FIRE STARTER!!

ダブルクロス・リプレイ『Knockers』


GM:では、忙しかったりさぼったり、あと体調どん底だったりで半年ぶりという期間が開くことになりました。まずは謹んでごめんなさい
ラーク:いえいえ開催出来てよかったです
早瀬紗雪:むしろ本当にお疲れ様でした…!こうやって開催出来て自分も嬉しいです!
鮫島桐生:いえいえ明日法事という事実を知らされましたが元気です
夜霧の尊:一年間はっぱかけつづけて終わらせた卓もあるんだし。な、ラーク
ラーク許してください!なんでもしますから!!
夜霧の尊:じゃあ、無茶振りを真正面から受けてもらおう(投球練習
ラーク:グワーッ!
GM:変化球別ブルペンに投げ込むんじゃないぞー
早瀬紗雪:まあ無事に終わったんですし!よかったよかったですね!
GM:人の情けが身に染みる〜(べべん、べん
 と、浪曲をうなるじじぃはいいとしますが、みなさん、愛(シナリオ)覚えていますか?
早瀬紗雪:前回は全体に父親回、でしたね!
夜霧の尊:人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった。(中略)

――マクロスネタに対しても頑なにガンダムで返す……まったくこれだから神殿は…(『アリアンロッド・リプレイ・ルージュ』ネタ)。

GM:……って、あれ?しぶちょは反応ないですよ?
夜霧の尊:莫迦め、しぶちょもとい、ウォーランは死んだわ
ラーク:あやつは四天王の中でも最弱・・・
志塚陽史:イル
GM:よかった。
ラーク:イタ
夜霧の尊:で、シャアがフィフスルナを落したところからですよね?
GMシャアはアズナぶっててやがれ
早瀬紗雪:桐生さんの父親さんがカガリビの副長だったんですよね…ビックリしました。
夜霧の尊:あと、前回珍しく侵蝕率があんま上がらなかった
GM:という訳で、親父回の続きとなりました今回のトレーラーとハンドアウトを読み上げます。まずはトレーラーから

[トレーラー]
 昨日と同じ今日。
 今日と同じ明日。
 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
 だが、人々の知らないところで。

 ――世界は大きく変貌していた。

 UGN日本支部遺産対策チーム[カガリビ]副長、鮫島碓氷からもたらされた、九尾伝説にまつわる土地で半年前から立て続けに発生し続けているという異変の情報は、玉藻前を知る者達に少なからぬ衝撃と疑問を与えることとなった。
 その異変の背景に「扉を開く」という言葉を残して姿を眩ませたプロフェッサー千練の暗躍があることは想像に難くない。
 だが、九尾伝説そのものである玉藻前や、彼女に連なる存在であるはずの夜霧の尊にその怪異の兆候は見えない。
 異変を引き起こす原因が何なのか――それを見極める暇を与えることなく、異世界からの脅威は扉を叩き、蝕み、侵す。
 
 ダブルクロス The 3rd Edition 『Knockers』
 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM:だぶるくろす、それはうらぎりをいみすることば(`・ω・´)
志塚陽史:( ー`дー´)キリッ
早瀬紗雪:きりり。
鮫島桐生:キリエ・エレイソン
ラーク:黒霧島
GM:とろっと、きりっと
夜霧の尊:わんっ!!
GM:では続いてハンドアウトを読み上げます。読み上げ後にそれぞれ成長報告をお願いします

[ハンドアウト]
夜霧の尊(PC1)
 九尾伝説にまつわる土地で立て続けに発生したという異変——その情報は、キミ達に少なからぬ衝撃をもたらした。
 だが、不可解な点もある。
 九尾伝説そのものであるはずの玉藻前や、彼女に連なる存在であるはずのキミにはその異変の兆候すら見えていない。
 キミ達と異変との間には如何なる差異があるのか……そして、その差異がこの謎を解く何らかの糸口となるのか――その光は未だ見えない。
 そんな時、奇妙な男がキミ達の前に何の前触れもなく現れた。
 ロイス:各務春彦 推奨感情:P:好奇心or懐旧/N:不安or脅威

ラーク:はいさいー
GM:ではまずはわんこ改めヒゲ、どうぞ。
夜霧の尊:ふむ、わしじゃ。実はまだ成長に迷っておってな
GM:なんだと!? まぁ、成長についてはPC間で相談するなりしてじっくり考えるよろし
夜霧の尊:オリジン:レジェンドをレベル5で取得するか、領域の盾lv2と領域の守護者lv1を取得するかのどちらかになると思う。
 あ、あと情報UGNをlv1で取得した。これは確定なのでよろしくじゃ
鮫島桐生:後者の方はワシが提案したやつじゃね
夜霧の尊:そそ。どっちも元々プランにあったのじゃが、FS判定ってことで、達成値が重要になる場面も多くなることが予想されるからのぉ
GM:とりあえず、セッション中の成長は許可しますので、経験点を使用する際には事前に報告をどぞ宜しく
夜霧の尊:あと、立ち絵は基本的には人間態だけども、適当な画像が見つかるまで、何も言わなければ狼モードでいると思ってくださると助かります。では、みなさんよろしくー
ラーク:よろしゃすー
GM:宜しくお願いします。では、続いてはラーク。PC2のラーク!
早瀬紗雪:はい!今回もどうぞよろしくお願い致します!

ラーク(PC2)
 「青らくを使って扉を開く」――その言葉を残して行方をくらませたプロフェッサー千練。
 だが、キミ達、そしてキミ達と共闘する集団『レヴァリアス・ヴォイド』はプロフェッサー千練の居場所に繋がる手掛かりを既に得ていた。
 マテリアル07・A-2こと、千練勇気の『妹』……隼(じゅん)――クローニング処理によって生み出され、姉・勇気への強い敵意を持ってキミ達と矛を交えた彼女というプロフェッサー千練への手掛かりを得たことで、復讐に滾る猟犬は獲物を求めて猛る。
 キミは彼らに手を貸す、と約を結んではいる。
 その約束に従い、すぐにでも彼らとともに決戦の地へと向かうべきか、それとも……。
 ロイス:千練隼 推奨感情:P:同情or有為/N:憐憫or嫌悪

ラーク:「ドーモ、世界11億人のファンの皆さん。お茶の間のアイドル、ラークだ」
GM:世界の人口、6分の1になってる!?
ラーク:「今回も簡単に成長報告するぜ!」
・新規エフェクト:コズミックインフレーション、イベントホライゾン
セットアップ範囲が広がった模様
・イージーエフェクト:屑鉄の橋
これで舞台設置が一人で出来るようになったぜ!
GM:……棟上げ式アイドル、か
鮫島桐生:セットアップ広くなるのは強いなー。あと地味に屑鉄の橋って便利技能だと思ってマス
ラーク:「ということで今回の番組も先日の飲み会でやらかした六格堂がお送りするぜ!!」
GM:何やらかしたw
ラーク:口から生まれた
GM:ああ、フジキド=サンが時々「オボー!」とやる奴ですか
早瀬紗雪:の、飲みすぎ注意ですよ…!よろしくお願いいたしますね!
GM:ともあれ宜しくお願いします!
鮫島桐生:よろしくお願いしまーす
GM:続いてはPC3の桐生!

鮫島桐生(PC3)
 父・碓氷と彼がもたらした言葉は、キミには格別に大きな衝撃をもたらした。
 中でも、父もまたオーヴァードであり、UGN日本支部直属の遺産対策チームである[カガリビ]の副長としてその腕を振るっていること。
 九尾伝説にまつわる逸話が残っている地域を中心に異変が起こり続けているということ。
 そして、[カガリビ]の成り立ちに、九尾伝説が深く関わっている、ということ。
 キミが手にする妖槍・殺生神にも深く関わり、勇気と心身を共有する玉藻前がその源となっている九尾伝説と[カガリビ]との間に如何なる因縁があるのか――キミは問い質すべきだろうか?
 ロイス:カガリビ 推奨感情:P:好奇心or執着/N:疎外感or隔意

鮫島桐生:はーい、久しぶりですがいきますね
「どーも。……オヤジの帰還を素直に喜べない系男子、桐生です」
GM:ウム…ワカル
鮫島桐生:取得は火力伸びてません
 前回エライ目にあったので《レストインコマンド》1、《ハードワイヤード》を遂に5へカンストしました。持ってきたのはアームブレード、サブ武器ですね。
ラーク:状態異常ジッサイコワイ
早瀬紗雪:BSは…こわい。
GM:うひひ、いい具合にBS対策しておるわい。
鮫島桐生:残りはほとんどアイテム関係です。調達を一気に5まで伸ばして、メモリーを追加。「ある日の家族」って名前です。
GM:お、そのメモリーはパパンも頂きます。
鮫島桐生:あとは情報:ウェブが1LVで生えてまして…その関係で、コネ:ハッカー コネ:手配師 モバイルPC
ラーク:パソコン先生があらわれた
鮫島桐生:ついでにエンブレムでMENTERが追加です。自分自身の情報収集が弱めなので頑張って外堀埋めます。
早瀬紗雪:MENTERエンブレムだー!
GM:オリジナルエンブレムの採用、ありがとうございます(ふかぶか

 [MENTER]:エンブレム/その他
必要経験点:0点
検索エンジン。1シナリオ3回、モバイルPCを使用した<情報:ウェブ>の判定ダイスに+1する。

GM:こんなのでゴゼマス
ラーク:今流行のノマドワーカー

鮫島桐生:PLは「サンシャインシティって初見だと入り方わからないですよね」なくずもち。がお送りします(情報収集やるだけなら生き字引持ってくればいいじゃないは禁句な

――ああ、そこはほれ。侵蝕率かさむからってことで。

GM:キャンペーンのオリジナル要素を採用して頂き、重ねてありがとうございます。宜しくお願いします!
 では、続きましてしぶちょと紗雪の合同ハンドアウトです

志塚陽史(PC4)/早瀬紗雪(PC5)※合同HO
 プロフェッサー千練によって奪われたのは、8年前に『青らく(しいらく)』から抽出されたデミアジウムだけではなかった。
 Rラボで保管され、早瀬和馬が管理していた『クレイジーボマー』中澤東司の遺伝子サンプルもまた喪失していた。
 キミ達UGNO市支部のメンバーにとって因縁深い相手と、ヤツを調整し、生み出したというプロフェッサー千練との組み合わせ――嫌な予感が、キミ達の胸中によぎった。
 ロイス:『クレイジーボマー』中澤東司 推奨感情:P:懐旧or遺志/N:憎悪or嫌悪

志塚陽史:yeah
早瀬紗雪:わーい!支部長お先に!(すすっ
志塚陽史:ありがとうございます。
「こんにちは皆さん。眼鏡レンズをブルーライトカットにしてみましたが、どうせ魔眼発動で割れます」
鮫島桐生:ブルーライト大事ですよ
ラーク:目の負担がだいぶん変わる(デスクワーカー)

GM:眼鏡割れをあらかじめ予測して「百個買ってきました」となったらすごいと思う
鮫島桐生:それ、どこの相手を眼鏡好きにする女子高生ですか?
GM:惜しい!中学生だ!
鮫島桐生:あ、そでしたね。あいちゃん中学生だ FalcoもNoRegretもCDもってる
GM:「折る!」
鮫島桐生:カードゲームだと超コンボ型になってましたねあいちゃん(ぶりっ子ポーズでぶりっ子のカウンターつけてからそれを眼鏡好きカウンターに変換する

――以上、『うえきの法則』見てないとなんのこっちゃらわからないネタでございました。


志塚陽史:成長報告:エフェクト: ≪悪魔の影≫lv2→3 ≪時間凍結≫lv1新規取得 ≪蝕む紅≫lv2新規取得 
 副技能: <芸術:音楽>lv2→3(もう演奏から歌唱からなんでも任せろ。) <交渉>lv2→3(上から支部長様RP任せろ。)
 私の手持ちの中で多分一番強くなりました。なってしまいました。そんな感じです。では紗雪さんお次どうぞ。
ラーク:よろしゃすー
早瀬紗雪:はい、では続けていきますねー!
「どうも、お久しぶりでございます。最近は支部長様の片腕に恥じないように努力をしております」
 初期ロイスをマテリアルナンバーの子(勇気さま、涼さま、準さま) ○尽力-恐怖に。メモリー"お父様"早瀬和馬を取得、感情は"継承"。コードネームもそれに伴い、純白の方程式"スノー・エクイェージョン"に変更しました。
 エフェクトの成長は、黄金練成Lv2→3に。アンプリフィケイションLv2→3に。クイックダッシュLv1新規取得。
 最大火力を底上げしつつ、セットアップに戦闘移動も出来るようにしてみました。財産Pも更に増えましたので、ミドルなども積極的に情報抜いたり色々と頑張ります。地味に芸術:服飾Lv1を取って、ラークさんや支部長の服を直したり作ったりする努力をアピールしております。
 こんな感じで"駒"から脱却した紗雪頑張っていこうと思います、よろしくお願い致します!
 PLはいつものほほん静かなくま、メモなどの裏方支援はお任せ下さい!
ラーク:ヒャッハー舞台衣装たのんますー
GM:しぶちょ、長いご愛顧ありがとうございます。紗雪、裏でのコツコツ頑張りありがとうございます。 二人とも宜しくお願いします!
 という訳で、GMはここんとこがたっとIN率が下がったすがたけがお送りします。今回も宜しくお願いします!
志塚陽史:同じくさがった。よろしくお願いします。
早瀬紗雪:リアルダイジに、です!こちらこそよろしくお願い致します!
夜霧の尊:よろしくおねがいしますー(埋葬の準備)
鮫島桐生:りあるだいじに(モンスターエナジーを抱えて)
ラーク:わーい!!リアルヤバイ!!よろしくお願いいたしますー
GM:では、OPでございます。まずはしぶちょ&紗雪!前回のエンディングからの直接の続きとなります。登場判定をどうぞー

GM:よし、覚えてた!ちゃんと登場判定覚えてた<忘れるな
ラーク:テキストセッションだとジッサイワスレヤスイ

志塚陽史:DoubleCross : (1D10+35) → 8[8]+35 → 43
早瀬紗雪:登場 了解です!
DoubleCross : (1D10+35) → 4[4]+35 → 39

[オープニングフェイズ]
01:奈落より
 シーンPL:志塚陽史(早瀬紗雪も登場/他PC登場不可)
 早瀬和馬の墓碑の前で誓いを新たにした志塚と紗雪の下に、O市支部の警防部を束ねる立場にあり、現在O市支部における志塚以外の唯一の大人・小谷純也がやってくる。

小谷純也:「支部長…まずいことが分かった」
志塚陽史:え、他チルドレンなの……まじかよ……どこの子供の国だ
「なんだ」 
GM:明言してました…つか、小谷さんはしぶちょの怨念が怖くて追加した大人だからwww

――でも、志塚しぶちょの初登場時の支部には確か大人のエージェントは……いたような、やっぱりいなかったような?(注:ネームドキャラはいませんでした)

早瀬紗雪:「…」隣にしっかり控えてますね! 確かにこの支部チルドレンだらけだったー!
夜霧の尊:わしゃあ支部長の趣味だと聞いておったのじゃが
志塚陽史:んなわけないだろうが
夜霧の尊:テヘペロッ

鮫島桐生:いや、親父が支部に入ってれば問題無いだろうけど…良識あるとはいえ、フジキドを部下にしたいと思うかという問題が

小谷純也:「高城の件があって、O市の研究部で管理していたサンプルの大半が北関東支局に引き上げられたのは知っているだろう?」
志塚陽史:「ああ」
小谷純也:「そのサンプルのうち、早瀬主任が管理していたものの中から、クレイジーボマーの遺伝子サンプルが紛失していた……あのクレイジーボマーのだ」
 吐き捨てるように言う小谷もまた、FHセル・デトネイターとの決戦に参加し、左脚を喪うという傷を負ったこともあり、『クレイジーボマー』中澤東司に対する意識は強いことが伺える。
早瀬紗雪:「…しかも、あの爆弾魔の…でございますか」こちらもトドメを刺したことがあるので意識は強いですね。
志塚陽史:「無能が……」

鮫島桐生:これはさ、桐生の怨念の暴走フラグが立ってる気がする >クレボマさんサンプル紛失
GM:うむ、だから前回言ったべさ。「チャンスはあるから」って(笑顔)

小谷純也:「クレイジーボマーを調整した奴が今回の一件に関わっている、と聞いてはいたが――最悪の事態を想定しておく必要があるかも知れないな」
GM: 緊張感を漂わせつつ、小谷がそう言ったところでロイス:『クレイジーボマー』中澤東司と情報項目:『遺伝子サンプルからの素体培養』を取得し、シーンを切ります。
志塚陽史:「こんな状況でも、UGN本部はこちらへの人員補給をしない。我々も随分嫌われたようだな」と目を眇める。
早瀬紗雪:「…支部長様。方程式を受け継いだものとして…更にあの爆弾魔にトドメを刺した身として、常に全力を尽くします。最悪の事態でも乗り切って見せます」と堅く言います、支部長様に!ロイス取得OKです!
GM:まぁ、仕方ないと思いますよ。日本支部直属の遺産対策チームであるカガリビが全国飛び回ってる、というレベルの異変が起きているわけですから、UGNのどの支部も人員が不足気味なのは否めませんです

夜霧の尊:UGN、補充人員そもそも送れる状況じゃないだろうとも思うけどね。毎日どこかで「う、うわー。もうだめだー」
早瀬紗雪:それなら補充人員分紗雪が働きます!がんばります!
夜霧の尊:まっ、わしも手伝ってやるから安心せい。むしろ、大船に乗った気持ちでいるといいぞ
早瀬紗雪:支部長様に無理をさせないように頑張りますよー!尊さまもありがとうございますー!

早瀬紗雪:『クレイジーボマー』中澤東司 懐旧-○嫌悪 でこちらはロイスを。
志塚陽史:普段に似ず荒々しく毒を吐いたところで、ここが仲間の眠る墓所だということを思い出して、口をつぐむ。
 紗雪さんの意気には背中で応える。
早瀬紗雪:自分もそれを見て強く決心して終わりですね!
志塚陽史:シナリオロイスへP遺志/○憎悪。終わり。
GM:ほーい。では、続いて桐生のOPなんですが……ちょいとその前にお尋ねします。桐生、親父との会談に勇気を同席させる?
鮫島桐生:う、うーん……実は、桐生個人としては「居させないと説明がしにくいと思ってる」
GM:ほむ
鮫島桐生:が、勇気の意志が一番尊重されるべきではないだろーか、と。だってさぁ、親父だとはいえ、玉藻の前と因縁ある相手と話するって前提があるもの
GM:ふむ……勇気自身は同席することはやぶさかでもないので、同席します。
 という訳で、改めて登場判定をお願いします。

02:彼方の記憶
 シーンPL:鮫島桐生(他PC登場不可)
 一方、鮫島家では、父と子がそれぞれの隠していた貌と向き合っていた。

鮫島桐生:DoubleCross : (1D10) →9
鮫島碓氷:「——いろいろ話したいことはあるが……何から話すべきか」
鮫島桐生:「いや、まず。互いの置かれてる状況から話すべきなんじゃねーのか?親父だから信頼はするが、こっちだって、場合によっては親父に話すべきか考える懸案だってあるんだよ」
鮫島碓氷:「――それは……ええと、そちらの……」
千練勇気:「千練…勇気、です」
鮫島碓氷:「千練さんと関係がある、ということか?」
鮫島桐生:「関係あるっていうか……実娘にして、実験体?」(そこは隠すべきじゃないし 「…そーいう、奴だってことで」
鮫島碓氷:「——そうか」そして、勇気に頭を下げる。「済まなかった。我々の力が足りずに、苦しい目に合わせてしまったことをUGNの一員として詫びさせてくれ」
鮫島桐生:そういう奴ってのはプロフェッサーさんの話ね
千練勇気:「私の方こそ、あいつを止めることが出来なかった……実の娘の私が、止めないといけないのに」
鮫島桐生:「まぁ、……過ぎたものを同じように取り戻そうってのは、結構無理がある話だからな。ただ、あいつがやらかしたことで迷惑被ったのはここにいる3人はおそらく平等にそうだろう、と思うんだ」
鮫島碓氷:「そうだな……お前にも苦労をかけた。何より、誰を責めても、母さんと皇海は還ることはない」
鮫島桐生:「……帰ってくるべき奴らは、この街に何人も居るだろ。それが全員帰ってきたら幸せだろーが、んな、都合のいい話があるわきゃねーんだよ」
 奇跡を願わない訳じゃないけど、そんなことはないと冷めてる酷い息子
鮫島碓氷:「そうだな……そんなことは、頭では判ってはいるんだが——20年前にUGNに入って以来、見続けてはいるのに…&#8230;な」
鮫島桐生:「…話、戻すか。というか具体的には親父の方の話を。」
鮫島碓氷:「ああ——九尾伝説とカガリビの因縁を話す、と言っていたな。
 まずはカガリビの成り立ちから話すことにするが――今でこそUGNの遺産対策チームとなっているが、元々カガリビは平安時代の終盤に生まれた組織でな。その語源の一つは『かかりびと』……つまり、貴人に侍り、周囲の世話をする者、という役職からきている。平安京は邪を退け、魔を祓う結界によって四方を護られた都だ、という話は聞いたことがあるか?」
鮫島桐生:「…良く聞く話ではあんな。退魔モノで平安京が取り上げられてるのを見るとなんとも言えねぇ気分にゃなるけどさ」
鮫島碓氷:「その結界によって外からの脅威を防ぐことは出来たが――いざ内側での呪術には無力な上、たとえそれが祓われてたとしても、内側で生み出された負の力の残り滓は拡散することも出来ずに澱み、蓄積されていく。
 澱の様に残った力を上積みすることでさらに強力な呪術を行使出来るようになり、平安時代の終わり頃には、栄華を誇る都という表向きの姿とは裏腹に、陰謀渦巻く呪術合戦の坩堝と化していたそうだ」
鮫島桐生:「木簡を人の形に加工したもんとか、人の顔書いた焼き物が出土してるくらいだし…察しはつくな」

早瀬紗雪:その土地自体の呪いが積み重なるという話はありますよね…
夜霧の尊:呪わずにはいられぬ、知恵持つものの業という奴じゃよ
鮫島桐生:あ、桐生の言った奴はガチで参考書とか資料集で乗ってたりしまして
早瀬紗雪:桐生くんの言ったものに関しては確かに聞いたことがあります、そういう類のものなのですね…
GM:元々歴史好きの出土物大好きなので存じておりますよー


鮫島碓氷:「白河法皇によって退位させられた鳥羽上皇が、自らの呪殺を恐れた末に巷で噂となっていた巫覡の一団を自らの係人として雇い入れたのも、ごくありふれた話だと言えるだろうな。
 その巫覡の集団の名が…カガリビだ。そして、その中に藻女(みずくめ)という名の、若い女巫覡がいた。表向きは女官として鳥羽上皇に仕え、いざ事があれば、一振りの刀を振るい、妖異を祓い、鬼を斬り、神を狩っていたそうだ——その刀の銘と同じ、殺生神の名に相応しくな」
鮫島桐生:(頭のなかで覚えてる範囲の歴史とつなげつつ、勇気の方を確認したり)
千練勇気:「――――(殺生神!?)」息を呑んだ
鮫島桐生:…表向きは平静を装いつつ。
「…しかし、その先になんの問題が?それだけ聞くとよく聞く退魔巫女じゃん」(勇気の方に問うてみたそうな顔を向く
鮫島碓氷:「――カガリビ、という名は『係人』の他にももう一つ…『神狩人』とも書く。そして、今もカガリビには殺生神の名を持つ刀が伝わっていて、人に仇なす神を狩っている。これが九尾伝説とカガリビの因縁という奴だ」

早瀬紗雪:殺生神は人に仇なす神を狩る刀なのか…
鮫島桐生:…ねぇ、実はね…私、キャンペーンの開始前に「刀と槍、どっちがいい?」って聞かれてた(GM)
GM:うふふふふ
早瀬紗雪:刀or槍のチョイスだったのですねー!?

