしゃる時に♪^ヮ^ミ
ベルカ : すがたけさん、おやすみなさい♪^ヮ^ミノシ
GMすがたけ : はい、おやすみなさい。
Systemベルカさんが退室しました。
GMすがたけ : では、今日のところはこの辺で失礼をば
SystemGMすがたけさんが退室しました。