鮫島桐生:ぶっちゃけ、桐生自身はこの程度であるなら、まだ隠す部分があるので聞くことは可能なんだが
鮫島碓氷:「じゃあ、こちらからも一つ質問だ。お前から見て……玉藻前と夜霧の尊という妖怪二体——どう思う?」

夜霧の尊:妖怪?! わしを妖怪と申したか!!
GM:妖怪じゃん

鮫島桐生:「いや、悪くはねぇんだ。ただ、…ただ、違和感がある。俺の知ってるその2人が悪を為すってイメージはねぇ、片方に至っては老犬が喋ってるようなもんだし」

夜霧の尊:運命の悪戯で今はレネゲイドビーイングやっとるが、そもそもはライフエクスパンドもってるただの狼じゃぞ。老犬とか好き勝手いいくさってからに……。しかし、事実じゃから反論が出来ぬ

――むしろ自分から犬扱いされに行っとるやないかい

ラーク:動物が長生きして妖怪になるのね
早瀬紗雪:でも確かに悪い感じとかしないですよね、むしろ暖かいというか…何だかそういう感じ、します。
GM:秋田犬の長毛種か<むしろ暖かい
夜霧の尊:ふっふっふ、日ごろの善行のおかげじゃわい
GM:……わさお
夜霧の尊:(ビクッ
早瀬紗雪:雰囲気ですよ、雰囲気!(でももこもこしてそうで良いなあ…)

GM:「違和感?」
鮫島桐生:「それ以外でも、なんとなく、そんなものを感じる。いや、親父が異常事態っていってたろ?当の2人、いまんとこ何にも起きてる気がしねえんだけど…気のせい、かな」
 いやさ、実際の所、前の話の時点で何か起きてないとちょっと頭捻るような事件の起き方だなーと
鮫島碓氷:「成程な。本来ならば全国の殺生石ゆかりの地で起きている異常事態がこちらで起きていてもおかしくないというのに、起きていない。確かに妙だ。」
鮫島桐生:んー、GM…聞いてみてもいいかな? >殺生神の話
GM:あ、刀の方の殺生神については情報項目で渡すことにしておりますが、槍についてであれば、どうぞ。こちらもアドリブで対応します
鮫島桐生:一応勇気ちゃんに確認とってから聞いてみます。
「…殺生神の話、聞いてみる、か?」(勇気に軽くゴニョゴニョと
千練勇気:「…うん」
鮫島桐生:「……親父、あとな、もう1つ違和感がある。というか殺生神の話だ。」
鮫島碓氷:「——殺生神が、どうした?」
鮫島桐生:「俺は『殺生神と呼ばれてるモノがもう一個ある』ってことを今知ったぞ?」
鮫島碓氷:「何?」
鮫島桐生:「殺生神と呼ばれてる『槍』なら、知ってる。」
鮫島碓氷:「槍、だと……カガリビに伝わっているもの――武士神の殺生神以外にも、殺生神がある、だと?」
鮫島桐生:「…だから、なにかがおかしいんだ」(絶対遣い手であることは重要な局面まで言わない方針
鮫島碓氷:「確かにおかしいな――カガリビに伝わっているのは、あくまで刀とそれにまつわる話であり、槍の話は伝わっていない。それは間違いないことだ」
鮫島桐生:「少なくとも、玉藻の前達に関する違和感と、「殺生神」に関して、違和感を覚えたのは事実だ……親父、ひょっとしたら、もっと根の深いことが起きようとしてる—のかもしれねぇな」
鮫島碓氷:「成程な――だから、違和感か」
鮫島桐生:仮説はいろいろ立つのは事実だけど、推測の域をでませんしね。ちょっとここまで話してロイス取る方向が固まったかも
鮫島碓氷:「何が起きるのかはわからん——だが、警戒は強めておく必要があるな。とりあえず、その話についてはこちらも上層部に伝えさせてくれ」
鮫島桐生:「そこは言ってもらわないと、色々拙そうだしな。…あとは、必要になったら、言うよ」すっごいフラグである
鮫島碓氷:「ああ、必要になってで構わない。だから、無理に抱え込もうとするのはやめておけ」
鮫島桐生:「………親父に、言われたか、ねー、かな?」
鮫島碓氷:「……;まったくだ」と、親父が苦笑したところでシーンを切ります。
鮫島桐生:はーい
GM:ロイス:カガリビと情報項目『殺生神について』を取得して下さいませませ。
鮫島桐生:えーと、実はですがね
GM:むむ?
鮫島桐生:カガリビの方は好奇心○/疎外感です。本当は執着にしよかと思ったのですが、執着ではなくなりそーで。
 疎外感ってのは、「何故か俺の知ってる部分だけ綺麗に蚊帳の外にあること」に関する表現です。ただ、この好奇心ってどっちかってーと、「掘り下げておく必要がありそうだけど、執着ってほどじゃないんだよな」ぐらいになっちゃった結果です
GM:なるほど、キャラに沿ったロイスの取得ありがとうございます
鮫島桐生:慎重になっておきたかったけどねー。この取得に関しては

早瀬紗雪:しかし、槍と刀2つ…色々気になりますね。

GM:では続いて夜霧ー

03:神の狩人
 シーンPL:夜霧の尊(他PC登場不可)
 O市支部からほど近い、寂れた社を冷たい夜風が吹き抜ける。

玉藻前:「夜霧よ…お主、ジエンド、という名に聞き覚えはないか?」
夜霧の尊:「Zzz……」
GM:少なくとも、記憶にはない。
夜霧の尊:「むにゃむにゃ……」
玉藻前「話を聞けぃ!」
夜霧の尊:「がうっ?!ええい、年寄りをもっと大切に扱わんか」
玉藻前:「何が年寄りじゃ。年ではわらわの方が上じゃ」
夜霧の尊:「して、なにようか……ジエンド? あいにくとLFOについてはよく知らん。模型屋にでもいってまいれ」(まだ寝ぼけている

ラーク:エウレカネタかい

――TRPGの世界では、エウレカと言われると真っ先に
カブを思い出す老害が少なからずいる。GMこと管理人もその一人だぞ。

玉藻前:「わけの判らぬことを言うでないわ。 シュライクという輩が言うておった、『今回はジエンドを手に入れることは出来なかった』『ジエンドが存在する限り不滅』という言葉が、どうにも引っかかるのじゃ」 

早瀬紗雪:ジエンド…前回ラストに、桐生さんと自分がそんな言葉を聴いてましたね…!
鮫島桐生:うん
 桐生、エンドラインだとなにやってんだろう、と此処数日考えてた。親父と一緒にいる可能性が高そうだが
夜霧の尊:エンドラインだとまだ存命じゃ。動物を従えて、FHと不可侵条約を結んでおる。むこうでは、バロール!! かっこいいぞぉ
早瀬紗雪:紗雪は…今だと真実を知る者持ちのレジスタンスで、前回までだとガチ駒っぽいです。



夜霧の尊:「むう……お主、わしを二度寝させる気は無いな? そうじゃなぁ。わしはジエンドというものに英単語以上の意味は見出せぬが、何か物体の識別名称ではないか?」
玉藻前:「わらわの用が終わってからならば、永眠しても構わぬ。昔から言うではないか。『休むことは死んでからでも十分にできる』と」

玉藻前:「わらわ、なんだか発言がブラック企業のそれではないかえ?」
GM:なお、本当は「休むことは引退してからでもできる(@イビチャ・オシム)」でござんした。
早瀬紗雪:ひいい…(ふるふる オシムさんの言葉だったのですね。
GM:「だからしっかり考えて、練習して、走れ」という意味ですね。
「フットボーラーの選手寿命は短い。だから全力で意味のあるプレイをしなさい」という意図があるのですよ
ラーク:一所懸命
早瀬紗雪:なるほど…!

――人生もまた然り。長いようで短い。
だから、やるからには意義のある楽しいセッションをしよう(説教じじぃ)

夜霧の尊:わし、いっぺん死んでるし。でっどでっど


夜霧の尊:「むう。かってな理屈を並べおって……」
玉藻前:「そもそも彼奴は何者じゃ?紗雪の父を操り……否、それ以外にも数多くの者を手駒としている様子じゃが、そうまでして一体何を企んでおる」
夜霧の尊:「そりゃあ自分自身を不滅たらしめてるものを先に見つけて保護してしまいたいのじゃろ? 不滅になって何がしたいのかは見当もつかないが、こう、そろそろそれを先に手に入れて叩き壊せという無茶振りが来そうな気もするがな」
GM:と、そこで不意に聞き覚えのない声がする。
煙草を咥えた老人:「俺もそいつを知りたくてな。アンタ等に話を聞かせてもらいてぇ」
夜霧の尊:「なんじゃおぬしは」
各務春彦:「俺ァカガリビの長をやっている春彦と言う。平たく言やぁ……封じ屋だ。今、カガリビは日本中に散らばった殺生石にまつわる土地で起きている事件を追っていてな。どうもこの世界と別の世界からよからぬものを引き寄せている、ということは判っているんだが……中には例外もあってな」

鮫島桐生:上の人勝手に動いてるんだけどなにやってんの、親父

――勝手に、というよりは、ただ単に手分けしてるだけなんですけどね。

早瀬紗雪:と、トップ現る…!
ラーク:上の人濃いなあ・・・
鮫島桐生:いや副長がフジキドな時点で十分濃いけど
GM:指定したのは誰でしょうね?(いえ、大好きですが!)
鮫島桐生:いや、副長にしたのはGMだから

――フジキド=サンはサラリマンとしても十分優秀な部類だったと言えますよ?(逸れた)

夜霧の尊:「カガリビ……つまりあのUGNの一員ってことかい?つまり、わしらの周りでは一切事件がおきていないというのが不思議でならないと」
各務春彦:「知ってるんだったら話は早えぇ。アンタ等の周辺もそうだし、坂木の狐――アンタが前に祀られていた東久山を今現在治めている仔狐の土地神の周辺もそうだ」
夜霧の尊:「そりゃあワシらのルーツがそれとは別だからじゃろ? でも、性質的に限りなく近いから殺生石の欠片を我が物にできるあたりが推論として適当じゃろうか。それとも、ここでジジイがかみ殺される猟奇事件を起こせば満足か」と、不敵な笑みを口の端に浮かべるよ
各務春彦:「いや、坂木の狐も元は殺生石から生まれて調伏された狐ってのが始まりよ。つまり、根っこはアンタと同じって訳だ」
GM:いうなれば、直系幹部と傍系のヤクザ組織というべきかな?

――我ながらどんなたとえや

夜霧の尊:「だから、その殺生石自体が実は別物って話じゃないのか? まあ、わし自身はどちらでも構わぬ。さっさと用件を済まそうか」
各務春彦:「なるほど、ふざけているがバカじゃあねぇってことか。 じゃあ単刀直入に言うぜ。俺ァその理由を……別の世界からよからぬものを引き寄せている奴らとアンタ等の何が違うかを知りてぇ。うまく行きゃあ原因を突き止めることも、邪魔(よこしま)を元から断つことも出来る」
夜霧の尊:「なるほど。玉藻よ、こいつらのこと、どう思う?」
玉藻前:「信用に足るかは判らぬな。じゃが、わらわの知らぬことを知っておることは捨ておけぬ。利用するだけ利用して、ポイ、じゃな
各務春彦:「何を目の前で不穏な会話をしてやがる」
夜霧の尊:「ということで、ぬしらUGNを利用させてもらうことに決まった。まあ、それなりに協力しよう。コンゴトモヨロシク、じゃ」
各務春彦:「おう。じゃあ商談成立だ。だが、これだけは言っておくぜ。お互いの利害が一致しそうだってことで協力することにしたが、俺達カガリビが本来祓い屋であることに変わりはねぇ。最悪の場合は、俺達ァアンタ等とやりあわなきゃいけねぇ。九尾伝説の本家本元とその眷属が……その昔、玉藻前が振るった殺生神を受け継いでいるカガリビとが、よ。
 出来りゃあそいつは避けてぇ。アンタ等とやりあうことになりゃあ、ウチの堅物の副長が板挟みになっちまうからなぁ」
夜霧の尊:「まあ、その点はたぶん、大丈夫じゃろ。やばくなる前に無茶振り幼女が引っ掻き回してきっと有耶無耶になる。うん」
各務春彦:そして、新たな煙草を取り出して、こう尋ねつつシーンを切るよ。「……ところでアンタ、火ぃあるか」
 ロイス:『各務春彦』と情報項目:『ジエンドについて』『九尾関連事件との相違点について』をどうぞー
夜霧の尊:では、最後に一言。オルクスとウロボロスの力で、手近な草を安全な程度に自然発火させながら
「さて、まずは志塚を冷やかしにいくとするか」以上です
DoubleCross : (1D10) →5

GM:忘れてたー!
夜霧の尊:思い出したー


GM:では、大変長らくお待たせしました。続いてラークの出番です

04:Count Down
 シーンPL:ラーク(他PC登場不可)

GM:登場判定をどうぞー
ラーク:登場ー
DoubleCross : (1D10) →7
GM: Rラボ北関東支局からの帰路、涼はラークに頭を下げる。
結城涼:「協力感謝する。お陰で私達はプロフェッサー千練につながる手掛かりを得ることが出来た」
 手掛かり、という言葉とともに視線を移した先には、早瀬が紗雪に渡していたヘッドバンド状の試作型拘束具を頭につけられた千練隼——マテリアル07A-2と呼ばれていた、千練勇気のクローンが不服そうに歩いていた。

早瀬紗雪:アレ隼ちゃんがつけてるのかー!

――まぁ、形式上は捕虜、ということですから、涼曰く「形から入ってみた」ということにしてみました。

ラーク:「何だよ急に」
千練隼:「手掛かりって……協力する、だなんて一言も言ってないんだけどな」
結城涼:「捕虜は口答えするな。生憎と私達は人道とは無縁の悪のプロデューサーと愉快な仲間達。ジュネーブ条約も南極条約も関係ない

――もとより捕虜の扱いについて南極条約は関係ない。

キョーウン:「愉快って……まぁいいや、つまんねーよりは遥かに好みだ」
霧原茂:「ちょ…ちょっと待て!?」抗議の声が響くが、涼は無視する。
結城涼:「まぁ、茶化すのはここまでにしておこう。これ以上不真面目が過ぎるとシゲさんの胃に穴が開く」
ラーク:「俺から見たらあんたら愉快な連中だぜ。ライブの邪魔されたときはどうしてやろうかとか思ってたけどさ」
結城涼:「それはあいつが悪い」キョーウンを指さしてきっぱり言い切る
ラーク:「うむ、お前にはCDあげない。買ってもらう」
キョーウン:「いや、別にいらねぇし」
ラーク:「てめえ、俺が全国ネットレベルになって欲しくなってもしらねえからな!」
キョーウン:「だって、俺TVみねぇし?」キョーウンも鼻で笑って返す
結城涼:「それはそれとして、確か言っていたな。『勇気を倒すのは私だ。じゃないとオヤジから自由になったとしても、私は先に進めない』って。つまり、プロフェッサー千練に従うつもりがない……むしろ離反しようとしていたお前には、プロフェッサー千練を殺して自由を取り戻すことを目的としている私達に協力するに足る理由があるはず」
GM:だが、涼の言葉に隼は鼻で笑って返す。
千練隼:「オヤジを殺す? そりゃあ無理な話だね。何で私がオヤジの監視が離れたチャンスでオヤジを殺すことを選ばずに逃げたんだと思う?
 今の私じゃ……たった一つしかパーツを受け継げていない私じゃ殺せないからだよ。私だけじゃない。パーツを一つしか持っていないアンタ達もだ」
 涼、霧原、そしてキョーウンを指さし、続ける。
「だから、勇気から……私とは別のパーツをオリジナルから受け継いだ勇気からパーツを手に入れたかった。そうすることで、やっとオヤジを殺すことが出来る……殺した、という事実を殺せなかった可能性と入れ替わるオヤジの力を封じることが出来るんだよ。
 まだ今ならやりようはある。オヤジが手に負えなくなるより前に、勇気からパーツを手に入れないと―――」

早瀬紗雪:なるほど…殺したという事実を殺せなかった可能性(IF)に置き換えているのか…!
夜霧の尊:もしかしたら、プロフェッサーはこちらの世界における本来の我々だったりしてね
早瀬紗雪:今回も気になる事だらけでめっちゃ楽しみです…確かにその可能性もありますよね…!


ラーク:「全く、物騒なこと言ってんじゃねえよ。てめえら少しは仲良くしろ」
霧原茂:「……仲良く、か——」その言葉に、思いっきり虚を突かれた顔を見せる。「ふ…くくく……参ったな。こんな状況でも『仲良く』だとよ――おい、リーダー。ここはお前の負けだ」
ラーク:「俺はいがみ合うために協力してるわけじゃねえぜ。俺はアイドルだ。殺す殺されるじゃねえ。みんながおもしろおかしく笑ってられるんならそれでいいんだ。そのための努力は惜しむつもりはない
結城涼:「……『お兄ちゃん』の言うことなら仕方ない――――キョーウン、土下座
キョーウン:「何でだよ!」
ラーク:「土下座かぁ、俺は母ちゃんに良くやってるからやり方教えてやろうか?」
キョーウン:「いらねぇよ」
ラーク:「隼もだ、お前は近々うちの事務所に所属するんだからな。チームワークは大事だぜ」
千練隼「勝手に人の人生プロデュースすんじゃない!」
結城涼:「プロデュースするのは私の仕事(ふふり」
GM:と、そんな感じで、今すぐ突入するのは拙いかもしれないよ、ということが情報として入りつつ、千練隼とロイスを結ぶとともに情報項目:『受け継いだパーツについて』を取得したところで、シーンを切りますよー!
 そして、PC間ロイスを結んでもらってからマスターシーンを一つ入れます。 PC間ロイスを『1→2→3→4→5→1』で結んでください
ラーク:じゃあ隼に○有為/憐憫で。嫌いになる理由はないなあ。
早瀬紗雪:はい!紗雪は尊さまに ○誠意-不安で取らせていただきます!
志塚陽史:紗雪さんは初期ロイスですんでPC間ロイスナシ。
夜霧の尊:ラークに対しては、信頼/諦念で、ポジ表な。あれこれいうの諦めた。とりあえず、お前のそういうぶれないところは信頼に値するぞって
GM:あきらめおったわ!
ラーク:鮫島くんには、○友情/脅威
鮫島桐生:なんで脅威やねん
ラーク:スタンガン・・・ぶるぶる
GM:ラークと完全に逆ベクトルなんだもん。ラーク的には脅威に感じるのも致し方なし
早瀬紗雪:逆ベクトルなのも良いと思いますけどねw
鮫島桐生:スタンガンなだけ有情だけど(ジャキン) ※アームブレードが追加されました
GM:ユウジョウ!
ラーク:ユウジョウ!
鮫島桐生:あ、しぶちょには 信頼○/隔意 で。隔意はほんとうにほのかな部分なので気にしなくていいよ
志塚陽史:ウッス
GM:では、PC間ロイスも出揃いましたので、お待ちかねのマスターシーンですよー。

05:復活する狂気
 マスターシーン(PC登場不可)

 O市某所――小規模ながら、清潔で整然とした研究施設に佇む二つの影。 稼働する機器の低い唸りをBGMに、影の一つが感心した、と言わんばかりの声を上げる。
プロフェッサー千練:「流石はファルスハーツの培養施設、といったところかな。デミアジウムの増幅には向かないが、やはり生体の培養には一日の長がある」
 嘯くプロフェッサー千練に返すのは、上質の生地を使った白いスーツに身を包む仮面の男。
シュライク:「そのデミアジウムの増幅についてですが……当面は心配ありません。『強奪者(ブランダー)』を切り捨てた報酬として、ロッセリーニ・ファミリーからキャバリエの増強薬を進呈されています。数に限りがあるとはいえ、必要な個体はこれで確保出来るでしょう」
プロフェッサー千練:「それは助かる。こうしてマテリアル01のサンプルを手に入れることが出来たとはいえ、A‐2が鹵獲され、マテリアルナンバーの替えが底を尽いた以上、個体の能力の底上げは必須だったからね」
 ブザーが鳴り響く。
 培養液が排液され、密閉されていた培養槽が上下に開く。
 膝を抱えた姿勢で蹲る黒髪の男の首筋に注射器を突き立てるプロフェッサー千練に向けて、仮面の男は浮きたつ気持ちを声音に乗せて言った。
シュライク:「では私は最後の締めに入ることにしましょう。こちらは任せましたよ」
プロフェッサー千練:「ああ、ではそちらの首尾は頼みますよ……シュライク様」
 そちらを見ることなく返しつつ、手にした注射器から薬液が注入され、男の閉じていた目が見開かれる。
プロフェッサー千練:「やあ、久しぶりだね……マテリアル01。私のことを覚えているかい?」
 マテリアル01――そう呼ばれた男は、苦々しげに返した。
『クレイジーボマー』中澤東司:「あーあ、よく覚えているさ。クソッタレのプロフェッサー殿。この力を植え付けたアンタを殺したいと思っていたことも、俺の力じゃ殺せなかったことも、今はアンタ以上に殺したい奴らがいることも、よぉーく、な」
プロフェッサー千練:「だったら話は早い。また私に協力してくれないかね?」
GM: 感情の乗らない、有無を言わせない口調に、かつてO市を震撼させたFHエージェント――『クレイジーボマー』中澤東司は、
『クレイジーボマー』中澤東司: 感情の乗らない、有無を言わせない口調に、かつてO市を震撼させたFHエージェント——『クレイジーボマー』中澤東司は―――
「一つだけ条件がある。俺を殺した奴らを――――殺させろ」
 狂気に満ちた表情で返した。

GM:以上です。
早瀬紗雪:超狙われているってことも含め、今話もめっちゃ楽しみです!
夜霧の尊:次はうっかり志塚の病院に遊びに来たわしが、子供達にもみくちゃにされながら合流するシーンからじゃな!!
GM:なお、日程調整の時点で告知していた通り、今回はロイスの取り方が重要になります。ストーリーが進む中でヒントは出していきますので、考えつつロイスの枠を温存しておいてくださいねー。
夜霧の尊:ほい
早瀬紗雪:そうでしたね、ロイスも温存しつつやっていきたいと思います!
ラーク:うえい
GM:ではミドル一発目は夜霧のリクエスト通りに、しぶちょ達と合流というシーン。
 シーンプレイヤーは夜霧、しぶちょと紗雪も同時登場で、登場判定をお願いします!
早瀬紗雪:登場侵蝕 いっくぞー!
DoubleCross : (1D10+39) → 8[8]+39 → 47
志塚陽史:DoubleCross : (1D10+43) → 10[10]+43 → 53
夜霧の尊:DoubleCross : (1D10+48) → 3[3]+48 → 51
 では、わしは山を降りて志塚の病院に来ておる
GM:表の稼業は繁盛してまっか?<しぶちょ
志塚陽史:ぼちぼちでんなあ
鮫島桐生繁盛してはいけません

――ごもっとも。

夜霧の尊:で、小児病棟の子供にくちゃくちゃにされておるところを発見されるわけです
GM:では,病院には現在
DoubleCross : (1D10-1) → 3[3]-1 →2
 二人ばかりの患者がいるということで。
志塚陽史:誰だ、こんなところに野良犬を招いた奴は?二人の患者に対する診察が終わってほっとしていたところに狼様だよ。
GM:「わんわー」
夜霧の尊:ああん? FS判定に奈落の法則投げてやろうか。(されるようにされながら、救助を待つ狼様の図)

――おいPT全体に災厄振りまくのはやめやがれ。

GM:という訳で、お子様はでっかい犬にご満悦のご様子である
志塚陽史:「はいはーい、ごめんね、ともや君。そのわんちゃんはまだワクチン接種してないからあぶないんだよー、触らないでそっとしておこうねー」外面最高のお医者さんモードで子供を引き剥がす。
早瀬紗雪:子供たちが離れたら登場ですねw
子供:「えー。でも、量子お姉ちゃんがこのわんちゃんで遊んでてもいいって」
志塚陽史「そのお姉ちゃんのいうことは何から何まで聞いちゃだめだよー、頭馬鹿になるからねえー」ずるずるずって看護師さんにパス
GM:おいそのお姉ちゃんはそもそも所属する県が違う
夜霧の尊:この間、N市の卓で出たから問題ない

――少なくとも埼玉県すっ飛ばしてる時点で問題あるわ。存在感とか根本的に人気がないからって所沢にある球団なめんじゃねぇ(西鉄時代から三代続くレオファン)

志塚陽史:ふたりきりになった後で、シャツとネクタイの乱れをただし、ブスっとした表情に戻る。
夜霧の尊:「ふう、助かったわい。というか、どいつもこいつもわしを犬扱いしおって……。さて、久しぶりじゃな」
志塚陽史:「……わざわざその恰好で正面から来る奴があるか」
GM:さてと、だ。というわけで、無事に合流したのであれば、このシーンに登場したPC達は以下の情報項目を共有することになるね

 ○遺伝子サンプルからの素体培養…<知識:レネゲイド><情報:UGN/FH>13
 ○ジエンドについて…<知識:神秘学><情報:UGN>9/15 ※早瀬紗雪が判定する場合、侵蝕率に+1する代わりに判定値に+3の修正あり
 ○九尾関連事件との相違点について…<知識:民俗学/伝承><情報:UGN>[Lock]

早瀬紗雪:「流石にビックリしてしまいました、どうお声がけしていいか分かりませんでしたし…」いつの間にか支部長の隣にいる紗雪(雑務終了後)
夜霧の尊:「ふむ。それもそうか。では……」と人間態になるよ
志塚陽史:おひげの紳士
夜霧の尊:「さて、今回来たのは他でもない。また厄介ごとじゃよ。そして、多分そちらも巻き込まれているじゃろうと思ってな。主ら二人ではどうにもこうにも荷が重かろうで、こうして情報共有がてら手伝いに来てやったわけじゃ」
志塚陽史:「……」夜霧さんには素直にありがとういえない僕。
早瀬紗雪:「そうですね…色々と大変になって参りましたので、夜霧さまの手助けはありがたいです、ありがとうございます」とこっちがフォローするよ!
夜霧の尊:「ほっほっほ。早瀬のお嬢は賢い子じゃ。どこかのヤブが無能をさらけ出す前に終わらせるとするかの」
志塚陽史:「ご老体がボケをさらしてくれるなよ」 こんな感じでかみつきあうのがいいね
夜霧の尊:「そうじゃな。ボケを曝したくないから、終わってから呼んでおくれな」
早瀬紗雪:「はい、今回もどうぞよろしくお願い致します。夜霧さま」礼儀正しくお辞儀を。
夜霧の尊:では、狼に戻って、床に敷いたバスタオルの上で昼寝をはじめます
志塚陽史: ○遺伝子サンプルからの素体培養…<知識:レネゲイド><情報:UGN/FH>13 私はこれかなあ
早瀬紗雪:ジエンドは侵蝕が上がる代わりに判定の修正つきですね。
GM:首尾よく資料を持っている、というか、持っていた人がいましたのでね。ただ、その情報に接触するには少しばかり衝動とか感傷を刺激されることになるかな、という訳で<ジエンドの情報
早瀬紗雪:なるほど、なら自分はジエンドについて調べを入れてみるつもりです!
志塚陽史:振ってOKですか?
GM:どうぞー
早瀬紗雪:お先にどうぞ、支部長!
志塚陽史:はいさ
 知識:レネゲイド
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[2,2,4,4,6,7,8] →8
 財産点!
GM:あうっち
志塚陽史5点豆乳!wお爺ちゃんに負けたくないっていう年下の見栄
夜霧の尊:「ふあっ、今どこかの無能が早速私立探偵に金を積んで手伝わせている夢を見た気がするのじゃが」
志塚陽史:「……」ものすっごい睨んでるw
「結果が全てだろうがこんなもの」 しれっ
早瀬紗雪:「そんなことございませんよ、支部長はやってくださる方です」にこにこ
GM:では5点分の牛乳を支払ったことで、カルーアミルクとともに情報を取得した、ということでw

――面白い誤変換はむしろ残して弄る主義。

ラーク:おう、オラ豆乳飲みたくなってきたぞ(冷蔵庫へダッシュ)

・遺伝子サンプルからの素体培養
 それなりに難易度は高いものの、整った設備さえあれば十分に可能。だが、そういった設備を保有することはUGNやFHでもごく一部の、生体研究を主任務にしている施設でしか行えない。
 そこから推理すれば、プロフェッサー千練が現在拠点にしている施設の絞り込みはかなり容易になるだろう。
 なお、特殊な例としては、東京都下T市において、『賢者の石』に取り込まれた情報から一時的に素体を復活させることに成功した、という例も確認されており、そう言った事例からも、エンドレスボマー事件において真っ先に遺伝子サンプルの流出、という事態が想定されたという経緯があった。
 そういった“蓄積された情報のダウンロード”という観点から言えば、太平洋上に浮かぶ小島・面影島において発生した、所謂『オモイデ様』事件や、ごく限られた『特異点』の保有者の周辺で発現例が報告されている《タイム&アゲイン》能力による事象の歪曲・変異……広義で言えば、原初のウロボロスを宿したFHエージェント・烏丸樹里栄にまつわる一連の事件もまた、『蓄積された記憶』を利用して世界を創り直そうとした、という点に於いては共通項があると言えるだろう。

GM:という訳で、豆乳ネタで偶然にも牛乳大好きなスナイパーが話題として挙がりましたw
ラーク:わあ、ありがとうございますー!

――『牛乳大好きなスナイパー』こと烏丸樹里栄の話題を出そうとした判定で、まさか『豆乳』という誤変換が出るとは、お釈迦様でも気がつくめぇ。


志塚陽史:犯罪者の現在地特定出来そうです。
早瀬紗雪:そうか、ある事件も世界を創り直すという事件でしたね!>最後の例(樹里栄さんの事件)
GM:なお、《タイム&アゲイン》能力については2ndの公式リプレイ『リプレイ・オリジン』や拙サイト内のリプレイのいくつかをご覧ください。あと、オモイデ様事件については、2ndの公式シナリオ『ハートレスメモリー』をプレイしよう!
志塚陽史:こちら以上です

鮫島桐生:しっかしなぁ、寂しいなぁ……俺が想定してた偏屈理論が綺麗に”今の”クレボマさんに適用されそうで 怖い
夜霧の尊:なに、”今の”クレボマさんが遺伝子というより世界の記憶によって復元された、何周目のクレボマさんかわからない人とでもいいたいのか?
GM:気にすんな。まだ二周目だ
夜霧の尊:わからんよ。何年後かにリバイバルで回したときのかもしれぬ


早瀬紗雪:では自分に残された資料を元にジエンドを調べてみますね。侵蝕を1上げます。侵蝕47→48で判定してみます。
GM:と、本題よりもおまけの方の情報が多いという形になりましたが、続いては紗雪がジエンドの情報を調べる、ということで――
早瀬紗雪:▽同調-シンクロ- <コンセイトレイト:モルフェウス><サイコメトリー> 侵蝕:3 全ての<情報:>判定にと組み合わせ可能、判定ダイス+[Lv+2]個。
 <情報:UGN>60%以下 資料の記憶を辿る
DoubleCross : (5R10+4+3[8]) → 10[1,2,4,8,9]+10[2,9]+1[1]+7 →28

・ジエンドについて
 9…早瀬和馬の遺した研究資料の中にジエンドについての記述が存在するのが判る。
 曰く、ジエンドとは『天文学的な数の並行世界の情報が高密度に圧縮された情報体』であり、シュライクもまたジエンドの観測者として発生した情報体である。
 15…元はと言えば、情報体ジエンドは世界を終焉に至らせるための文字通りの『終末存在』であり、世界が終焉を迎えた際にその世界の情報を記録し、次の世界の雛型へと繋げるための存在であったが、世界の情報とともに滅び逝く世界に住まう者達の意識や感情が蓄積されていくに伴い、意思を持つようになってしまった。
 そして、情報体ジエンドの観測者として発生したシュライクもまた独自の自我や衝動を持つに至り、それ故に、時に蓄積された情報を見返りに早瀬の様な相手を使役している。
 余談だが、早瀬の遺した記述には、シュライクに協力する見返りとして『ネヴァーモア』早瀬凍弥が侵された奇病・ティンダロス症候群の治療法の手掛かりになる情報を得ようとしていたことが伺える。
 ※観測者理論:量子物理学における、『事象が確定するためには、何者かによってその事象が観測される必要がある』という理論。代表的なものとして、“シュレーディンガーの猫”理論がある。

志塚陽史:さすさゆ
早瀬紗雪:「——深く、深く、同調すれば、分かるはずです」資料に触れて読み取りますよ!
志塚陽史:あとはロックがかかってるやつね
夜霧の尊:「あー。つまりあれか。今別の世界から来た疑惑がある連中は、わしも含めて未来の過去からやってきたと、そういうことか?」
GM:まぁそういうこっちゃいな。
 余談ですが、ティンダロス症候群とは同時多発的に悪性腫瘍が発生して、死に至らしめるという代物でして……凍弥くんは一応は治癒することが出来ました。ただし、代償としてレネゲイドウィルスに感染するという事態にも陥った、ということになったのです。
早瀬紗雪:「…観測者理論、お父様が調べていたことでもありますね…しかし、お兄様が奇病に…そうだったのですね」どこか寂しそうにしつつ

早瀬紗雪:並行世界の記録体…か、IF、もしもの固まりって感じなのですね。
夜霧の尊:そういう話が好きならスパロボUXをやるしかない。あれは本当にシナリオが面白すぎて面白すぎて面白い
早瀬紗雪:UXの評判の良さは知っているのですが、ああいうシステムが凄く苦手でして…難しいですよね。
夜霧の尊:大丈夫だ。UXはオルフェス単騎駆けできる程度に簡単。まあ、苦手なら仕方ないさ
早瀬紗雪:ただ内容はある程度友人から聞いております、ストーリーがとても魅力的ですよね!
夜霧の尊:うん。あの可能性の集約の果てに運命を覆していくストーリーは素晴らしい


夜霧の尊:「こう、『集え、始まりのもとに』とか言う声に導かれて……とかいうとわしら仕事人にならないといけなくなるぞ」

――そんな必殺シリーズ知らんわい。

GM:という訳で、紗雪がこの資料に触れて侵蝕率が上がる、というのはそんな理由からなのでした
早瀬紗雪:ですね…これは侵蝕を上げてでも抜かないといけない情報だと思います!大事!
夜霧の尊:で、わしの出番はまだないようじゃの
GM:そうですね。この場ではまだロックが掛かったまま、という状況です。
夜霧の尊:じゃあ、やることはひとつじゃ。昼寝を続けよう……Zzz
志塚陽史出てきてねてるだけやないかい!!!
夜霧の尊:別にさっき財産点使わずにわしに任せてくれてもよかったんじゃよ?
志塚陽史:もはや意地。
早瀬紗雪:「夜霧さまは時々無茶をなされるので、今は少し休むべき…かと思います。支部長様、他の事柄も調査を続行致しますか?」
志塚陽史:「今はまだその時ではないだろう。早瀬もひとまず休養をとりなさい」
GM:では、いったんシーンを切りまして…桐生、登場をお願いします。
志塚陽史:はーい。
夜霧の尊:はーい
早瀬紗雪:「はい、ではそのように」ということで桐生さんにパス!
GM:とりあえず、現時点で桐生が得ている情報項目は以下になっております。

 ○殺生神について…<情報:UGN/web/噂話>8/15

 もう一つの情報項目はラークが持っているけど……合流するのであればすぐにでも開示できますよ
鮫島桐生:いっていい?行っていいなら親父と勇気の2人連れてくるけど
GM:二人同伴もどうぞー。登場判定をお願いしマッスル
鮫島桐生:DoubleCross : (1D10) →6
 ほいにゃ。じゃあ取り敢えず色々あるだろうし2人同伴で たぶん喫茶店かどこかから直行()
GM:あ、ラークも合流するのであればどうぞー!
ラーク:ほいさー
DoubleCross : (1D10+38) → 4[4]+38 → 42
鮫島碓氷:「それにしても……殺生神、か」
鮫島桐生:「なんというか、色々変なことになってる臭いのは事実だけど、なぁ」
ラーク:じゃあ、喫茶店営業に行くよ
鮫島桐生:スレ違い宇宙?w 私支部に行って良いのかと思ってん
ラーク:ああ、そういうことね。じゃあ支部合流ってことで
結城涼:「一番手っ取り早いのは……もぐもぐ……千練勇気と接触して……」と、喫茶店でケーキをもぐもぐしながら対策を練っていたところ、見事に置いて行かれたのが私
鮫島桐生:スレ違い宇宙がここで発生してたんやな
結城涼:「……って、いた(ごくん)」
ラークじゃあ喫茶店にしようぜ(まな板にしようぜ的なノリ)
鮫島桐生:裏:ありがとうございましたー の声と共に背景のように通過する3人
結城涼:「――待って」通り過ぎようとした桐生達の前に立ち塞がる
鮫島桐生:おk了解
ラーク:「おー、鮫島君じゃん」
鮫島桐生:「……何か進展でもあったか?妹さんや」(一応父が後ろに居ますが
結城涼:「少し厄介なことになっている。そっちの……ウチの雑用係の姉絡みの問題で」と勇気を指さして言います
ラーク:「・・・」ゴソゴソ 見慣れないおっさんがいるのでCDの準備
鮫島桐生:「……ラーク、お前見たことあんだろ。俺の親父だ」
鮫島碓氷:(ラークからのただならぬ気配に思わず身構える)
鮫島桐生:「あ、気にすんなよ親父 営業したいだけでいつものことだから」(平静
ラーク:「そういや、この前救助にきてくれてたな。お礼だ、釣りはいらねえ」CDを渡す
鮫島碓氷:「……いつものこと、なのか?」ともあれ、息子の級友からタダでもらうわけにはいかない、ということで定価でお買い上げ。
鮫島桐生:「だって真面目な話する、ってついてきた時もこんなノリだったし」
Gラーク「売れた・・・売れたぞおおおおお!!」セッション初である
M:財産点1点プラスしといていいよー<ラーク
志塚陽史:よかったねw
鮫島桐生:「そりゃ、親父だし」(親父は義理堅いとこあるからなって顔
ラーク:ありがとうございます!
早瀬紗雪:やった!CDが売れた!
GM:たぶん、このセッションにおいては最初で最後だから(微笑み
ラーク:「おっさん、ありがとうな!たまにテレビに出てるから今後もごひいきに!」
鮫島碓氷:「仕事の都合上、TVはあまり見なくてな」と苦笑い。遺産が封印されてるような場所には大抵電波届かないし
鮫島桐生:「……親父、ここにいる間だけでも見ようか」(とても優しい顔してる
「……ちなみにこないだ出てた番組は?」(放送地域的な意味で
ラーク「某めんたいワイド的な番組だ」
GM北部九州限定ネタじゃねぇか!?

――日本テレビ系列の地元放送局制作の、そんなローカル番組があるのですよ。

鮫島桐生:(取り敢えず話を進めよう
GM:それはそれとして、無事にラークと合流できたので、以下の情報項目をお渡ししますよぅ

 ○『受け継いだパーツ』について…<知識:レネゲイド/医学>10/16or<情報:UGN/FH>8/13 ※千練勇気か千練隼へのロイスを所持しているならば、判定値に+3の修正が入る。ただし、そのPCがこの判定を行う場合、侵蝕率が1d5点上昇する

早瀬紗雪:おお…!
鮫島桐生:ぐへぇ…ラークやる?
ラーク:まあ、やってみっかねえ。(知識:営業の人)
夜霧の尊:できなかったら、合流したときにわしが判定するし、気楽にな
鮫島桐生:んー、悩んでるのが1つあってね
ラーク:あーでも社会で振るか、精神で振るかこれは悩む
GM:ふむん<桐生
鮫島桐生:ラーク一人だけしかおらんのに《戦術》をつかうか って
GM:あー、そりゃ悩む。
鮫島桐生:もっそいコスパ悪いんですよ 一人だけだと
ラーク:うん
鮫島桐生:だもんで素で振って2人で挑む方が一番負担少ないと思うねんです

鮫島桐生:もちろん複数人出れば出るほど強いので……前話のFS判定辺り見ていただけるとわかりますが結構猛威振るったりします>戦術
早瀬紗雪:FS判定の戦術はすごく強いですよね、便利ですし!
夜霧の尊:ナラクの法則も競争相手がいれば強いぞ。味方にも被害がいくがな
早瀬紗雪:C値上昇系も強いですからね、ただ味方にいくのだけが奈落は大きいです…


ラーク:まあ、精神なら7個振るしやってみるかあ
早瀬紗雪:あと…今の項目でGMさんに質問が。自分マテリアルナンバーの子(勇気、準、涼)が初期ロイスにあるのですが、それは判定修正値に乗りますか?念のための確認ですね。
ラーク:達成値+3か
GM:せやね<侵蝕率のマネジメントとして素で振る 紗雪の質問については……よし、アリとします!
ラーク:じゃあ先に振るよー
早瀬紗雪:了解致しました、いざとなったら助けにいきます!ふぁいとー!
GM:パーツについて、でええんやね?
ラーク:<知識:レネゲイド/医学>
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 9[1,2,6,7,8,9,9]+3 → 12
鮫島桐生:財産点いくつあったっけ
ラーク:9
GM:おお、さっそくさっきの財産点が!w
ラーク:つかうべ
鮫島桐生:4あるなら突っ込んでおkかな
ラーク:倍プッシュだ
早瀬紗雪:ラークくんないすー!
GM:では、開示しますが……今回は特にくっそ重いので、ご注意を
早瀬紗雪:…どきどき。
ラーク:「なんか考えたらわかった」
GM:あ、その前にラークは1d5ほどお願いしますw
ラーク:SANチェックか!
鮫島桐生:うわぁ
ラーク:ほいさ!
DoubleCross : (1D5) →4

・『受け継いだパーツ』について…<知識:レネゲイド/医学>10/16or<情報:UGN/FH>8/13
 知識10or情報8…殺生石や単眼の魔獣・青らくに由来し、並行多世界を認識させ、アクセスさせるべく埋め込まれたデミアジウムのこと。
 ルール的には実験体達が保有しているDロイスやEロイスがそれにあたり、隼は勇気からデミアジウムを吸収することによって認識し、取り出せる情報を増やすことによって、他世界に同時に存在するプロフェッサー千練を同時に殺し、入れ替えを出来なくすることを狙っている。

GM:そして、重いのはこっからが本番。

 知識16or情報13…実は、勇気は自覚はないが隼と同じくオリジナルの千練勇気から生み出された、デミアジウムを内包したクローン体『マテリアル07・A−1』である。
 隼と違うところは、オリジナルの勇気(以下『オリジナル』)が『マテリアル06』こと中崎静玖の暴走に伴い、死亡した際にオリジナルの記憶や能力が完全な形で転写されたところにある。
 その理由は、オリジナルが持っていた『無疵なる石』によるところが大きい。
 死者の記憶を呼び起こし、喪われた絆を再生する『無疵なる石』によって、自らの記憶をクローン体『マテリアル07・A−1』に焼き付けると同時に、オリジナルから株分けされたデミアジウムが宿していた玉藻前の『楔』の記憶を呼び起こし、二人の魂を共有することとなった。
 隼が勇気を敵視している理由は、実際のところはオリジナルの記憶を宿している、ということに対する嫉妬が大きいと言える。
 なお、オリジナルの勇気が『無疵なる石』を有するに至った理由は、『父であるプロフェッサー千練を改心させ、家族の絆を取り戻したい』という願いに起因する。
 絆を欲し、求めた勇気が、死者の記憶を呼び起こし、絆を再生する『無疵なる石』を宿したのはある意味当然の帰結ではあったが、既にプロフェッサー千練には取り戻すべき絆(ロイス)は存在していなかった、というのは皮肉というより他になかっただろう。

鮫島桐生:…………(ガチで言葉が出てこない
千練勇気:「…………」真っ青
GMどうだ!くっそ重いだろうが!crz<自分でやっててダメージ食ったGM

鮫島桐生:GM 図ったな
早瀬紗雪:勇気ちゃんも…そうか…
ラーク:どうしよう
GM:図ったというよりは、GMもどうなるか判らないまま出たとこ勝負で行ってみたのですよ。今回はマジでアドリブというか、キャラクターのその時の心情に任せる所存です故

――シナリオ時点でガチガチに固めても失敗するのは目に見えているんだから、性格や主義のようなバックボーン以外は規定せず、ただキャラクターの心情に寄り添う方がうまくいく、という主義です。

早瀬紗雪:この実験体の中には自分も含まれるのかな…青らくの組織は自分も埋め込まれていますが…
GM:そこについてはYesです
早瀬紗雪:なるほど!自分の場合はDロイス:申し子が内容に当てはまりますね…ありがとうございます。


夜霧の尊:何も言えぬのなら、出ようか?(いらん気遣い
鮫島桐生:いや、今はいい。
「……勇気…今は、勇気って、言わせてくれ。そうでもしないと、俺が、俺自身の考えが、分からなくなる」
千練勇気:「……」こくり、と頷く。それしか出来そうにない。
鮫島桐生:「……俺が思うに。勇気が、『勇気』に、縛られてるんじゃないか って思ったよ」
千練勇気:「縛られて……いる?」
鮫島桐生:「今いる勇気自身の意志なら、俺はそれを尊重するし、地獄の果てまで付き合うつもりではいるけれど――あのくだらない、糞オヤジでも、助けたいのか?
 それが『勇気』の残した遺志であるし。俺は今の勇気自身がどうしたいのか、は、聞いてみたい……」乾いた笑い(泣いてる。

鮫島桐生:ごめん、GM マジでピンポイントで地雷が炸裂ってました

千練勇気:「……わからない。助けたい、と思っていたのは事実だよ……だけど、今まで想いや決意がすべて偽物だったのかも、と思うと……」
鮫島桐生:「だから、もう一度考えて欲しいんだ、俺は。自分自身で、本心からそう思って、向き合えるかどうか分かんないと……一番傷つくのは、この先、勇気自身だろうから」
千練勇気:「……どうしたらいいのか……わからないよ」恐怖と不安から涙を流し、応じる。
鮫島桐生:「だけど、『勇気』が、勇気に、死んで欲しいだなんて、望むようには、思えないから……俺は、お前を、たすけない、と」此方も泣いてる。
 まぁ、どうして泣いてるかって言うと、「自分の大切な人が死んでる」って事実が結構、呪いみたいなもんで。たぶんお父さんは解ってると思う。仏壇と向き合ってる時の顔。重ねてるわけではない、というのは念押ししておきます。
鮫島碓氷:「……誰の言葉だったか……『命あるものはいずれ死ぬのは間違いはない。だが、人間は自ら死に向かうことをしない――たとえそれが、絶望の淵にあってもなお、希望を目指し、ただ行くのみ』――――そして、今涙を流している以上は、キミも人間だ。助けはしないと言った不詳の息子だが、苦しい時には支えにはなってくれるだろう」
鮫島桐生:「だから、俺は、勇気ではあるけど、『勇気』じゃない と思ってるけど 今のいるお前自身を、否定したくはねぇんだ」
ラーク:セリフを考えてたけど思いつかんかった、つれえ
夜霧の尊:ラークはあとでわしがじきじきに構って進ぜよう
GM:長々と申し訳ありませんでした!
早瀬紗雪:自分もばっちり関わってますし、色々と考えさせられるものがありますね…!
鮫島桐生:いや、真面目に、ね…「コピーの存在」ってずーっとキャラ関係なくいつも思ってることなんだよね ネタとしても
GM:ほうほう、それは思わぬところでシナリオとガッチリかみ合ってくれそうです。あと、このキャンペーンでは情報というファクターがいくつも出てますからね。特に今回は多い。
鮫島桐生:逆に言うとそれほどクローンネタとか好きです
早瀬紗雪:確かに今ここに存在を否定することは…やっちゃいけないかなって。自分もこういうストーリーは考える部分が多くて好きです。
鮫島桐生:クレボマさん本物だったら容赦なく仇討ちしてたけど、あそこのクレボマさんコピーだし、仇討ち対象じゃない、ってのは決めてた……ただ、それが身内だったのでくっそ地雷直撃になりました――というのが今の桐生
GM:なんというか、予想以上にダメージ与えてごめん……というか、俺も勇気のRPやっててダメージ食ったし
鮫島桐生:いえいえ、楽しいので。大丈夫 ダメージ負う時は一緒だから(刃を捻る)
早瀬紗雪:こちらからも何かフォローしてあげたいです…!

夜霧の尊:でも、誰もわしが実は死んでるカミングアウトしてもやっぱりかーって反応しか示さないんでしょう? あぁんまりだぁぁぁぁっ!!
GM:あ、その死んでるカミングアウトもシナリオのファクターにしてるよ

――そうじゃないと死んだボスキャラにオファーなんて出さないよ


鮫島桐生:あ、それと関係なくクレボマさんは好きそう(お持ち帰りしたい欲を封印しつつ)
GM:倒すことが出来れば、遺伝子のサンプルデータも取れますよ?<クレボマ
鮫島桐生:いや、普通にそういう関係のネタしていいか、ってときはすがたけさんに別途聞きますしおすし
 仇相手でもコピー相手なら穏やかに茶をしばけるのが桐生だよ
GM:そういう方面の性癖の持ち主でしたか、桐生<性癖言うな
鮫島桐生:いや、別に仇はもう既に撃たれてるんだし、それが直接生き返ってきた訳じゃないからいいじゃん、ってそんな感じの理由
GM:ああ、そういう意味でか。一安心<薔薇の香りは消し飛んだ
鮫島桐生:ある種歪んだ思考ですが
早瀬紗雪:コピーであっても許せないのが紗雪ではありますね、本物でなくてもやった行為を許すことが出来ないのです。>クレボマさんの場合
鮫島桐生:桐生の場合、やったことはオリジナルがやった行為であって、コピーにとっては記憶があってもその手は汚れてる訳じゃない、ってのがありまして。だから、今回、始末は紗雪ちゃんに任せようかなと
GM:ほうほう(梟)。それはクライマックスのロールの対比が面白いことになりそうです
早瀬紗雪:はい、そのつもりでした!やはり決着を付けるのなら自分がやる他ないかなと。一生懸命頑張ります。
GM:今から楽しみやで
鮫島桐生:(あ、マジですがたけ関係の卓が何か生えた時場合によってはネタつこうていいですかとか言うかもしれませんが >今回次第で
GM:その辺りについては、シナリオの空気と委細相談ということにしますよー。今はただ、目の前のシナリオを成功させて行きたいな、ということしか考えてませんしね

――重篤な パンチドランカー 刹那主義(辞世の句)

鮫島桐生:承知しております(こくり
早瀬紗雪:また先が楽しみになってきましたね!
GM:あ、それはそうと主にゆうさんに少々確認したいんだけど……『オーバークロック』持ってる方ー
早瀬紗雪:オーバークロック持ってますよー!
夜霧の尊:まだない。必要ならいずれ買うつもりなので今ポチる
鮫島桐生:ないよ(死体)
志塚陽史:持ってございません。多分買わないですね
夜霧の尊:つーか必要ないなら聞かぬよな。ポチったから、次回までには届くさ
ラーク:ないよ
GM:いや、今回すぐいるかどうかは今後フラグが立つかどうかで決まるんだけど、もしかしたら、4話中でオーバークロックの要素を一部取り入れる可能性が出てきたのですよ
早瀬紗雪:データ面で必要でしたらこちらでピックアップなどは出来ると思います!
GM:特に、経験点余ってる夜霧の場合は今回のセッション中に取り入れることが出来るかもしれないから、ちょっと確認してみました。なお、無理に買わなくても、データを一部メモ欄で出すことで対応するからよかったんですが(笑)
夜霧の尊:おーらい
早瀬紗雪:ならば、必要になったら可視化出来る様に自分も協力しますね!
GM:ともあれ、ミドルの続きからです。桐生&ラーク組の途中でしたね
早瀬紗雪
○殺生神について…<情報:UGN/web/噂話>8/15
○九尾関連事件との相違点について<知識:民俗学/伝承><情報:UGN>Lock
が残りでしょうか。
ラーク:あいー
鮫島桐生:動いてないの私か
ラーク:たぶん僕振ってた
GM:そうですね。桐生は打ちひしがれてましたが、判定はまだでした
鮫島桐生:ではでは殺生神あけようか
GM:その前に桐生に一つ確認することがありました。
鮫島桐生:んえ
GM:桐生、確かティンダロス所属であることは明かしてないんでしたよね。
鮫島桐生:うん。隠す気も無いけど大事なことは言ってないんだよ。父親が勝手に解釈してるだけだよ?
GM:この情報って基本的にSPARCから提供される情報ということで考えていたので、RP上でどうしようかな、と思いまして……もし隠せるだけ隠しておく、というのであれば、骨電動マイクでも支給しようかな、と思ったんですが(笑)
鮫島桐生:あれですよ。コネ:ハッカーってなんのためにあるのって
GM:……おしゃ。では、その方向で<コネ:ハッカー
 では改めて判定をお願いしまする
鮫島桐生:んでは、コネ:ハッカーとモバイルPCと…一応SPARCに直接聞いてるしいいかな MENTER1回使います
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,3,5,6,9]+1 → 10
 むぅ…財産点3なんで微妙に足りない
夜霧の尊:わしが後で判定しようか
鮫島桐生:目は惜しいんだけどねー、手番様子みてお願いかな
GM:では、8の情報を開きましょう。
SPARC:「鮫島桐生。殺生神、と呼ばれる存在についての情報を収集してみました。
 殺生神という二つ名を持つ、森羅万象を斬る透明な刃を持つ刀『万象剣・武士神』を振るうというエージェント・武士神(ぶしがみ)が、カガリビに所属しているようです。
 『殺生神』武士神の名は戦前から伝わっていて、UGNに組み込まれるよりもはるかに前から、カガリビの『剣』としてこの国、そして、やんごとなき血筋に連なる人々を護るために振るわれてきたことが伺えます」
鮫島桐生:「すみません、お忙しい中」(一方で父親の話に関しても黙ってる(まぁ、理由はSPARCさんなら察してくれるだろう)
SPARC:「No problem.」
鮫島桐生:(…ここまでは親父が言ってるとおりか。なら疑問はこっち(俺の持っている)の方か)
SPARC:「現状で収集できている情報はこの程度です。ネットワークの方でも再度検索を行いますので、情報が出揃いましたら、また後程通信を行います」
鮫島桐生:「いえいえ、ありがとうございます、お時間有りましたらまた」
SPARC:「Yes 桐生」
鮫島桐生:と、まぁ、表面上は「ただの携帯的なアレでの会話」である。ひっどい。
GM:ひっどいw という訳で、8点の情報は以上です。
 では、一旦シーンを切ることにしましょう。何か調達したいものがあればどうぞー
鮫島桐生:んー、なんかあったかな 取り敢えず応急キット持てばいいか
DoubleCross : (1R10+5[10]) → 8[8]+5 → 13
 固定値は強いんやな。取り敢えず持つだけ持つとして難易度12だっけ(他システムと混ざってそう
GM:9ですにょ<応急キット
早瀬紗雪:キットは8ですー!
GM:そらで覚えていたつもりで恥かいたね<8
 ラークはどうだろう?
ラーク:とくにはないけど、おうきゅうふっときまー
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 5[2,5]+6 → 11
 やったぜ
鮫島桐生:男子高校生組の謎の調達力
早瀬紗雪:ゲットですね!一応確認しておきました>購入値
GM:イエス!応急!クリニック!(例のクリニックのメロディで)
ラーク:「最近、よく落ちてんなあ、応急キット・・・」
鮫島桐生:「なんか未開封のとか多いよな」(おい
GM:たぶんきっと落ちてるものを拾う主義のラークは、応急キット相当のヨモギの葉っぱあたりを拾ってるんだろう。あとアロエとか
ラーク:「まあ賞味期限とかもないし安心だな!」
GM:※人の家に生えてるものを拾うのは犯罪です
ラーク:アロエはだいたいの庭先に生えている・・・
鮫島桐生:ヤメヨウ

――そのうち、他人の家のタンスを開けてゲットとかいう、犯罪者チックな勇者一行めいた行動に向かうことはないよな?(威圧)

志塚陽史:お医者が火を吹いて怒りそう
早瀬紗雪:支部長から怒られちゃいますよねw
志塚陽史:「杜撰すぎるぞ畔柳くん。アロエはちゃんと洗ったのか、雑草には除草剤がかかってるかもしれないだろう。汚いからぺっしなさい、ぺっ」
ラーク:しょんぼり
志塚陽史:「そのバイタリティには敬服するが」
鮫島桐生:むかしな、のびるを洗わずに喰って腹下した思い出あるわよ
ラーク:へびいちごとかな
GM:流石に洗おう
早瀬紗雪:そこはせめて洗わないと…あたること多いですね…
GM:でも、ドロップ品の応急キットが薬草の類でなければ……応急キットを持った医師を倒してゲットした、ということになるのでは?
志塚陽史:次、私が倒されるのかな?
ラーク:突如浮上:志塚先生ラスボス説
早瀬紗雪:な、なんだと…!


GM:アッハイごあんしんです。 っと、ごあんしんはいいとしますが、次はとりあえず支部で合流、という形になるのかなぁ
鮫島桐生:はいな
GM:では、当初の予定通りに支部で合流ということにしましょう。
千練勇気:「……行こう。ここで立ち止まっていても、仕方ない」
鮫島桐生:(ぽふぽふと肩を叩く「ああ、行こうか」
ラーク:「うし、(薬草という名の)応急キット回収も終わったぜ」
GM:なお、ヨモギ拾ってる中でフキノトウも見つかった。もう、春も近い……という訳で、登場判定かもーん!

――アホなボケを無駄にいいこと言った、みたいにしないで頂けないだろうか

鮫島桐生:DoubleCross : (1D10) → 10 (
GM:……あのさぁ
ラーク:[フキノトウって食えるんだったよな・・・(じゅるり)]
DoubleCross : (42+1D10) → 42+2[2] → 44
GM:おかんに天ぷらにでもしてもらうといいよ

GM:なお、ウチは庭先に自生しているフキノトウを天ぷらにしております
ラーク:いいなあ
早瀬紗雪:ふきのとうの天ぷらは美味しいですよね…良いなあ…!
GM:というか、抜かないと際限なく増えます。奴ら生命力半端ないですw
ラーク:ある意味、永久機関ではないか!
GM:あと、舐めちゃいけないのは苺。あいつら雑草並みの生命力です

――いや、一般家庭の庭先ではマジで定期的に処分しないと、野生化したイチゴの実がナメクジのいい餌になるんですわ。それでも春先には生えてくるし。

早瀬紗雪:支部でしたら登場しますね!いっきまーす!
 登場侵蝕 次は食事スキル向上した方が良いのかな…w
DoubleCross : (1D10+51) → 3[3]+51 → 54
夜霧の尊:DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58
志塚陽史:侵蝕率
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58
鮫島桐生:皆全体的に高くね?(茶を啜る
夜霧の尊:きのせい
GM:ま、無上厨師はあるけどねw<紗雪
早瀬紗雪:そうですね…モルフェウス便利ですから…w
GM:では、合流したよ、ということで。
夜霧の尊:「ぬっ、この感じは……」(耳ピクピク
志塚陽史:コーヒー頂いてる。
ラーク:ギター持ち込んで新譜の作曲してる
早瀬紗雪:「皆様いらっしゃいませ、すぐにお飲み物を準備致しますね」と全員分の飲み物を準備、支部長にはお代わりスタンバイ。
鮫島桐生:ではわかる。ネオサイタマの死神めいた親子が(憎悪は抑えめなはず)

GM:ネオサイタマの親子というと、『ヘイトフラッグ』のタニグチとニスイもいい親子だった

各務春彦:「……おお、鮫島と……そいつが息子か。ちょうどいいところに来たみたいだな」
夜霧の尊:「ぬしら、道中で何かあったのか? どことなく刺激臭がするぞ」と、何もない壁に向かってしゃべる
ラーク:「うお・・・なんてロックな格好のおっさんなんだ!」目キラキラ
夜霧の尊:「格好とかはわからぬが、まあ面倒くさいワッパではあるぞ」
鮫島桐生:「面倒くさいっていうか……親父が苦労しそうな人だってのは分かった」
早瀬紗雪:「お茶と紅茶とコーヒーのアイス、及びホットをご用意できますので、何かリクエストがありましたら私に言っていただければお出ししますので」

GM:そして今、山本君が紗雪にお仕事というかコマネズミポジション取られたことに気付いたw
早瀬紗雪:や、山本君の方が優秀だと思います!ノイマンですし!


各務春彦:「がはははは。褒めるな、褒めるな。何も出んぞ」
鮫島桐生:「褒めてないです」
志塚陽史:「はは。(棒読み)…一息ついたら、全ての状況を整理しょうか」
夜霧の尊:「とりあえず、桐生。道中何があったか話してもらおうか。わしの背中をさすりながらな」
早瀬紗雪:「はい、状況整理の準備も万全です。しかし個性的ですね…(ビックリです)」

――まったくです。

志塚陽史:支部がこんなにカラフルなのは初めてだー…って無表情で感慨にふけってる。
SPARC:(骨電動マイク経由で)「(桐生……希望があればこの会話のメモリーは残さないようにしますが?)」あ、SPARCとは囁き声であっても会話できますので<桐生
鮫島桐生:「(たぶん親父の件もあるのでアカンそうなのは伝えておきますんで、できれば)」
SPARC:「(Yes、桐生。プライバシーは最大限保護します)」
鮫島桐生:(黙って電動マッサージ機を持ってくる) >みことさま
夜霧の尊:「……それちょっと気持ち悪いからやめてくれ、桐生」
鮫島桐生:「やだよもったいない」(自分の電気が
ラーク:「じゃあ、スタンガンだけは勘弁願いたい・・・」
鮫島桐生:「あれは必要だから。ラーク、隙あらば真面目な場でも営業するじゃん…」
志塚陽史:こほん、と咳をして話を促すw
早瀬紗雪:「支部長さま、こちらが得た情報はすぐに公開できるようにしてあります」とこちら側で分かった情報メモをパス。
鮫島碓氷:「状況を整理しようか」
夜霧の尊:「頼む」

GM:フジキドさんが「整理しよう」は言っちゃいけないwww




――『ニンジャスレイヤー』のトンチキエピソードで、とある事情によって泥酔しなければならなくなったフジキド=サンが事あるごとに「整理しよう」と繰り返す一編があるのでした




鮫島桐生:整理しよう まずニンジャは殺す。以上だ


鮫島桐生:トリアエ〜ズ。(必要な範囲で
ラーク:「営業は俺の人生だからな・・・やめられねえよ・・・」遠くを見つめながら
鮫島桐生:まー、親父にはもう既に喋ってるし、殺生神がもいっこ存在するって話は伝えなきゃね
GM:という訳で、情報を共有しました。ばばーん!

GM:ババーン、という言葉で『ヒーローババーン』とか『秋葉流三連発』とかを思い出すのはこの卓ではたぶん少数派。うしとらの巻末おまけクイズネタなんてわかる人はそうそういないよ!
ラーク:主題歌は筋少ですねヤッター!
GM:でも、筋少というと、ジュビロ先生よりも弟子の安西信行の方がイメージに近い気がするのです。烈火にもオーケンモチーフキャラいたし

志塚陽史:ばーんどーん
ラーク:ぶおおおおおん!
鮫島桐生:カーンキーンドーン!(新妻SE ※チャージマン研ネタすいません)

ラーク:新妻がジュラル星人だったなんて・・・(知ってた)

早瀬紗雪:どどん!「…青らく。私の身体にも埋め込まれているものですね」と情報を聞いてぽつり。
GM:そして、碓氷と春彦がいるってことで、一つ朗報! 殺生神の達成値に+3出来るよ!やったね!
鮫島桐生:(顔を覆う >達成値+3
GM:あ……ごめん<桐生
鮫島桐生:その達成値あれば財産点で足りた懸案(ずぶずぶ
夜霧の尊:「なるほどのぅ。で、勇気と紗雪に聞きたいのじゃが」と、やっぱりてんで見当違いのほうを向いてしゃべる
早瀬紗雪:「夜霧さま、私はこちら、です」てこてこと近づいて頭をぽんぽん
夜霧の尊:「む、そうじゃったか。すまんの」と、向き直り「主らは今の自分をどう思っておるのじゃ?」
志塚陽史:(狼め、耄碌したな…。今までは気配でおおよその居場所を特定していたのに…)
夜霧の尊:(あと臭いでな)
早瀬紗雪:「今の自分で…ございますか?」いきなりで少しぽかんとしつつ
夜霧の尊:「うむ、そうじゃ。今の自分自身じゃ」
早瀬紗雪:情報収集しつつお答えもしますよ!殺生神の15は…何とか届くレベルかと思います。後はLOCKの数値次第ですね。
千練勇気:「……今の、自分?わからない…私は一体、何なのかも」
夜霧の尊:「じゃあ、昨日の自分じゃ。昨日の自分が昨日の自分をみて、どう思っていたか」
早瀬紗雪:「私は…そうですね、今までは1つの駒、でした。でも、今はしっかり意志を持った1つの存在だと考えています。支部長様をはじめ皆様を守るものと、お父様を受け継ぐもの、です」
夜霧の尊:いや、まあ物語ごとにあんまり連続性を加味しないキャラクターに問うのはおかしい質問ではあるが
志塚陽史:私は、ふん、と鼻をならすだけかなー。
夜霧の尊:「なるほど」と、勇気に問うているつもりで鼻を鳴らすが、やっぱり別方向
GM:というか、勇気には地雷になってると思う。獲得してしまった情報のせいで、今までの自分がすっかりぶっ壊れてしまった訳ですし。
鮫島桐生:うん。
夜霧の尊:じゃあ、沈黙を答えと受け取って続ける。「まあ、きいとくれよ。確かに主らは自分自身のあずかり知らぬところでかってになんやかんやされた存在じゃよ」
早瀬紗雪:(出来れば勇気ちゃんのフォローをしたいな…むむ、どう声を掛ければいいのかな)
夜霧の尊:「特に勇気は自分のものだと思っていたものがそうじゃなかったのじゃからショック数倍じゃよな。でもな。だからといってわしが今までみてきた『千練勇気』は主ひとりじゃし、『早瀬紗雪』という存在の正しさだって今ここにいる存在以上でもそれ以下でも無いさ」よたよたとたちあがり、においをたどって勇気に近寄る
千練勇気:「……」
夜霧の尊:「そして、それはここにいる全員にとってそうだと思う。わしらには絆があるじゃろ? それは主とワシらとの間の絆じゃし、そしてそれは主の思うオリジナルとは違う最大のものじゃ。わしはじじいだからこんなこと言うのは非常に恥ずかしいのじゃが……わしの主への信頼は主以外には向いておらん」と、いいながら体をすりつける
鮫島桐生:「……勇気も、『勇気』も知ってるけれど、今いるお前が間違ってるとは思わないさ。」
夜霧の尊:「どこぞの無能よりよっぽど偉いと思うぞ。なっ、志塚」
早瀬紗雪:「…あの、上手くは言えないのですが。私も夜霧さまと似たようなことを思いました。…勇気さまには、あなただけの絆があります。…私もそれは同じです、私だけじゃ頼りにならないかも知れませんが、ここには沢山の人がいます…沢山の絆があなたを守ってくれてる、と思うのです」何とか言葉を言って勇気さんを心配そうに見つめる
結城涼:「勇気……お前はオリジナルの勇気のコピーとしてここにいるんじゃない。多分、オリジナルに未来を託されてここにいる――そこのおじいちゃんが言っていたのは、そういうことだと思う」
志塚陽史:「……」ひややかに狼を見た後に「うちは哲学科の講義室ではないし、人生相談所でもない」とぶっきらぼうに言い切る。「今の段階で考えても正解がでないのならば、まずは解ける問題からとりかかることだ」と行って椅子から立ち上がる。
夜霧の尊:「ぬふふ、やっぱり涼はかしこいの。おだちんやるから気が向いたらゼノスに来ればよかろう」と、力なく笑いながら
ラーク:「難しく考えずにさ、やりたいことやればいいじゃねえか。その手助けは俺たちがやってやるさ」
結城涼:「お駄賃なら、何かコバラベリーに有効なものが欲しい」
鮫島桐生:「あれでいいじゃんコバラ●ポート」
夜霧の尊:「そうじゃな。後で何かもってこさせよう」
ラーク:「営業に行ってきた時のお菓子ならたくさんあるぜ」どさどさどさ
千練勇気:「……」ぽろり、と涙が流れていた
夜霧の尊:「さて、勇気。今のがわしらの絆、そして愛じゃ。なあ、これを肯定してくれなくて良い。今までの自分自身を否定したくとも構わない。ちょっと重い言い方ではあるが、それでもわしらはお主を愛しておる。それだけは知っておいて欲しい」と、言った後苦しそうに咳き込む。で、勇気へのロイスをSロイスに

夜霧の尊:最初は地雷かと思われたでしょうが、伊達にじじいじゃないぜってロールをがんばったはずである
早瀬紗雪:乗っからせていただきました。放っておけないですもん…。
夜霧の尊:ねー。やっぱり絆は続いてるって事を言うためには地雷だとわかっていても通らないといけない道だったんだ


ラーク:「狼のおっさん、大丈夫かよ。アメちゃんなめるか?」
鮫島桐生:「いや、風邪とかそういうのじゃないと思うからまずは置いといて」
早瀬紗雪:「…あなたは今ここに存在する。その事には意味があると思います、…私の存在にも、きっと意味がある。怖かったら、私も隣で手を繋いで、歩きますから」
GM:って、ちょっと待った!みんなしていいセリフ続けて締めようとしてたので思わずシーン切ろうとしたけど……判定しよう(提案
鮫島桐生:うん。
夜霧の尊:そうじゃな
志塚陽史:まかせた
GM:エンディング的なセリフなんだもんなぁ、みんな(笑)
夜霧の尊:説得ロールはそうなる「あ、飴ちゃんはもらおう」
早瀬紗雪:情報収集をしないとですね!殺生神の15をまず抜かなければ!
鮫島桐生:判定していいならちょっと《戦術》投げて寝る(酷い)
GM:あいよぅ
鮫島桐生:5Dふえるよぱぱー
ラークやっ・・・やめておこう(戒め)
GM:それが賢明だ(笑顔)<ラーク
夜霧の尊:まずは紗雪にがんばってもらおう
早瀬紗雪:はい!情報:UGNがあれば何とかなると思います!いきます!5Dもありがとうございますー!
GM:では、桐生が自ら入手した情報を元に続けた推論を下敷きにして、情報収取どうぞ
早瀬紗雪:「(桐生さんの情報を元に…新たな視点で情報を探る…!)」▽同調-シンクロ- <コンセイトレイト:モルフェウス><サイコメトリー> 侵蝕:3
 全ての<情報:>判定にと組み合わせ可能、判定ダイス+[Lv+2]個。
GM:おっさんボーナスの+3もお忘れなく〜
早瀬紗雪:<情報:UGN>60%以下 殺生神/15情報 +3修正込み
DoubleCross : (10R10+4+3[8]) → 10[2,3,3,5,6,6,7,8,9,9]+10[2,9,10]+10[3,9]+7[7]+7 → 44
GM:すごい(しろめ
夜霧の尊:さすがじゃのぅ
早瀬紗雪:よかった…
ラーク:ロックだぜ
志塚陽史:こわい

 15…この刀は殺生石が鎌倉時代の越後の僧・玄能照応によって砕かれ、破片が全国に散らばった際に鳥羽院の陵墓に飛来した破片を鍛えたものであり、陵墓を護っていたカガリビに連なる一人の武士によって振るわれることになった。
 玉藻前の生前の想い――強い憎悪と恐怖を抱き続けた鳥羽院への想いが強烈に焼き付いており、その想いに拠って鳥羽院の陵墓へと飛来した。
 そして、数百年の時が流れるうちに、『殺生神』の名は刀の銘ではなくその刀を振るう振るう武士の異名として扱われることとなり、いつしかその刀を振るう者とともに『武士神』の名で呼ばれるようになった。

鮫島桐生:(取り敢えず情報を整理しながら茶を啜ってる
夜霧の尊:で、最後のやつか
各務春彦:「……と、まぁ、カガリビに伝わっている、殺生神の伝承は、こんなところじゃよ」
早瀬紗雪:「刀…というよりは殺生神は武士の異名として、扱われていたのですね…」同調して、情報ゲットです!
GM: ルール的に言えば、元々はただ単に《オリジン:ミネラル》を有していた刀が、時を経ることによって使い手とともに《オリジン:レジェンド》も保有するに至った、ということになる。
 伝承というものは、時に曖昧であると言えるだろう。
鮫島桐生:「で、各務さん」
GM:おっと、ちょっと待った桐生。この情報を得たことで、ちょっと桐生に異変が起きる。
鮫島桐生:ぬ?w

 ※15の項目が解放されたならば、マスターシーン[妖槍・殺生神]がカットインする。

マスターシーン:妖槍・殺生神
 桐生の目の前にノイズ混じりのヴィジョンが浮かび、同時に玉藻前の声が響く。

玉藻前(過去)「我が身を変じた殺生石の中でも、鳥羽院への想いを強く抱いて振るわれた妖刀・殺生神だった部分は真っ先に飛び去って行った。
 だが、人に仇なすものと化してしまった妾自身がこの期に及んで会いに行けるはずもない。
 復活に備え、力を蓄えようとしていたものの、それが斯様な災いを引き起こしたとあっては、もはや人と交わることも出来はしない。
 ならばこのまま力を喪い、朽ちていくのも悪くはない。
 妾はもう……疲れた
鮫島桐生:「………」
GM:と、殺生神と同調したことによってこんな記憶をフラッシュバックします

 悔悟の念は自らを戒め、縛り付ける楔となり――――何時しか己が身を深く貫く楔を後悔の深さを表すかのように、深く、長く縫いとめる槍と変じていった。
 もしかすると、その諦念は、夜霧が持つ己が死を望む想いに近いものなのかもしれない。

 このヴィジョンを経ることによって、妖槍・殺生神は実は元々玉藻前の佩刀だった妖刀・殺生神とは似て非なるものであり、玉藻前が自らを戒め、緩慢に滅びようという意志によって自ら生み出した『楔』を核として形成されたものである、ということが判る。
 だが、『楔』が変じた槍が何故妖刀・殺生神と似た力を有することになったかは――別の項目で明かされることになる。

GM:という訳で、その別の項目についてですが、『殺生神について』『受け継いだパーツについて』の二つの情報項目を解放したことで、『九尾関連事件との相違点について』のLockが解除されます。
早瀬紗雪:そして、LOCK解除!
鮫島桐生:「………各務さん、いいかな。というか、親父、いいかな」 これは懺悔するか
各務春彦:「む、なんじゃ?」
鮫島碓氷:「聞こう」
鮫島桐生:「いや、親父にも話した槍の『殺生神』……俺が遣ってんだよ」
各務春彦:「……な、何じゃと!?」
鮫島桐生:「…で、本題はここからで。槍の『殺生神』から諦めてるような意志を感じたんだ……;もう、滅びても、良いんじゃないかって。
 きっと、槍っていうよりは、戒めの『楔』…そんなものだと、思う」
鮫島碓氷:「……自らを戒め、諦め、滅ぶ……か——総長、どう思う?」

志塚陽史:(総長って私?)
各務春彦:わしじゃよ。カガリビの総長
早瀬紗雪:(多分各務さんかと)
志塚陽史:(よかった)

各務春彦:「九尾が滅びを望んでいた、か……武士神とは逆じゃなぁ」
夜霧の尊:「ほう?」
鮫島桐生:「そう、そうなんですよ。逆なんですよ。『武士神』は真っ先に飛んでいったんだ。」
各務春彦:「あいつはまさしくただ斬ることに、大事こそあれ――じゃからな。諦めという言葉とは無縁じゃて」
鮫島桐生:「まるで恋い焦がれ待ちきれないってばかりに。もうちょっと、調べないと行けないかもしれませんね。…なんで真逆の性質の物が、同種に近くなったのか」

――「真逆の性質の物がなぜ同種に」という一言に、GMはちょっと考えます。キャンペーンに仕込んだメインテーマの一つに近付くには、GMから一方的にキーワードを投げ込むよりも、プレイヤーサイドから返ってきたこの一言はいい手がかりになってくれるのではないのか…と。しかし、時間は既に深夜に差し掛かり、タイトなスケジュールを抱えた志塚PLをはじめとした、実生活に支障をきたすのではないか懸念もあり……。

GM:あ、ごめん。クリティカルな一言が入ったので、ちょっと予定を変えてRP入れます。時間を少し使いますが、魍魎さん、お時間宜しいでしょうか?なければこの続きから。
鮫島桐生:ごめんねー!?(今回延長案件者
志塚陽史いっそ行って下さい

――なんとも漢らしい返事であった。

夜霧の尊:まわせまわせいそげ
玉藻前:「恋い焦がれて、か。確かにその通りじゃな。妾にとって、あの御方への思いは姿を変じてもなお変えることは出来なんだ。
 矛盾であるかもしれぬ。じゃが、後悔もしておらぬ。人を想う気持ちとはそういうものであろう?なぁ、桐生よ?」
鮫島桐生:「………ウン年から乙女してる人が言うと説得力があんなぁ…」
玉藻前:「ならば、勇気がお主を覚えていたことも、少しは介するがよかろ」
鮫島桐生:「……本人から聞きたかったです、その言葉」
GM:いたずらっぽく言うと、どろん、と姿を消す。
鮫島桐生:(ちょっとかーっとする
GM:という訳で、玉藻前と妖刀の方の殺生神には、同じメモリーとして『鳥羽院:純愛』というものがあるのが桐生には理解できます。んでもって、両方の殺生神にはロイスに介在する能力が眠っていることもわかりますよぅん
鮫島桐生:あー。もうこの人は可愛いなぁ、もう
GM:と、遅くなりましたが、今日のところはこんな感じで終了とします。予定の半分も進めきれずに申し訳ありませんでした!でも、いいRPだった!後悔はせぬ!

――思ってもみなかったいいロールプレイには、思わず明かす予定のなかった裏設定で報いたくなる……そんなGMです。プレイヤー各位には、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません

ラーク:よかよー
鮫島桐生:ごめんね、というか今回RP濃い

◆というわけで、中断期間が一ヶ月とちょっと◆

ラーク:こんばんWasshoi!
夜霧の尊:konnbannmi-
鮫島桐生:こんばんはー
GM:「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」(意訳:こんばんわ)
鮫島桐生:落ち着こうか。
GM:いや、Wasshoi!言われたら、ついw
夜霧の尊:スパルタカスは強敵でしたからね。リアルタイムで読みましたけど(
ラーク:「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」
夜霧の尊:誰か来た。消せ、消せーっ!!
早瀬紗雪:こんばんは!遅れてしまい申し訳ございません!本日もよろしくお願い致します!
ラーク:ばわですー
志塚陽史:こんばんは
GM:いえいえ、日常があってこそのオーヴァードです。お気になさらずー
 という訳で、Lock解除までしてたけど、解除してからの数値を発表してなかった!ごめんなさい!

・九尾関連事件との相違点について<知識:民俗学/伝承><情報:UGN>Lock→14/20

 そんな訳で、謝罪しつつスタートです!
ラーク:あい
早瀬紗雪:かなり高めの数値ですね…!
鮫島桐生:なんとかなるっしょ(戦術投げたし
夜霧の尊:わーい
早瀬紗雪:はい、よろしくお願い致します!
鮫島桐生:よろしくお願いしまーす
夜霧の尊:じゃあ、わしが振ればいいのか? それとも、精神だからラークか志塚がやってみる?
GM:ですね。現状は紗雪が判定しただけでした
早瀬紗雪:ファイトですよー!
ラーク:わしが振るか
志塚陽史:歴史のお勉強の時間だよ、畔柳くん。
夜霧の尊:がんばれー
GM:ではどうぞー
ラーク:あれ、戦術あるのか…ダイス何個だっけ?(ど忘れ)
早瀬紗雪:ダイス+5個ですねー!
ラーク:あいさー![日本史は2だぜ!]
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,3,4,4,5,6,6,6,7,7,10,10]+3[3,3] → 13
GM:……日本史2の……実力
志塚陽史:愛すべき馬鹿
ラーク:財産を・・・つぎ込むッ!!+7(ざわざわ)
夜霧の尊:妖怪が出た
鮫島桐生:(知らん振りをするしか無い)
早瀬紗雪:+7がキター!
夜霧の尊:参考書買ってきた感じかな
志塚陽史:金で何とかするキャラは私だけで十分だw
ラーク:「通販で買ってきた」
GM:うひひw
早瀬紗雪:通販の力ってすげー!
夜霧の尊:すげー

・九尾関連事件との相違点について<知識:民俗学/伝承><情報:UGN>Lock→14/20
 14…他の九尾伝説ゆかりの土地で起きた事件と、玉藻前や夜霧、夜霧がかつて奉じられていた東久山近辺を治めている狐の土地神のように、九尾伝説に関わりを持つ存在でありながら、周囲で異変が発生していない者との相違点は『完全な死を迎えたことがある』という部分にある。
 一度死んだ後に呼び起こされた夜霧は言うに及ばず、玉藻前は殺生石に変じた際に死を迎えた他、当初宿っていたオリジナルの勇気の死という形でも死を経験している。
 現在の勇気が宿していた『楔』の殺生石にオリジナルの記憶や能力、『無疵なる石』とともに転写されることで復活を遂げたことによって一旦リセットされ、他の殺生石由来のデミアジウムとの接続が切断され、独立した状態にあるのが現在の玉藻前である。
 同様に、一度死を迎えた上で復活した夜霧や、調伏された狐の妖怪が変じた玉石から生み出された、かつて夜霧を倒した者達の一人である狐の土地神もまた、他の殺生石に引き摺られる形で励起することなく、異世界との門を開くことはなかった。

GM:という訳でまずは14
夜霧の尊「そういやわし死んでおった」
鮫島桐生:【高速通過するペンギン】
夜霧の尊:「ゆるさ・ぬ!!」
GM:そのペンギンと一緒に戦った狐様は直接死んだわけじゃないけど、その大本の奴が調伏され、死んだことでリセットされた、という過去がありまする。詳しくは拙サイトのリプレイをご覧くだされ
早瀬紗雪:完全な死がトリガーですか…
GM:うぃうぃ。言うなれば、《リザレクト》やタイタス昇華、エフェクト使用でもどうにもならないくらいの死にっぷりですね。
ラーク:ミンチよりひでえや
GMこれが前に述べた『死んだことがあることがファクターになっている』ということなのでした。そういった死を経たことでリセットされたから接続が切れちゃった、というのが、キミ達の周辺で異変が起きていない、ということの真相です。では続いて20。
早瀬紗雪:ふむふむ…

 20…また、『楔』の殺生石が妖刀・殺生神に似た力を有する妖槍・殺生神へと変じたのもまた、この転写によるものである。
 玉藻前自身と同時に玉藻前が強い繋がり――すなわちロイスを持っていた殺生神の情報が『無疵なる石』の発動によって転写されたためにその能力を得ることになったものの、同時に玉藻前は殺生石に『楔』として自らを戒め、封じることを求めていたために、刀ではなく、槍として発現することとなった。
 だが、『無疵なる魂』によって転写されることで生み出されたとはいえ、あくまでそれは精巧なコピーであり、『殺生神』本体ではない。
 玉藻前が言っていた「なぜこれだけの破片を得てもなお自らが力を取り戻せないのか」という疑問の答えはそこにある。
 以前の玉藻前を構成していた重要なデータを宿したまま、彼女から離れていった『殺生神』本体が回収出来ていないため、彼女は常に力が欠けたままなのだ。
 逆に言えば、そのデータを回収することが出来たならば、彼女は本来の力を取り戻し、勇気から独立することが出来るだろう。
 ただし、800年もの間、妖異を斬り、邪魔を祓い続けてきた殺生神は既に『武士神』という独自の人格を持っている上、全国で発生している殺生石絡みの事件で元凶となった殺生石由来の妖異を斬り続けてきたことで、その力をさらに増している可能性は高い。
 妖刀・殺生神から玉藻前の情報を取り出し、心身を共有している勇気と玉藻前を切り離すためには、殺生神をコントロールする必要があるだろう。

GM:あ、邪魔は『(よこしま)』とお読みください
夜霧の尊:「なるほどなー。わしはそもそも起源自体が違うのかと思っていたよ」
鮫島桐生:「…………」親父と各務さんを怪訝な顔で顔を見合わせる
早瀬紗雪:本体ではないから、力を取り戻せないと…
GM:まぁ、データをダウンロードすることで玉藻前に改めて思い出させればいいんじゃねぇの?という感じですね
早瀬紗雪:まさに欠けている部分を補ってあげないといけない状態ですね…この情報だと。
夜霧の尊:「で、問題を整理すると、爆弾魔を退治しつつ、狐の本体を操るなり屈服させるなりすれば良いのじゃな?」
GM:おっと、PLは兎に角、PCレベルでは爆弾魔が復活してるかどうかはまだ判んないよ。
ラーク:マスターシーンだったね
GM:そうそう。
夜霧の尊:じゃあ、言い直そう「で、問題を整理すると、狐の本体を操るなり屈服させるなりすれば良いのじゃな? ナーブジャック取得すればええんかのう」
GM:さて、情報が揃ったところでちょっと状況が動くよ。しぶちょの携帯に連絡が入る。
夜霧の尊:着メロが残酷な天使のテーゼな
ラーク:しぶちょ携帯持ってたのか
早瀬紗雪:「…ご連絡ですか」
台場巽:「志塚支部長、緊急の要件です」
志塚陽史:ぺぷっと電話の受信します。ぺぷ「聞きましょう」
台場巽:「ネットワークで武士神という男についての目撃情報を精査していたところ、那須塩原市の監視カメラに対象が映っているのをSPARCが確認しました。どうやら、シュライクという仮面の男を追っている模様です……映像をそちらに送ります」
 この情報を取得することで、マスターシーン[殺生神・武士神]がカットインする。

[マスターシーン:殺生神・武士神]
 北関東――――O市にほど近い夜の街を透明な刃を有する刀を携えた白髪の男が駆けていた。

志塚陽史:は、白髪だと
早瀬紗雪:ピン!
志塚陽史:ロマンスグレー勝負だボケこら
鮫島桐生:ハクメン?(分かる人にしかわからんわボケェ
早瀬紗雪:ズェア!
ラーク:警官の髪が真っ白になるころ、彼もまた!そして彼もまた!!(筋少アトモスフィア)
GM:パブロフの犬だパブロフの犬だあなた方は

――とりあえず、そこのGMはリング・ア・ベルで涎を垂らすかのような反射で筋少アトモスフィアを増幅しようとするのはやめなさい。

武士神:「――そうだ、そのまま裏に追い込め。ただし、不用意に手を出すな。そいつは俺が叩き斬る」
 白髪の男が走りながら下す指示に数人の男達が従い、散発的に銃撃を放ち、牽制の剣戟を繰り出すことで走るスーツの男の行く手を遮り、市街地の中心から人気のない側へと的確に追い込んでいく。
シュライク:「……武士神、またあなたですか?まったく、あなたもしつこい人だ」
 スーツに身を包んだ仮面の男は、袋小路に追い込まれたことに気づくと舌打ちとともに振り返り、無造作に刀を担いで退路に立ち塞がる男に向けて毒づく。
武士神:「しつこいのはどっちだ、シュライク――何度斬っても元通りに戻りやがって……気に入らねぇな。
 まぁいい。気に入らんものは……何度でも斬るまでだ」
 閃きが闇を斬り、仮面とその持ち主を唐竹割りに断ち割った。
武士神: 一瞬遅れ、思い出したかのように血が噴き出し――――「我が斬りしは…[シュライク]」奇妙なことが起きた。
 縦に両断され、左右に分かれかけた仮面の男の体が時を巻き戻したかのように元に引き戻され、血飛沫も、着衣も――仮面以外の全てが何事もなかったかのように元に戻ったのだ。
 ただ一つだけ『断ち割られた』という事実を確定され、乾いた音を立てて地面に落ちた仮面は、しかし恍惚にも似た響きの声を挙げる。
シュライク:「ククク……無駄なことです。ジエンドがこの世界にある限り、ジエンドの観測者である私という情報は何度でも再生される。私を構成するデミアジウムという可能性は、こうやって扉を開けば無尽蔵に補充されるのだから……」
武士神:「なるほど……ジエンドを斬ればお前も消える、ということか。
 おい!この被害者の身柄を確保しとけ。それと一応この仮面の残りも回収だ。恐らくはもう調べても何の反応もしないだろうがな」
GM:「ぶ…武士神さん!?」
 武士神の言葉に従い、駆け寄った[カガリビ]の平隊員が、武士神の程近くで始まった変異に気付く。
武士神:「俺はまずこいつを片付ける。その次は……ジエンドとやらだ」
 蜘蛛を思わせる八本の巨大で武骨な脚と、直径にして15pを超える短くも剣呑な砲身。そして、格闘戦を想定しているのであろうか、鞭を思わせる自在さで動く一本の【アーム】を持った鋼鉄の異形。
 スチールギガント……FHによって開発され、東欧の紛争国・クロドヴァで極秘に運用されていることが確認されている兵器――多脚戦車の一つである。
 だが、奇妙なことがあった。
 鈍色の多脚戦車の武骨な角ばったフォルムにあって、金属質ではあるがしなやかな動きと光沢を併せ持つ【アーム】は明らかに異質であり、あまりにも生物的……そして、極めて強い悪意を感じさせた。
 【アーム】が翻り、金属質の表面が毛羽立つや否や、毛羽立ちは鏃を思わせる鋭さと殺意を以て白髪の男へと射出され、一拍遅れて150o砲が火を噴いた。

GM:という訳で、近くに武士神が出現して、シュライク斬ってしまいましたが……というシーンでした。
 そして、その映像を見ている間に、一人のチルドレンが駆け込んできます。
志塚陽史:眼鏡の柄をトントンとしながら映像から目を離さない。顔を向けずに要件だけ促します
山本憲照:「支部長!報告です!那須塩原市との境界付近にジャームの……クリスタルビーストの目撃情報が!」
早瀬紗雪:「クリスタルビースト…あの時の…」
山本憲照:こくり、とうなずいて「カガリビからの支援情報によると、《ワーディング》も発生しなくなった、とのことです」
夜霧の尊:「クリスタルビーストってなんじゃったっけ」
鮫島桐生:「………相当に不味い状況だなぁ」
志塚陽史:「現場付近のエージェントには、私が到着するまで接触はさせるな」
早瀬紗雪:「このままでは…あまりよろしくありませんね。支部長様、すぐに向かいましょう」
鮫島桐生:「件の武士神さんは那須塩原の方だし……ああ、こりゃ、『動かねぇと』」
鮫島碓氷:「総長、《ワーディング》が発生しない、ということは……」
各務春彦:「ああ、どうやら、全国で起きている異変と同じ状況のようじゃな」
ラーク:「よし、急ぐぜ!」
各務春彦:「済まんが、力を貸してくれるか?」一同を見回し、尋ねますよ
夜霧の尊:「うむ、無論じゃ」
鮫島桐生:「急がないとどうしようも、無いですよね?それに—」
早瀬紗雪:「私の力は微力ではございますが…もちろんでございます」
鮫島桐生:「……会わなきゃいけない人が出来ましたし。」
ラーク:「那須塩原市をライブ会場とする!」
GM:では、ここでシーンを切ります。調達などありましたらどうぞー!
鮫島桐生:「はいはい、音響機材の持ち運んでる暇とかかんがえるんだぞー」
早瀬紗雪:調達…念のためのボディーアーマーとか、でしょうか…迷いますね。
志塚陽史:ボディアーマー
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 8[8]+4 → 12
 失敗
早瀬紗雪:あれ?成功してませんか、支部長。
志塚陽史:12で成功だったっけ!?ラッキ!
早瀬紗雪:ですですー!>支部長
鮫島桐生:何を用意すべきか。今回手配師を手に入れたのですやよね
夜霧の尊:紗雪、桐生にトラックスーツを
ラーク:なんかいるものある人ー
早瀬紗雪:トラックスーツ…22ですね。狙える範囲ではあると思いますよ!AMRは…もう1本狙っても良いですけど、35は厳しいですね…
鮫島桐生:取り敢えず自分でやってみる >トラックスーツ 手配師使うけどもね(ぐでむ
DoubleCross : (5R10+5[10]) → 6[1,1,1,5,6]+5 → 11
鮫島桐生:普通に出目がダメでした(遠い目
夜霧の尊:紗雪、ゴーじゃ
早瀬紗雪:では桐生さんのトラックスーツを狙ってみます!
 ▽製作技術-クラフト- <マシンモーフィング> 侵蝕:3
他エフェクト組み合わせ不可。<意志>にて購入判定を行う、達成値を+[Lv*2]する。1シーン1回まで。
能力訓練:意志を選択し、達成値+1、オモイデの一品込みです!
<意志> 達成値+6,スティールマインドDB+2個,思い出の一品,能力訓練:意志込み 60%以下/22 トラックスーツ購入
DoubleCross : (3R10+12[10]) → 8[5,6,8]+12 → 20
 財産P2点消費でゲット!桐生さんどうぞ!
鮫島桐生:ありがたや
ラーク:じゃあ、ブラックアビス振ってみよう。回ればもうけもん。
 ブラックアビス
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 3[1,3]+6 →9
 知ってた
夜霧の尊:じゃあ、次は……フレーバー重視でSUV狙うか、AMR(アンチマテリアルライフル)狙うかどっちがよい? 車で乗り付けるのかっこいいじゃん(運転は親父殿で)
早瀬紗雪:AMRはもう1本あると攻め手が増える感じなので…余裕があれば…で!(SUV…ってどのサプリでしたっけか)
夜霧の尊:SUVは基本1のビークル
早瀬紗雪:なるほど!ヴィークルでしたか!確認できました!
鮫島桐生:「良いけどうちの親父かっ飛ばすときはかっ飛ばすから……」(どういう方向でかっ飛ばすかは秘匿
ラーク:「親父殿・・・ロックだぜ」
鮫島碓氷:「……あまり人前で言うな」

鮫島桐生:なんか普通に頭文字D並の伝説持ってそうで怖いよ親父
GM:豆腐屋は襲撃するか峠を攻めるかのどちらかしかないのですか?!
ラーク:豆腐屋のハチロクに乗ってるのか
夜霧の尊:じゃあ、親父殿の普通のバンで乗りつけよう(諦めきれない)
鮫島桐生:いや、なんか赤い車に乗って
いろは坂の赤い死神って呼ばれてそう

――やだなぁ、そんなサツバツな峠の名物


夜霧の尊:あと、これ購入して意味があるのは今だけだからめっちゃ迷う!!ねっねっ、どっちがいいかな
早瀬紗雪:ええと、お好きな方で大丈夫かと思います!
夜霧の尊:じゃあ、AMRで 無形の影に、コンセソラリスとトランキリティを組み合わせてAMR購入狙います
DoubleCross : (12R10+1[8]>=35) → 10[1,3,3,3,4,5,7,8,9,9,10,10]+7[1,3,4,6,7]+1 → 18 → 失敗
 だめだったー
早瀬紗雪:いえいえーありがとうございます!自分でも狙ってみますので!
夜霧の尊:ほーい
GM:では、次はいよいよ問題の自作シナリオクラフトパートに移行します!バランスとかはあまり考えてないので、ご不満も出るでしょうが、乞うご容赦!
鮫島桐生:わぁい
ラーク:わぁい
早瀬紗雪:はい!
GM:まずはシナクラパートの簡単なルール

 シナリオクラフトパート
 このシナリオクラフトでは、通常のシナリオクラフトと違い、シーンプレイヤーが[レルムチャート]⇒[アージチャート]⇒[イベントチャート]の順でダイスを振り、イベントチャートで決定した判定で最も高い達成値がプライズポイントとして採用される、という流れで進む。
 そして、プライズポイントが一定値に達した時点で固定イベントが発生し、固定イベントが一定回発生した時点でシナリオクラフトパートは終了する。
 なお、プライズポイントは[イベントチャートの判定で決定した最も高い達成値÷10+1(最大値3)]となり、プライズポイントが一定値を超えた時点でイベントが発生し、シーンが切り替わる。
 ただし、この判定に誰も成功しなかった場合、登場したキャラクターの侵蝕値が1d10点上昇した上、玉藻前に対してEロイス『石化する魂』が適用され、このイベントは終了となる。
 5回失敗した場合はバッドエンドルートに入る。

夜霧の尊:んー、桐生、これはオリジン:レジェンドの方が良いかな?まあ、失敗しそうになってから考えればいいか
早瀬紗雪:5回失敗するとバッドエンド…心してかからないと…

 レルムチャート:この場を支配する何かが、どこから来たものかが判る。
 1〜2…乾いた風と硝煙の香りが街を支配する。剣呑な兵器を持った多数の兵士の影と禍々しき人外の器物――遺産――を有する人影。“奇妙な時代”よりの侵略者だ!
 このチャート結果が発生した場合、そのラウンドのクリンナップに、登場したキャラクター全員に3D10のHPロスが発生する。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<交渉><芸術:音楽>9の判定に成功することで周囲の気を惹き、対象を自身一人に変更させることが出来る。また、この判定の達成値が15以上の場合にはダメージを受けずに済む。
 3〜4…辺りに満ちるのは、むせ返るような獣臭。キミ達はいつの間にか無数の獣に取り囲まれていることに気付く。だが、ただの獣ではない。ヒトに匹敵――あるいは凌駕する知性をも兼ね備える、野生と知性を両立させた恐るべき存在。ここは獣の法理が支配する“混沌の箱庭”だ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンの【肉体】【感覚】を使用した判定のダイスに−2個の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<意志>12の判定に成功することでキャンセルすることが出来る。
 5〜6…奇妙な風景だった。彼方には緑溢れる山の稜線と、天を羽ばたく竜。街並みは土とレンガの壁が入り混じり、中世風ファンタジーを思わせる人々の群れの中には亜人がごく自然に往来している。だが、よく意識を凝らして見ると、その風景はすべて0と1の羅列が織りなしたものであると判る。この“喪われた楽園”は、電脳世界から染み出したものなのだ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンの【精神】【社会】を使用した判定のダイスに−2個の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<芸術:ゲーム><知識:コンピュータ>12の判定に成功することでキャンセルすることが出来る。
 7〜8…街は唐突に機械的な整然さを持ったものに変容を遂げた。白い光沢を持った金属質な建物に、チューブの中を行き過ぎる自動運転車。そしてすぐ隣に潜む外宇宙からの侵略者(イーター)。ここは“遥か時の彼方からやって来た明日”の世界だ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンのメインプロセスのクリティカル値に+1の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<知識:コンピュータ><情報:Web>10の判定に成功することでキャンセルされる。
 9〜10…街を包む悪意の霧。この霧に潜む悪意は、己以外のレネゲイドを無力化し、拒絶する。“悪夢の牢獄”からの使者だ!
 このチャート結果が発生したシーンでは、あらゆるエフェクトが無効となる。なお、このチャート結果は最大3回までとなり、この出目を3回出した場合、次回のレルムチャートは任意のチャート結果を選択することが出来る。

 アージチャート:この場を支配する何かが宿している衝動が判る。
 1…吸血
 2…飢餓
 3…殺戮
 4…破壊
 5…嫌悪
 6…闘争
 7…妄想
 8…自傷
 9…恐怖
 10…憎悪

 イベントチャート:この場を支配しているものが何かが判明する。
 それを退けることによって、プライズポイントが[達成値の10の位+1]点(最大3点)上昇する
 1〜2…ロッセリーニ・キャバリエ 【肉体】【社会】9 <芸術:○○>10
 3〜4…クリスタルビースト・ケイオス 【感覚】【精神】9 <回避>15
 5〜6…クリスタルビースト・ドレイク <白兵><射撃>25 <意志>16
 7〜8…クレイジーボマー・サーヴァント <RC>20 <知覚>14
 9〜10…クリスタルビースト・サイバー <情報:Web/噂話><知識:レネゲイド/コンピュータ>10 <運転:○○>15

 レルムチャート・アージチャート・イベントチャートで一定の組み合わせが発生した場合、特別イベントが発生し、対応するキャラクターとの戦闘が発生してしまう。
 この場合、戦闘に勝利した際にプライズポイントが1上昇する。また、このイベントに勝利したならば交戦したキャラクターのNPCカードを取得できる。
 レルムチャート『ウィアードエイジ(1〜2)』+アージチャート『闘争』+イベントチャート『ドレイク』:『アヴェンジストライク』霧原茂
 レルムチャート『TFT(7〜8)』+アージチャート『飢餓』+イベントチャート『ケイオス』:『ヴォイド』結城涼
 レルムチャート『ロストエデン(5〜6)』+アージチャート『嫌悪』+イベントチャート『サイバー』:『キョーウン』

GM:と、こんな感じになっております。

鮫島桐生:達成値要求がねーおおいよね
GM:実はこのチャートに『平安ステージとの扉が開く』というのを入れていたアホがいます
鮫島桐生:開いてはいけません
GM:なんでアホなのか、というのは、後の展開をご覧ください

夜霧の尊:とりあえずあれだ。チンチロリンの役みたいな感じじゃな
 今からやるの?
志塚陽史:わ、私新しいルールとかに弱いので…本当にグダグダになると思います
GM:今からはないよ。もう時間ないし。続きは、まずはメイティさんと相談だ
早瀬紗雪:自分も慣れながら徐々にって感じですね…
志塚陽史:何回もルール尋ねると思います、すんません。
早瀬紗雪:私も確認しながらになると思います…早く慣れるように頑張りますね!
夜霧の尊:まあ、あれじゃよ。わしみたいに急作りで作って、いきなり初心者巻き込んでソーンじゃないから大丈夫じゃ
ラーク:戦闘になったらどうすっかなー、悩みどころである
夜霧の尊:戦闘? 桐生と紗雪に全部任せる。戦闘は前話でがんばったしな!!
ラーク:いやラークのRP的な意味で

――基本的には平和主義というか太平楽論者だしなぁ、ラーク。

GM:まぁアレです。戦闘になると言っても、同じキャラと二度はやらないので<そこ書き込むの忘れてたんかい
 スケジュール面も含めて無理を言って申し訳ありません。新要素を組み込んだGMが悪いので、思う存分恨んでください。

 そして、新要素を盛り込むということでいったん中断、そして、時間が取れそうな然るべきタイミングで再開することとなったのですが、この中断期間中、一つの重大な事態が発生しました。
 拙サイトに設置していたどどんとふのプレイルームが、何者かによって消去されたのです。
 個人サイトということで油断していたとはいえ、プレイルームを削除しくさりやがった妨害者に対する怒りを禁じえることが出来ませんが、セキュリティの甘さを突かれる格好となった管理人の見立ての甘さとともに、閲覧者の皆様には斯様な経緯によって一部PCの文字色が変化してしまうことによって発生する混乱を、この場を借りてお詫びいたします。


GM:とりあえず、登場判定は全員揃ってからにしますが、ちょっとでも時間を稼ぐためにも、プライズポイント0の固有イベントをちょっと張り付けときます。
早瀬紗雪:了解です!

 固有イベント
 プライズポイント0:
 O市支部から件の現場まで、自動車で30分強。現場が近づくにつれて周囲を霧が覆いはじめる中、台場巽からの通話が続いている。

台場巽:「鮫島桐生、そして早瀬紗雪さん……二人はシュライク、という存在の声を聞いたそうですね?曰く、『今回はジエンドを手に入れることは出来なかったが、ジエンドの存在がある限り、シュライクという存在もまた不滅』である、と。
 千練勇気さんが早瀬和馬によって捕らわれた際に、あなた方に救援を求めるために玉藻前と一時的に分割され、その身柄を確保されることはありませんでした。
 それ故に『今回は』という言葉を使ったのだと考えれば、シュライクは玉藻前を指してジエンドと呼んでいる、という仮説が成り立ちます。
 確かに玉藻前……金毛白面九尾の狐という存在は、古くは中国の殷王朝や周王朝、インドのマダカ国をはじめとした数多くの国を滅ぼしてきた、という伝承を持っていることと、ジエンドという存在が世界の終末存在である、という推論が出ている以上、そう考えるのが自然な話と言えるでしょう。
 しかし、ジエンドという存在が終末存在とも呼ばれ、数多くの並行世界を滅ぼしたという話からすると、国を滅ぼした、というのは脅威ではあるにせよ、世界に対する終末存在であるにしては規模が小さくはありませんか?」
早瀬紗雪:玉藻前さまがジエンドとは呼ばれているけど、世界に対する終末存在としては規模が小さいってことですね。なるほどです。
台場巽:「その齟齬がどこから来たものなのか――私が出資している量子物理学の研究者は、それを紐解く鍵になりえるのが、大噛公――あなたにあると考えています」
GM:大噛公というのは、夜霧が東久山の大噛殿、と呼ばれていることから考えた、正式名称の一つだと思ってくだされぃ。
夜霧:「む、わしか」おおかみときこえたから、反応するぞ
早瀬紗雪:ふむふむ…それで齟齬が生まれている鍵になっているのが夜霧さまになっているかも、と。了解です!
台場巽:「今のあなたは肉体を持たない霊体――――量子的に言えば、何らかの理由によって空間や事象に焼き付いた生前の記憶……すなわち情報が複数の他者に観測され、本来ならば死の時点で紙に記された二次元的な情報と同様の存在として終始するはずだったあなたに三次元的な厚みを与えることになりました。
 そして、霊体であるあなたが神という高次の存在として認識されるということは、あなたという情報が無数に並列する多世界で同時に観測され、祀られたという結果につながるものであると言えます」
夜霧:「つまり、他の世界での功徳があって、わしが今ここにいられるって感じかのぉ」
早瀬紗雪:「色んな世界の夜霧さまがいたからこそ、ってことなのですね」
台場巽:「有り体に言えばそうです。並列的に多世界に存在し、観測されたことが、時の流れとともにカオス化するはずのあなたを繋ぎとめた、と言えます。そして、あなたを生み出した玉藻前……ジエンドという存在もまた、多世界に並列して存在する高次の存在である可能性が高い、と言えるでしょう」
夜霧:「……なにがいいたい?」
GM:ちょいと補足するけど、夜霧の場合はどの並行世界であっても『鬱蒼とした霧深い山・東久山に住まう力ある狼の妖』という伝承によって人々に“霧”と紐付けられた存在となっており、現在夜霧を構成する霧の粒子一つ一つに平行世界に同時に存在する夜霧の因子が含有されることとなった、という感じで捉えていただければありがたいかな。
 並行世界では生存していたり、同じように死んで神と化しても、力及ばずに妖怪となっていても、どの夜霧もすべて『霧』にちなんだ逸話があるから、この世界の夜霧の体が霧で構成されている、という訳です。
夜霧:プランナーのきまぐれじゃあなかったのか
GM:俺は都築京香が復活させた、とは一言も言ってないでよ。まぁ、プランナーが復活させた方が好みだったら、そっちに捻じ曲げるけど……ウロボロスを敵と認めているプランナーがウロ持ちを復活させるとはそうそう思えないべさ
夜霧:わし、もともとキュマ/オル/ソラじゃよ。復活のときに、なんやかんやでキュマイラがウロボロスに置き換わった
早瀬紗雪:夜霧さまの場合は全部"霧"のお話で繋がっているから霧構成なのですね。ならば同じような玉藻前さまは…
夜霧:狐耳かのぅ…って、ボケ倒すのは時間の無駄じゃよな。岩じゃろ、きっと!もしくは鏡か
早瀬紗雪:自分はそこまで詳しくないですが、確か殺生石は玉藻前のキーアイテムですよね。
GM:殺生石はあくまで死の前に変じたものですから、ちょっと違うかな。
台場巽:「志塚支部長……旧鐙沢村であなたはヘンリクセンに対して「並行世界とは不干渉を保ってこそ並行なのでは?」と言っていましたが、並行世界同士を隔てる可能性の壁――エヴェレット分岐間を通過することが出来るものが二つあります。“力”と“情報”です。
 ですが、実体を持たないが故に世界間を行き来できると言っても、転送された情報や力は転送先に受け皿となるべきものが存在しなければ、実体がない故に時間とともにカオス化・風化していくものなのですが、それをクリアし、情報を固定する受け皿になるものが、何にでも変じることが出来る可能性の束――創造神デミウルゴスの名を関した万能物質……デミアジウムというものであり、殺生石と呼ばれていたものの正体――これが、先ほどの研究者が提唱している仮説です」
志塚陽史:そういえばそんなこと言った…!
GM※エヴェレット分岐:異なる選択肢を選ぶことによって分岐する世界の境界線のこと 今回も判りにくい専門用語を並べて申し訳ないっす
早瀬紗雪:いわゆるIFの解釈…でいいですかね。
GM:そうそう、その通りです<IF
早瀬紗雪:もしも、あの時、こういう選択を取っていたら…ですね。了解です!(何とか理解!)

――半可通な知識で盛り込んだ量子物理学のネタで混乱させてしまって申し訳ないです。

台場巽:「そして、デミアジウムによって扉を開く、というプロフェッサー千練の言葉と、ジエンドという存在が多世界に同時に存在する高次の情報体であるという仮説からすると――別の世界に存在するジエンドという情報をこの世界に引き寄せ、留め、集積することを目的にしている――その可能性は高いと言えるでしょう」
GM:その言葉が終わるか終わらないかのタイミングで、車が急停止する。
夜霧「ぐえっ」シートベルトがつけられないので慣性でしっちゃかめっちゃかになるね
GM:待て霧のボディ
早瀬紗雪:「わ…、車…止まりましたね…」
鮫島碓氷:「……あれは」
GM:碓氷のその言葉とともに、SUV車の周囲の空間に歪みが生じ――キミ達の目の前に何かが出現するッ!
 この世界とは異なる世界の理を纏い、この世界を侵蝕しようとするそれは――
早瀬紗雪:「なにか…出てくる」
ラーク:「うわ、なんだこれ外がすげえ」
GM:とりあえず、登場判定とまいりましょう!
夜霧:幸運で判定ですかね>登場判定
DoubleCross : (1D10+67) → 3[3]+67 → 70
GM:そのボケは二度目だ
夜霧:もっとやってる

――古いTRPG界隈には「ソロプレイでレベルを上げまくっても、持ち込めないなら意味はない」という言葉が(ありません。古いTRPG界隈のネタを基にして今作りました)。

早瀬紗雪:登場侵蝕
DoubleCross : (1D10+54) → 5[5]+54 → 59
ラーク:DoubleCross : (1D10) →1
志塚陽史:DoubleCross : (1D10+58) → 10[10]+58 → 68
鮫島桐生:DoubleCross : (1D10) →9
GM:桐生の登場判定……9,6,10,9って、マジで怖い(白目
早瀬紗雪:た、高めですね…これで全員OKですね!
GM:ともあれ、人のとふを消しくさりやがったクソ野郎の妨害で乱された分を取り戻しますよー
 まずレルムチャート。夜霧からd100を振ってください
夜霧:DoubleCross : (1D100) →9
 クトゥルフだったらよかったのに……
GMごめん、d10やった。ボケてた
夜霧:ほんまや(自分の足に金属ダイスを落下&直撃)
DoubleCross : (1D10) →5

 5〜6…奇妙な風景だった。彼方には緑溢れる山の稜線と、天を羽ばたく竜。街並みは土とレンガの壁が入り混じり、中世風ファンタジーを思わせる人々の群れの中には亜人がごく自然に往来している。だが、よく意識を凝らして見ると、その風景はすべて0と1の羅列が織りなしたものであると判る。この“喪われた楽園”は、電脳世界から染み出したものなのだ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンの【精神】【社会】を使用した判定のダイスに−2個の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<芸術:ゲーム><知識:コンピュータ>12の判定に成功することでキャンセルすることが出来る。

夜霧:はっはっは。ごめん(死んだ目
『キョーウン』:「へぇ……懐かしいな。ちょっと前に流行った、『ダブルクロス』か」
鮫島桐生:えーと、これは感覚の出番では
夜霧:「だぶるくろす?」
鮫島桐生:「……MMOだっけ?」
早瀬紗雪:「不思議な…感じです。なんというか…げーむ、でございますね」
『キョーウン』:「MMORPGだよ。キョーウンってのは、その時からのHNでな」
鮫島桐生:「そういうゲームがあったらしいんだけど、まぁ俺は興味無かったし」
GM:という訳で、続いてアージチャート。ラーク、1d10をどうぞ!
早瀬紗雪:「なるほど…キョーウン様の知っている世界MMO世界…でございますか」
ラーク:「ネットは広大だぜ」
DoubleCross : (1D10) →5
早瀬紗雪:嫌悪ですね…
GM:よかった。ここでの戦闘は回避された! という訳で続いて桐生、イベントチャートの1D10をお願いします!
鮫島桐生:えっまって?今ツモはいってますよね()
GM:って、ごめん間違った。リーチ入ってた
早瀬紗雪:はい、リーチですよね。

――自分で作ったチャートの内容を思いっきり間違えるチャート製作者の図(ただの阿呆じゃ、アンタ)

鮫島桐生:DoubleCross : (1D10) →4
GM:セーフ!
鮫島桐生:あ、感覚まつりだ。
早瀬紗雪:感覚なら…どうにかなるかも…!
夜霧:感覚はどうにもならぬな
ラーク:感覚をください
鮫島桐生:私が支援して紗雪ちゃんにペナ外してもらって、精神組三人で殴りこむのがいいかな。私も回避で出来なくはない
クリスタルビースト・ケイオス:と、こんなんが出てきました
夜霧:「なんか、くさい……」
早瀬紗雪:ただ、ペナの解除適正はそこまで高いわけではないですね。出来そうならやってみますよ!
GM:という訳で、感覚か精神で9か、回避15で、精神か社会の判定にマイナス2個の修正が入ります
鮫島桐生:知識だと固定値高く出来るみこと様ぐれーじゃないかな()?みこと様固定値いくつ出せたっけ精神判定
夜霧:精神? ダイス増えるだけじゃよ。経験点突っ込んでオリジン:レジェンド取得すれば別だが
鮫島桐生:あー、じゃあ駄目かぁ
夜霧:とりあえず、前二人が失敗したら経験点消費して取得しつつ使う
早瀬紗雪:これは一番高い値を採用でしたよね?プライズポイント。
GM:そうです。一番高い値を採用します<プライズポイント
鮫島桐生:じゃあ取り敢えず《戦術》って言って投げていい? >ALL
早瀬紗雪:あるとかなり目が大きくなると思います!
夜霧:いいよー
志塚陽史:オナシャス
鮫島桐生:ほいさ、セットアップあるなら《戦術》って言っておきますね >GM
ラーク:よろしくニキー
鮫島桐生:みんな5D追加で。
GM:では、話がまとまったならばセットアップ!
志塚陽史:STなし
早瀬紗雪:セットはなしですね!
鮫島桐生:はーい、《戦術》5。
ラーク:やったぜ

鮫島桐生:戦術でペナを殺すTRPG
早瀬紗雪:ペナルティ消しは大切、ですね!


GM:イニシアチブは何かないですかにゃ?
鮫島桐生:ダイスでペナはほぼ殺したからみんな殴ってもいいかも?
ラーク:なかよー
GM:ないなら11組から
早瀬紗雪:では先に行っちゃいましょうか。感覚で振りますね。
志塚陽史:失礼。私13で最速でした
鮫島桐生:(※一応:精神判定、社会判定する人はペナと差し引き+3Dで
早瀬紗雪:あぶない!支部長お先に!
GM:おおっと!ではしぶちょどうぞ!
志塚陽史:行きます!感覚よね
GM:ですよ
志塚陽史:DoubleCross : (7R10[10]) → 8[1,2,3,3,4,5,8] →8
早瀬紗雪:1たりない…!
鮫島桐生:みんなよくよむんだ(動揺
 感覚/精神/回避指定(遠い目)……だよね >GM
GM:でしたね<桐生
夜霧:「わしの出番を残しておいてくれるのか。いやはや、年寄り孝行じゃなぁ」
GM:グワー!ま、まぁしゃあない。次は11組
早瀬紗雪:一応先に行っちゃいますね。先に動きたい方いらっしゃればお先に!
夜霧:(応援
ラーク:いったれー
早瀬紗雪:感覚 /戦術DB+5
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[2,2,3,5,5,5,6,9,9,10]+7[7] → 17
 おっけーです!
鮫島桐生:私以外みんな問題無いやろ(震え声)
GM:高い!
ラーク:某妹の自称年齢と同じ
GM:それはさんじゅうなな、じゃないか。実年齢ではすでに上回っているはずの!
鮫島桐生:(GMを天ぷらにする
GM:しゃぶしゃぶの方がいいと何度言えば

――調理法に注文を付ける食材……これもまたマッポーの世の一側面である(なんでもマッポーに押し付けるのはいかがなものか

夜霧:ラーク先にどうぞ
ラーク:じゃあ振るで 精神ですだ
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[2,2,4,6,6,6,7,8,9] →9
GM:成功!
早瀬紗雪:ないすです!
ラーク:コロンビア
GM:では続いて夜霧
鮫島桐生:んー、夜霧さんは回すかは任せる。私指定技能的にムリ

鮫島桐生:なんで指定技能的に無理なの? A:得意が【肉体】【精神】の《戦術》使用者
早瀬紗雪:そこは皆さんで上手くフォローしあいながらですよ!


GM:そこはまぁ仕方ない。ダイスの女神さまのおぼしめしやから<桐生

GM:ダイスの神様が女神かどうかは独断と偏見である。ただ、インドの女神のアプサラスは幸運と賭け事の神様だからそっち起因で考えればよろし

夜霧:では、普通に精神で振ろう。トランキリティとコンセントレイトで
早瀬紗雪:いっけー!ですよ!
夜霧:差し引き16個か。いくぞー
oubleCross : (16R10[8]>=9) → 10[1,1,1,2,3,3,3,3,4,5,5,6,7,9,9,10]+10[6,10,10]+3[2,3] → 23 → 成功
 (コロンビア
早瀬紗雪:流石です!これで最高値が23!
GM:とりあえず、これで3上昇確定と
鮫島桐生:えーと、一応回避だけど
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[6,6,7,8,10]+9[9]+1 → 20
 ……はい?

鮫島桐生:と言ってたら20。なんだこれえ!!

早瀬紗雪:おお!成功ですよー!
夜霧:やったねたえちゃん!!
鮫島桐生:おいばかやめろぉ!!(今日不運連打してた勢)
ラーク:ざわ・・・ざわ・・・
GM:今回、全体的にダイス目が高い桐生であった
志塚陽史:支部長だけ寝てるんじゃねこれ。

 プライズポイント3:
 台場巽の立てた『ジエンドという情報をこの世界に引き寄せ、留め、集積することを目的にしている』という推論を裏付けるかのように、キミ達の前に出現した異世界からの侵蝕者は明らかに玉藻前に狙いを定めていた。
 それらを退ける内に街を包む霧の濃度は、異界の扉を叩いた者達の残滓を孕むかのように増していく。さながらそれは、未だこの世界を自らの色に染めることを諦めていない意志が残っているかのように。
 以降の判定の難易度を+2、上昇するプライズポイントの上限を+1する。

夜霧:では、その霧に当てられて、少し具合が悪くなる
早瀬紗雪:難易度が上がる分、上昇プライズが上がりますね…
鮫島桐生:ちくせう、また侵蝕率6上げる仕事が…!
GM:では、夜霧は過剰に力がみなぎったせいで具合が悪くなる、といった感じでいってみましょうか。
 んで、もう一つ。

 『異世界のジエンド』の受け皿となっていると思われる万能物質デミアジウム……あらゆるものに変じることが出来る、未確定の可能性の束。
 このデミアジウムを受け皿として『異界のジエンド』のひとつである玉藻前がこの世界に固定された可能性は高い。
 そして、ジエンドという情報体が集積されることによってその力を増し、世界を滅ぼすに値するだけの力を得るに至るのであるとすれば、異世界のジエンドが現れている現在、玉藻前はその力を満たされている最中にあるといえるだろうッ!
 このイベントが発生することで、バッドエンドルートへの条件が公開される。

鮫島桐生:はい?w 今公開なの!?
早瀬紗雪:バッドエンドの条件公開…!?

 !Information!バッドエンドシナリオ『Z-END』へ移行する条件は以下の二つ!Information!
・シナリオクラフトパートにおいて合計5回失敗し、玉藻前のロイススロットが『石化する魂』によって塗り潰された
・クライマックスフェイズに突入した時点で玉藻前がバックトラックを通常振りor2倍振りで行い、失敗する
 その際の侵蝕率の基準値は[100+10×n+第4話までに使用した《リプレッション》で吸収した侵蝕率+シナリオクラフトで要したラウンド数×3]となる。
 (n=シナリオクラフト中に失敗した判定の衝動+《リプレッション》で侵蝕率を吸収したキャラクターの衝動の最大値。4話終了時点でのnは1(1話での夜霧の吸収分))
 例)シナリオクラフトパートを、合計6R(1回失敗・失敗したアージチャートは『闘争』)で終了した場合、100+10+25+18=153

 所持メモリーは『鳥羽院(純愛)』『千練勇気(庇護)』、所持ロイスは『古代種(Dロイス)』『滅びた世界(懐旧/悔悟・タイタス)』。空きスロットは5(−判定の失敗数)。
 玉藻前に対して誰かがロイスを取得することで、相互にロイスを取得することが出来る。
 そして、ロイスを結ぶ対象はキミ達以外であっても変わりない。
 異世界のジエンド達がもたらすEロイス『石化する魂』もまた、ロイスの侵蝕を始める前に一度“ロイスを結ぶ”という過程を経るもの――――ジエンド達の……そして、ジエンドによって侵蝕された者達の『石化する魂』とは、理の異なる異世界の者がこの世界を理解することなく無理矢理この世界の者との繋がりを持とうとした結果起こってしまった軋轢なのだッ!

鮫島桐生:うわあああああああ!? まってちょっとまって(計算しなきゃ
早瀬紗雪:とりあえずまずこの判定に失敗しないこと。そして、CX時に玉藻前さんがバックトラックを成功すれば…良いということ?
夜霧:よし
GM:全部成功ならば大方は安定ですね。メモリーも二つありますし。
夜霧:「いける、いけるぞ。なんか知らんが、わしに新たな力がみなぎってきた!!」
鮫島桐生:(嫌な予感がする)
早瀬紗雪:そして出来ればすみやかにこのパートを終わらせると、なお安全って感じでしょうか…
鮫島桐生:まぁ、頑張れば頑張るほど白兵組がマッハになるのでご利用は計画的に、だよね()
夜霧:経験点35点を突っ込んで、オリジン:レジェンドをレベル5で取得したいです。温存して、カバーリングエフェクト取得するつもりだったけど、そうもいっておられん
鮫島桐生:そやねぇ
GM:了解です<夜霧
夜霧:よろしいか。そして、玉藻に友情/恐怖でロイスを取得したい
玉藻前:では妾からも結び返そうぞ。慈愛/不安じゃ。慈愛表で取得しておくぞ<夜霧
夜霧:おっけーじゃよー
GM:では、続いて2R目のチャートのお時間です。しぶちょ、1D10をどうぞ!
志塚陽史:DoubleCross : (1D10) →4

 3〜4…辺りに満ちるのは、むせ返るような獣臭。キミ達はいつの間にか無数の獣に取り囲まれていることに気付く。だが、ただの獣ではない。ヒトに匹敵――あるいは凌駕する知性をも兼ね備える、野生と知性を両立させた恐るべき存在。ここは獣の法理が支配する“混沌の箱庭”だ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンの【肉体】【感覚】を使用した判定のダイスに−2個の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<意志>12の判定に成功することでキャンセルすることが出来る。


鮫島桐生:(桐生の心が折れそうなペナ位置)
早瀬紗雪:肉体と感覚にペナルティが来ますが…<意志>ならもしかしたら解除出来るかも。
GM:続いて紗雪、どうぞ!
鮫島桐生:排除対象次第よね
早瀬紗雪:アージ
DoubleCross : (1D10) →7
 妄想ですね。
夜霧:で、次はわしが振るのか
 イベントチャート
DoubleCross : (1D10) →5

 5〜6…クリスタルビースト・ドレイク <白兵><射撃>25 <意志>16

鮫島桐生てんめぇ!?
早瀬紗雪:<白兵><射撃><意志>…ですね。
夜霧:はっはっは。おもいっきりぺなるてぃとかぶってしまったわい
鮫島桐生:全員できるけどちょっと対処法が悩むよこれ
GM:誰かが意志判定やればええんやで。
夜霧:わしがやろう。桐生は白兵で解除お願い

――この場での<意志>判定発言……GMはペナルティ解除を念頭に置いていたのですが、そりゃあ、突破の方に意識が向くのも仕方ないよなぁ――井之頭五郎風に言えば、「ペナルティ解除と突破で<意志>判定が被ってしまった」になることもある、と気付かなかったチャート作成者の落ち度……申し訳ない。

早瀬紗雪:でもここではエフェクトは使用可能っぽいですね。
GM:うぃ。エフェクト使用可能です
鮫島桐生:1:桐生が素直に《戦術》→誰かが解除→夜霧様or紗雪でぶったたく 2:誰かが解除して→白兵射撃アタッカー3枚で行く
 どっちがいい?
夜霧:2
早瀬紗雪:意志は幸い12ですから…回れば解除は何とか…。ペナともかぶってないですし。
鮫島桐生:ほいさ、よろし?
早瀬紗雪:はい、桐生さんの侵蝕がちょっと上がりすぎなのでこちらで頑張っていきましょうか。
GM:あ、難易度+2されてるのと、上限が上がってるのをお忘れなく。という訳で、どうぞん。あと、しぶちょがペナ解除に回る、というのはどうでしょう?
ラーク:意思ならこっちもいけるで
鮫島桐生:あとGM、重箱のスミ突くようで申し訳ないですが《完全獣化》ってこのイベント終わるまで有効?
GM:うん、OKです

――このイベントはラウンド進行で、シーンそのものは変わっていない以上、自ら解除しない限りは有効、という裁定ですね。

鮫島桐生:完全獣化切ってもいいけど見る限りだと《知性ある獣》不要疑惑(持ってる武器が両方共命中ペナあり……ただ良く考えたらバトルマニューバが使えなくなるのか
 んー、素振りのコンセ+コンバット白兵が:9DX8+12…あれ、素コンボでいけるのでは?エクスマキナまで切れば固定22行けるけど流石に無駄遣いだね
GM:そこまで思い切らんでも……まだクライマックス前やで?
鮫島桐生:いやそのね……今ね、完全獣化無しのコンセ+コンバットシステムで上の値が出せることに気づいたんだ。
GM:あと、桐生には一つ大事なお仕事が待ってる、ということを宣告しておくよ
鮫島桐生:エクスマキナは流石に切るわけ無いじゃないかやだー
 ただ侵蝕値増やさなくてもいいかな、と思ってる次第、ってぐらいですし。素で白兵固定値12なのは事実なのでおこらないでね。
GM:固定値については怒らないですよ。そういう風に成長させるという方向性の賜物ですしね。むしろそういう個性が活かせることになるのは喜ばしいことです
鮫島桐生:武器に命中ペナあるものが多いから……


早瀬紗雪:<白兵><射撃>27 <意志>18にプラス変更になってますね…
 解除の難易度は12でおっけーですか?>GMさん
GM:ペナ解除の方は12です。上昇するのはあくまでメインプロセスの方です故
早瀬紗雪:ありがとうございます!ならまだ目はあると思います。
志塚陽史:先ペナ解除しとこか?
夜霧:頼むよ
早瀬紗雪:して頂けるとかなり楽になると思います!
志塚陽史:ではイニシアチブで動きます
早瀬紗雪:支部長ファイトー!
GM:GOGOGO!
志塚陽史:で〜は〜
DoubleCross : (8R10+3[10]>=12) → 9[4,4,4,6,8,8,9,9]+3 → 12 → 成功
早瀬紗雪:ぴったり!
志塚陽史:イエーイ
夜霧:やったね!!
早瀬紗雪:ないすでーす!これでペナルティなしですよ!
鮫島桐生:うえーい
志塚陽史:何もしてないように見えてなんかしてた支部長でした。
GM:しぶちょ、えらい!素晴らしい!
ラーク:ひゃっはー
GM:という訳で11組、どうぞー!
夜霧:いやはや、すまんねぇ がんばれ早瀬ー
早瀬紗雪:よし、では行きます!
 ▽最適化-オプティマイズ- <コンセ:モルフェウス><カスタマイズ> 侵蝕:4 <射撃>
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[2,3,3,3,4,6,7,8,9]+5[2,5]+4 → 19
 流石に足りない…
GM:ンアー!
早瀬紗雪:でもこれでやっと60%に…次のラウンド、頑張ります!
夜霧:ラークふぁいとっ
GM:では、次は…ラーク、いってみよー!
ラーク:ほいさ!えーとエフェクト使っていいんだっけ?
夜霧:かまへんで
GM:OKですよん<ラーク
早瀬紗雪:エフェクトは大丈夫ですよ!<白兵><射撃>25(27) <意志>16(18) が難易度ですね…
ラーク:そんじゃ・・・あかん、意思エフェクトないやん
GM:せ、せやな<エフェクトなかった
早瀬紗雪:意志なら…もしかしたら、ですね。
ラーク:しかし、意思で振るぞジョジョーッ!!
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,2,3,3,7,8,10]+4[4] → 14
早瀬紗雪:もうちょっと…!
ラーク:財産・・・!
GM:流石にそれは無理<財産P
ラーク:ですよね。金で解決しなかった
GM金が通じず、拳骨で解決するしかない道もあるのだ!
鮫島桐生カラテあるのみ…って親父が(目を逸らす)

鮫島碓氷:「オヌシは殺す。カラテで殺す。インタビューして殺す」
ラーク:アイエエエ、ニンジャ!ニンジャナンデ!


GM:では、夜霧ー!かもーん!
夜霧:よし、やるか
早瀬紗雪:ふぁいとです!
夜霧:では、早速オリジン:レジェンドを使用、精神の固定値+10じゃよ。で、さっきのコンボを使ってHPを5点減らしてっと…いっきまーす
 DoubleCross : (13R10+11[8]>=30) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,7,8]+4[4]+11 → 25 → 失敗
 プライズポイント4点は無理じゃったかー
早瀬紗雪:でもぶち抜いてます!成功ですね!
夜霧:「わしの新必殺技じゃーっ!!」
GM:うーむ、<意志>で判定したんだろうけど……一応は前もって宣言してね?<夜霧
夜霧:はーい>GM

――<白兵><射撃>だと失敗していた達成値だし、厳格なGMだと技能を宣言してないことで振り直しを宣告することもあるので、技能の指定が複数ある場合、どの判定を行うかの宣言ははっきりと行おう!

鮫島桐生:夜霧様というかみんなご相談。
早瀬紗雪:はい!
夜霧:いいよ、やっちゃって
鮫島桐生:桐生が素で白兵固定値12あることが判明してエフェクト使うか使わないかってレベルの問題に。素振りのコンセ+コンバット白兵が:9DX8+12…最低限コンボを載せてもこうです
志塚陽史:使わなくてOKだ!
鮫島桐生:じゃあ素振り白兵いきますがよろし?
早瀬紗雪:良いと思います!>桐生さん
ラーク:よかよー
鮫島桐生:ではー
DoubleCross : (5R10+12[10]) → 10[1,3,5,6,10]+8[8]+12 → 30
 ……(固定値のカラテでしばきたおした!!
GM:桐生、やっぱり今回のダイスが全体的に高すぎる

鮫島桐生:今日の出目たけぇわ
夜霧:侵蝕率あげ損じゃった(死んだ目
鮫島桐生:私だってダイスで10出なかったら負ける判定に勝つとおもってなかったもん(遠い目)
ラーク:侵蝕率の格差が更に加速する


早瀬紗雪:わあ!すっごい…!
ラーク:最高にクールだぜ
鮫島桐生:「……せい」(腹パン
GM:という訳で、4点上昇してプライズポイントは7!ここでまたイベントが発生します!
早瀬紗雪:イベント!

 プライズポイント7:
 那須塩原近郊で発生した異変の核となる存在を探し、夜の街を駆けるキミ達の前に現れたのは、透明な刀を持つ狼面人身の男だった。
 周囲を取り囲む異形を一薙ぎで切り払い、キミ達に――キミ達と同道する玉藻前に向き直る。

鮫島桐生:…はい。
武士神:「そいつがジエンドだな?確かにシュライクやこいつらと同じ臭いがするな」
早瀬紗雪:「……透明な刀…」ビックリしつつ
鮫島桐生:「……たぶん向こうの狙いも彼女だと思いますが」
夜霧:がるるるるると、威嚇。これって、もしかして……わしか?
武士神:「我が斬りしは……ジエンド」そして、周囲で倒れていたクリスタルビースト達は納刀とともに崩れ去る。
夜霧:あ、よかった。違った
武士神:「あとは、そいつを斬れば問題はあらかた片付く、か」
夜霧:「そう上手くいくと思うてか?」
早瀬紗雪:「…玉藻前さまは、傷つけさせません。私達の…仲間なのでございます。そんなことはさせません…」せっかくですし、玉藻前さまにロイスを取っておきたいです!
鮫島桐生:「………聞きたいですが。根拠は有るんですか?」
武士神:「上手くいく。いや、行かせるさ。ただ切ることに大事こそあれ、だ。俺は……[カガリビ]はずっとこうしてきた」<夜霧
早瀬紗雪:護るように目の前に紗雪は立っておきます、ずっと一緒にいましたからね…紗雪的も守りたい。
夜霧:「なるほど、それしか能がなかったから、事態が今まで手付かずであったと。そりゃあ大した刀の腕じゃのぅ」
武士神:「根拠、か。根拠は……臭いだ。そいつから漂ってくる、この世界のものとは別の臭いだ」
鮫島桐生:「じゃあ外から来たものが全て斬れば解決するとでも馬鹿正直に思ってるんですか?」
夜霧:「悪いが小童。事態解決の邪魔じゃよ。しばらくこの大先輩の手腕を見学しているがいいさ」
鮫島桐生:まるで泥濘のように死んだ目で見つめる。
各務春彦:「短慮はよせ!武士神!わしの見る限り、玉藻前の性情は決して邪悪ではない!」
鮫島桐生:「おそらくはー、それが答えになる可能性は『ある』んだと思いますがね。今それを選ぶことに意義があると思えないですけど」(一旦黙る

!Information!このイベントが発生することで武士神が参戦し、玉藻前を狙って攻撃を行う!!Information!
 彼を止めるためには、桐生が武士神に対して殺生神による攻撃を命中させ、万象剣・武士神の意志に介入する必要がある!
 なお、武士神の攻撃は一度だけ鮫島碓氷がDロイス『守護者』によって止めに入ることが出来る。

夜霧:ラウンド進行?
GM:ラウンド進行です<夜霧
早瀬紗雪:桐生さんの攻撃を当てなくちゃいけないってことですね!

鮫島桐生:取り敢えずダメージ不要っぽいんで武器指定という前提から行きますね…そもそも完全獣化前提武器…だっけ?GM
GM:殺生神を使用する際には完全獣化そのものは使用しなくてもOKですよ。
鮫島桐生:いやぁ、どこまでかっ飛ばすかが問題。殺生神を振り回すだけなら5DX10+10だが、当たる気がしない。ちょっと怖い。
 ……んー、んー。向こうがドッジ無いとは言い切れんのよなぁ。
早瀬紗雪:イベイジョン…とかですと厄介ですし、回避エフェクトがあると考えると…ますます厄介ですよね。
鮫島桐生:侵蝕率痛いが固定値盛るか、ダイス増やして固定値そのままの素コンバットでいくかなこれ。向こうのダイスが暴発するときついし


鮫島桐生:………うん、ちょっと飛ばすよ。1発でやらねぇと俺が主に侵蝕率で死ぬ。
夜霧:おーけー。セットアップよろし?
GM:それはともあれ、異世界からの侵蝕も依然進んでいる。という訳で、ラーク、1D10をお願いします
ラーク:ダイス合計:6 (1D10 = [6])

 5〜6…奇妙な風景だった。彼方には緑溢れる山の稜線と、天を羽ばたく竜。街並みは土とレンガの壁が入り混じり、中世風ファンタジーを思わせる人々の群れの中には亜人がごく自然に往来している。だが、よく意識を凝らして見ると、その風景はすべて0と1の羅列が織りなしたものであると判る。この“喪われた楽園”は、電脳世界から染み出したものなのだ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンの【精神】【社会】を使用した判定のダイスに−2個の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<芸術:ゲーム><知識:コンピュータ>12の判定に成功することでキャンセルすることが出来る。


GM:またキョーウンルートに(しろめ
鮫島桐生:次わたしか
DoubleCross : (1D10) →6
 避けた
早瀬紗雪:闘争ですね。
夜霧:リーチ!!じゃないか
鮫島桐生:嫌悪避けたからでないよ
GM残念、通らずだ
夜霧チョンボしたw

――「御無礼、頭ハネです」(『むこうぶち』ネタを判る人自体そうそういないよ!)

GM:という訳で、しぶちょ!
志塚陽史:DoubleCross : (1D10) →5
早瀬紗雪:5〜6…クリスタルビースト・ドレイク <白兵><射撃>25(27) <意志>16(18) です!
鮫島桐生:またおまえかああああああああああああああああああああああああ
GM:またドレイクだよ!5〜6大好きだなみんな!
早瀬紗雪:ドレイクはこっちで頑張るしかない…!
鮫島桐生:えーと、夜霧さんよろしく!こっちが戦術撃ってる暇なさ気
夜霧:セットアップで甘い芳香と奈落の法則。ねえ、奈落の法則で他のPC巻き込んだりしない?
鮫島桐生:えっと
GM:巻き込む
夜霧:よし、全てをわしに任せてもらおうか……ということで、使う
鮫島桐生:おし、私ちょっと突っ込むわ。というか精神ペナあるけどいけそう?
夜霧:……って待って。えーっと、武士神って別エンゲージ扱い? 同じエンゲージ扱い?
鮫島桐生:そこ >エンゲージの扱い
GM:《タブレット》とかは使わないの?現在別エンゲージだし
夜霧:無論使う
早瀬紗雪:別エンゲージですね…!
夜霧:じゃあ待って。冥界の檻はやっぱやめとこう
GM:武士神<5m>PT 彼我距離はこんな感じ
夜霧:甘い芳香と奈落の法則をタブレットで投げつける「武士神よ。正直おぬし、うざい」
鮫島桐生:芳香でいくつ行動値落ちる?
GM:イニシアチブ何点下がる?
夜霧:行動値-4と、全ての判定のC値+1だねイニシアチブがたったの5!!
早瀬紗雪:桐生さんより遅くなる…!
鮫島桐生:…武士神さんセットある?
GM:このラウンドにはない。次のラウンドになったら使うよ
鮫島桐生:……嫌な予感がする。
早瀬紗雪:つまりは4R目ですね…。
夜霧:ドッジがエフェクト使わぬ限りほぼ不可能になるな。で、侵蝕率が10も上がる、っと(
 えーっと、他に何かやるべきことはある?
鮫島桐生:檻は不要なのであとは紗雪ちゃんとドレイクお願いしていいですか
夜霧:おーけーだ。じゃあ、支部長どうぞ
早瀬紗雪:はい、頑張ります!
夜霧:で、支部長は
志塚陽史:意思かあ
鮫島桐生:精神ペナあるからちょっと泣きそう
早瀬紗雪:それかペナ消しっていう手もありますが…ちょっとしんどいかも…?
鮫島桐生:ペナ消すと桐生が侵蝕率やばひ
GM:武士神妨害してもええんやで?<しぶちょ
夜霧:鮮血の鎖と封印の呪で武士神のC値をあげて欲しい
鮫島桐生:あと相手の回避を探りたひ
早瀬紗雪:ペナ消しはイニシアチブの方ですね>桐生さん
鮫島桐生:(うむ、だよね >ペナ消し
志塚陽史:妨害のほうが性に合ってますよね
夜霧:頼める?
志塚陽史:コンセントレイト乗せないでいけるだろうか
夜霧:わからん
GM:乗せた方がいいと思いますよ?対抗判定だし(←出目回って恨まれるのが怖いGMの図
早瀬紗雪:コンセは念のためあった方が…と思います!
志塚陽史:≪コンセントレイト:バロール≫≪死神の瞳≫≪鮮血の鎖≫ 武士さんに
早瀬紗雪:支部長ファイトです!
志塚陽史:DoubleCross : (6R10+4[8]) → 7[4,4,6,6,6,7]+4 → 11
 こんな出目初めて見たww
GM:▼《リフレックス:ハヌマーン》《アクロバット》
早瀬紗雪:リフレックス持ちかあ!
夜霧:あ、武士神はC値+1されてるのでよろしこ
GM:ドッジ
DoubleCross : (12R10+2[9]) → 10[3,3,4,4,5,5,6,7,8,8,8,10]+3[3]+2 → 15
早瀬紗雪:ど、どんまいです!支部長!
GM:残念!
志塚陽史:こんな時の支配の領域ですよ
夜霧:使うのか
志塚陽史:あ、だめだ
GM:ぬあ!w
鮫島桐生:リフレックスあるなら潰せるのが丸いけど…んー、リフレックスであったのを喜ぶべきか。

鮫島桐生:向こうのダイスが暴発するときついし

GM:いや、10を殺せばOKですよ?C値は9だから
志塚陽史:いや、10を1にしたらいける!
早瀬紗雪:ですね!行っちゃいましょう!
志塚陽史支部長は、武士神の体育会系のノリが嫌いだったので嫌がらせをした。
 10を1にして当てますドカン
早瀬紗雪:これで…C値+2でしょうか…大きいですよ!
GM理系デスクワーク派・アナログ原理主義のしぶちょの癪の虫に触れたのであった

夜霧:でも、これでC値10で固定のはずだし
鮫島桐生:なんだよねー
夜霧:もう一回なんかあればなー
鮫島桐生:ただ素の出目勝負だと最悪負ける可能性があるという。向こうのダイスが12見えたし
夜霧:じゃあ、好きにしようぜ
鮫島桐生:こっちが負ける状況:素のカラテだとクリ不在で向こうがクリ出る。支配〜の枚数切りたくないからすっげぇそこで悩んでるの。


夜霧:つぎ、11組か
GM:うぃ、11組でやんす
夜霧:早瀬いく?
早瀬紗雪:はい、ドレイクに行きましょう!
 ▽メジャー ▽最適化-オプティマイズ- <コンセ:モルフェウス><カスタマイズ> 侵蝕:4 <射撃>(60%DB+1) >ドレイク
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[1,3,3,3,5,5,8,8,10,10]+6[3,4,5,6]+4 → 20
 ダメだ…27が出ない…
GM:残念。では、夜霧かラーク
早瀬紗雪:支部長に妖精の手を打ってもらうのは…もったいないですよね。
GM:打ってもらっても失敗の目がありますしね

――《妖精の手》を使用しても24スタート。目標値27の<射撃>判定そのものに成功する可能性は8割ですが、ここで2割を引き当てる可能性に向かいたがるのがダイスの神様の悪戯なところですし、後に託しても成功する可能性が高いとあっては、使用しない方が吉と言えるでしょう。

早瀬紗雪:流石に25でもしんどいのは辛いなあ…今日はちょっとよろしくないかも。
鮫島桐生:私が出目を吸い過ぎてるのでは…?
早瀬紗雪:そんなことないと思いますよ、ただ今日は自分の運がちょっとないだけだと思いますw
鮫島桐生:(なお現実でのラックはやばかった模様(滅多にやらかさないお金ひっくり返しを発生させた)
早瀬紗雪:…だ、大丈夫でしたか…!
鮫島桐生:1円みつからなかった(遠い目)
夜霧:あちゃー
早瀬紗雪:…ほ、本当にお疲れ様です…
鮫島桐生:状況:値段改め中に移動させたら前部分が滑って落下した
早瀬紗雪:こう上手くいかない日っていうのもありますしね…
鮫島桐生:やらかしたことないことやらかしたって怒られたけど俺だってめったにやらねぇよ!?
GM:今回のダイス目をきっかけに好転する、と思いましょうぞ!


夜霧:ラークいく?

――しかし、ここでラークの反応はなし。

夜霧:ラークの気配がないからわしが行こう
GM:どうぞ
夜霧:オリジンはまださっきの効果が継続しているのよね?
GM:うむ、継続中
夜霧:では、マイナーなしで白兵で振るぞ。さっきのコンボにいっかいこっきりの無形の影を組み合わせて判定HP5点消費して
DoubleCross : (14R10+16[8]>=30) → 10[1,1,2,3,4,4,4,4,6,7,7,7,8,9]+3[1,3]+16 → 29 → 失敗
 いや、抜いてはいるんだが、妖怪かぁ……
早瀬紗雪:抜いているだけ凄いですよ!
GM:だからぶち抜いている30で判定するのはちょっとやめないか。判断が困るw
鮫島桐生:やめよう(私も一瞬困惑した)
夜霧:ごっめーん

――あくまでも<白兵>と<射撃>の目標値は27。足切りの基準である30を目標に判定すると無駄に困惑することになるのでやめておくのが吉です。

GM:とりあえず、ラークはNEOCHIてる可能性が大きいので、桐生、どうぞ
 とりあえず、このラウンドが終了した時点で中断します。たぶん次回はクライマックスに入れるかなぁ、と思いまする
鮫島桐生:はーい。えーとオートで殺生神装備して、マイナーで武士神さんのところに「きちゃった(はぁと)」
早瀬紗雪:はい、了解致しました!
武士神:「ちぃっ!」
鮫島桐生:悩んだけど《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム(白兵)》!!
DoubleCross : (9R10+12-2[8]) → 10[2,4,4,7,7,8,8,9,9]+10[5,7,8,10]+10[2,9]+3[3]+10 → 43
武士神:来い!躱してみせてやらぁ!
鮫島桐生:43!…文句ないはず
早瀬紗雪:良い感じですよ…後はドッジ…!
武士神:▼《リフレックス:ハヌマーン》《アクロバット》
DoubleCross : (12R10+2[10]) → 10[2,2,3,5,5,5,5,8,8,9,10,10]+5[1,5]+2 → 17
早瀬紗雪:通った!
夜霧:「ククク、口ほどにも無い剣豪殿であったな」
鮫島桐生:「—ごめん。今は、少しだけ『俺に見せて下さい』」
早瀬紗雪:支部長と桐生さん、夜霧さんのナイス連携ですね!
 という訳で、残り2点で終了という状況で、一旦中断!皆様、いつもながらぐでぐでで申し訳ありませんでした!
鮫島碓氷:「不肖の息子だが、信用してくれ。こいつは…嘘は言わんことは俺が保証する」
鮫島桐生:(※嘘は言わないけど言わないことだってある)
武士神:「ちっ……お前の息子かよ、鮫島。仕方ねぇ、折れてやる」と、そう言ったところで武士神の変身が解け……殺生神に力が注ぎ込まれる!
鮫島桐生:「……悪かったですね。変なとこ父親に似てますんで」(どこがとは言わない
GM:という訳で、NEOCHIてる方もいることですし、本当にここで切りますよー!

◆年末◆そしてその三日後◆年の瀬◆

鮫島桐生:あ、GM 武士神さんの演出のせいで次回《ホーミングヒット》取ることにしたから
GM:ほいほい。
鮫島桐生:対象へ攻撃するときのリアクションを殺す予告ホームランだったからびびっときた(アージエフェクトだけど
GM:あ、これから演出するけど、イベントの結果、データ追加されますので
鮫島桐生:えっ…まだ増えるんですかぁ!?
早瀬紗雪:メモはお任せください!
ラーク:やったn・・・自重しよう
GM:殺生神の名称が、「妖槍・殺生神→万象槍・殺生神」に変更。特殊能力として[万象を貫くもの]というものが追加されます。

・万象を貫くもの:1シーン1回、あなたが同一ラウンド中に任意の対象に与えた攻撃のダメージを「なかったこと」にすることが出来る。ラウンド中であればダメージが適用された後にも有効。
 ただし、この効果を複数のキャラクターに適用する場合、そのタイミングは同一でなければならない。
 また、この効果を使用すると同時に、対象の持つロイス(DロイスやEロイスも含む)を一つ消去することも出来る。ただし、他にEロイスの解除条件がある場合、GMはこの効果を却下することが出来る。
 なお、ロイスを消去したとしても、そのロイススロットを空きスロットとして新たにロイスを取得することは出来ない。

鮫島桐生:……はい?
ラーク:アカンやん
早瀬紗雪:…ええと、"なかったこと"にする?
GM:ほれ、武士神が真っ二つにした後に、シュライクだけ選んで斬ったってのがあったでしょ?あれをデータ的に再現するの
早瀬紗雪:後はD、Eロイスの消去…ですね。
鮫島桐生:複数攻撃はすることが現状滅多に無いから、問題は後者だね
GM:まぁ、前者は演出的なもの以外にはほとんど意味がないんですが、まずいEロイスの影響を受けた、助けたい敵キャラを助けることもできるかな、という奴ですね。チートだ!
ラーク:気合で頑張ろう
早瀬紗雪:なるほど…!
GM:後者は、命中させたらロイスの項目を開示しますので、その中から選んでもらう、という形になりますね。こっちもチートだ!
鮫島桐生:助けたい敵ってのもなぁ……
GM:ぶっちゃけ、もういませんが……もしかしたら、今後出るかもしれませんしね(ニッコリ)
早瀬紗雪:そこは展開次第でしょうね…(出そうな予感がする!)
鮫島桐生:今回はネタ的にはクレボマの「ロイスの中身」は見たいけど。

鮫島桐生:ぶっちゃけ時間をおけば置くほど「クレボマさんを殺すのは生易しすぎるんじゃねぇかと思い始めた」私が居る
早瀬紗雪:クレボマさん…かあ…。
鮫島桐生:助けるじゃねぇよ? どストレートに殺せるけどあえてとっ捕まえたほうが本人的には一番しんどいだろうて
早瀬紗雪:確かに…それもそうかも知れないですね。捕まえたほうが地獄は見れそうな気がします、何だか。
鮫島桐生:あと殺すしかない場合は紗雪ちゃんに任せたいし(桐生の復讐相手じゃないもの厳密には
早瀬紗雪:ですね、クレボマさんは紗雪が担当したいです。やっぱり。
鮫島桐生:あ、もちろんプロフェッサーはクソムカつくのでシバキます。


GM:では、クライマックスに向けてはじめて行きましょう!とはいえまだシナクラパートは残っているが!
早瀬紗雪:はい!よろしくお願い致します!
志塚陽史:はい
GM:という訳で、武士神を退けたことで特別イベントだ!
 ※武士神を退けることで特別イベント『殺生神ふたつ』が発生する。

 EXイベント:殺生神ふたつ
 一瞬、桐生の知覚は現実ではないものを捉える。
 武士神の持つ刀と、桐生の持つ槍――重なり合う無数の世界に跨る存在・ジエンドの一部から生まれた、万象の中から望むもののみを討つ力を持つ武器であり、目であり、手でもある……無限の可能性の力を宿した刃。
 その刃は常に問いかける。
「無数に連なる万象の中から、お前は何を討ったのか?何を討つのか?何を討たぬのか?」と。
 存在を消すことも、心のみを斬ることも、命を奪うことも……すべてを決めるのはお前自身。
 刀は語る。
 この世に元から在りし我は選んだ。愛しき御方を護るために、仇為す者悉くを斬ると。
 槍は語る。
 この世に流れ着いた我は選んだ。愛しき御方に詫びるために、この身を戒めの楔と化すと。
 我等は同じものであり、違うもの。
 それ故に重なり合う同じものの中からも、討つべきものを見出すことが出来る。
 しかし、選ぶは汝。討つも討たぬも、斬るも斬らぬも、全ては我を振るう汝が選ぶもの。
 心せよ。汝が振るう我は万象を等しく貫く「殺生(ジエンド)」の化身故に。

鮫島桐生:………
GM:ちょっと禅問答とかポエムとか入ってますね。ごめんね、難解で。平たく言えば、「力は貸す。せやけど、何を討つかはお前が選ぶんやで」と言ってるってな感じ
早瀬紗雪:…なるほど!
ラーク:せやかて工藤・・・

 かつて、同じ高次の存在との争いに破れ、死を迎えた『この世界のジエンド』と、ジエンドを喪った世界に引き寄せられるかのように現われた『世界を喪ったジエンド』の言葉が幾重にも重なり、桐生は再び現実を認識する。
 そして、理解する。
 人が人である以上、同じものに対しても、その時々によって、心持ち一つだけで捉え方は変わるもの。
 世界とは、ただそれだけでも……自他の心とその絡み合いによっても変わり得る曖昧なもの。
 その曖昧な世界を変え、より良くしていこうとする力は、既にその手に宿っているのだ、と。

 このイベントが発生することで、妖槍・殺生神は名称を『万象槍・殺生神』に変更し、特殊能力[万象を貫くもの]を追加される。

GM:特殊能力についてはもう開示したから省略します
夜霧:すごい。ジパング時空の信長みたいだ
GM:そらまぁ、デミウルゴスを源にしているネタだからね。というか、前回夜霧が食いつかなかったのが不思議だったわん
鮫島桐生:「当たり前だろ。ただ闇雲に屍を積み重ねることが俺の中の「憎悪(しょうどう)」の答えじゃない。答えは出てるんだ。とっくに。だから後は……;堕ちないだけだ
早瀬紗雪:「…桐生さんの武器に…新しい力を感じます。感じるだけですが、前とは異なる…能力、でしょうか…」何処か雰囲気を読み取りつつ
GM:そして、このイベントが発生するとともに、玉藻前は本来の自分がどこから来たのか、そして、この世界がどこなのかを理解する。
玉藻前:「思い出したわ。妾はこの世に近しき世より……既に滅んだ世よりここに来た。
 本来ならば居るべき世ではない、望まれもせぬもの――そう思っておったが、あの御方に仕え、その孤独に触れることで、その思いは変わった」
 自らを追い落として、実は叔父である『息子』――崇徳帝に禅譲させた祖父・白河院を呪ったところ、本当に死んでしまったことを恐れ、次は自分の番だ、と恐れるあまり、鳥羽院は警護役としてカガリビを雇い入れたこと。
 鳥羽院の傍に仕えることで、その孤独を知り、癒すことを望み、やがてその想いは深まったこと。
 しかし、人として生きるにはあまりに大きかった力はやがて露見し、化生として追われたこと、そして、逃亡の日々の中で後悔を膨らませていったことを玉藻前は語る。

GM:まぁ、そんなことを言っても白河院が死んだのは、たぶん呪いとか関係なく寿命でしょうがね……つか、あの時代にしては長生きすぎるんじゃ!
 でも、実際に呪った側としてはそうもいかないって感じですね。だから、恐れるあまりにカガリビを雇った、という訳ですねん

――なお、白河法皇は76歳で没しています。医療も未発達な平安時代にそれだけ生きてりゃ、そりゃ妖怪扱いされます。

玉藻前:で、それが妾にとっては何というか、ティンときた、という感じかの
鮫島桐生:黒塗り一色化した当時の玉藻さん>ティンときた
玉藻前:「――しかし、こうして再び蘇り、おぬしらと生きるうちに、後悔するばかりだった妾も少しばかり変わってきおったわ」
 点として、個としてのみ存在していた玉藻前。
 それ故に、異世界に流れ着いたことによって自らの存在を疎み、揺らいだことも確かにある。
 だからこそ、キミ達と関わり合うことによって――さながら空間に点を配することによって、星がその存在を明確に現わすことが出来るかのように、彼女はその存在を明確にするッ!
玉藻前「……生まれた世界を喪おうとも、妾の居る場所が……妾の居場所よ」

 ※これにより、玉藻前は『Dロイス:古代種』を昇華し、次回で新たなDロイスを取得する。また、『NPCカード:玉藻前』を取得する

・NPCカード:玉藻前…「殺生神の焔」
 タイミング:オートアクション ダメージが決定する直前に使用可能。
 1シナリオ1回、単体に対する<白兵>or<RC>の攻撃力を+12、ダメージを受けた対象を行動済みに変更する。

鮫島桐生:うっ、夜霧さんがメインに使う効果かな

鮫島桐生:(桐生ほとんど完成しちゃってるのであとは打点の為にMAXボルテージとかしか思い浮かばないや
夜霧:むしろラークが使えよって思うわしは攻撃って得意ではないからな


GM:という訳で、特殊イベントは終了!次にダイスを振るのは、紗雪でしたね
早瀬紗雪:4Rのレルム表ですね。
 4Rレルムチャート
DoubleCross : (1D10) →4

 3〜4…辺りに満ちるのは、むせ返るような獣臭。キミ達はいつの間にか無数の獣に取り囲まれていることに気付く。だが、ただの獣ではない。ヒトに匹敵――あるいは凌駕する知性をも兼ね備える、野生と知性を両立させた恐るべき存在。ここは獣の法理が支配する“混沌の箱庭”だ!
 このチャート結果が発生した場合、そのシーンの【肉体】【感覚】を使用した判定のダイスに−2個の修正を受ける。この効果はイニシアチブプロセスで誰か一人が<意志>12の判定に成功することでキャンセルすることが出来る。


GM:よかった。5の流れは止まったんだ!
早瀬紗雪:ペナルティは<意志>で打ち消し…ってこれも一回出たような!?
GM:結局妖怪出目かぶりが出てますねw
 という訳で、レルムはカオスガーデン、アージは夜霧が振りなされい
夜霧:ほいほいっと
 アージ
DoubleCross : (1D10) →9
早瀬紗雪:恐怖!
GM:恐怖か…で、ラーク!イベントはラーク!

――と、また「外れるのは…カズ!三浦カズ」をやる俺であった。そろそろその元ネタから数えて20年になろうというのに。

ラーク:よっす
ダイス合計:3 (1D10 = [3])
早瀬紗雪:3〜4…クリスタルビースト・ケイオス 【感覚】【精神】9(11) <回避>15(17) ですね!
クリスタルビースト・ケイオス:ただいま
志塚陽史このチョコミントお化けが
早瀬紗雪:ケイオスさんおかえりなさい! 感覚はペナ消せば…ってところですね。
GM:それにしても、今回の妖怪出目かぶりの出現ぶりは何なんだろうなぁ……ケイオスとドレイクしか出してない(´・ω・`)
早瀬紗雪:そ、そうですね…w

――GMとしては、クライマックスでの戦力を左右することにしていた『7〜8…クレイジーボマー・サーヴァント』辺りにも出て欲しかったのですが、サイコロの神様の言葉には逆らえません。

鮫島桐生:あ、これ精神組にそのまま殴ってもらう?
早瀬紗雪:ペナあっても今なら4Dは振れる感じです>紗雪
夜霧:まあ、さっさと片付ければよいのじゃ
早瀬紗雪:やっちゃいましょう!
GM:ともあれ、感覚・精神の11か<回避>の17を目標で、肉体と感覚に2Dのペナがいくという判定でお願いします。
 ペナ解除はイニシアチブに<意志>12で可能!
早瀬紗雪:了解です!
志塚陽史:はい
ラーク:あいー
GM:ではいったれ!しぶちょ、どうぞ!
志塚陽史:あい
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,3,7,7,8,9,9,10]+7[7]+3 → 20
 デデン
早瀬紗雪:ナイス支部長!
GM:しぶちょがすごい!
志塚陽史:造作も無い
夜霧:素晴らしい
早瀬紗雪:これでペナルティは解除!
GM:では、続いて11組!
鮫島桐生:これ私はたらかなくていいのでは
GM:ですね。温存しときましょう……と、夜霧の侵蝕がえらいこっちゃになってるな<現在101
鮫島桐生:そりゃトランキリティ連打してたし……
ラーク:じゃあ振ってみようか
早瀬紗雪:とりあえず自分は感覚でチャレンジです!
夜霧:がんばれー
早瀬紗雪:感覚(60%DB+1)
DoubleCross : (6R10[10]>=11) → 8[1,6,6,7,7,8] → 8 → 失敗
GM:グワーッ!
早瀬紗雪:回らないですね…。
GM:では、続いて…ラークか夜霧
夜霧:ラーク、たのんだぞ
ラーク:まじか、がんばる。精神的なサムシングで振ります
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,1,1,3,8,9,10]+5[5] → 15
GM:いえーす!
早瀬紗雪:いった!ナイスです!
GM:という訳で、キミ達はクリスタルビースト・ケイオスの襲撃を退けた!
ラーク:やったぜ
GM:いよいよ災禍の中心に辿り着いたぞ!

 プライズポイント12:
 キミ達はクリスタルビーストが数多く出現している災禍の中心――国内有数の製薬会社・サキョウケミカルの保養施設へと辿り着いた。
 決算時期が近いこともあり、人気はない。ただ、詰め所に施設の警備員と思しき人影があるのみだ。

夜霧:やったぜ
早瀬紗雪:着いた!
GM: だが、キミ達が進入路を探しているその時……キミ達の近くで爆発が起きる。
夜霧:「な、なんじゃ?!」
志塚陽史:プラント爆発!!大問題じゃー
GM:落ち着いてしぶちょ!プラントは無事よ!?
志塚陽史:よかった。
GM:そもそも保養施設よ、ここは!
志塚陽史:なぜか過敏に反応してしまった。

GM:新年会で、新入社員が圧迫面接めいた芸を披露するところよ!<しぶちょ
志塚陽史:採点カードを無表情で掲げる重役たち。
早瀬紗雪:こっわい…


GM: その爆発に気づいた警備員二人がキミ達のいる場所に駆け寄り――――爆ぜた。
鮫島桐生:「………ああ」
早瀬紗雪:「…爆発、でございますか」少し爆発を見て支部長達を護る体勢に移行。
夜霧:「臭い……人死にか?」
鮫島桐生:「よく、見たことがある。」
GM:桐生の家族を…
鮫島桐生:「というか」
GM:ラークの友を…
鮫島桐生:「直ぐ近くで」
GM:志塚と紗雪の仲間達を……
鮫島桐生:「見たことが」
GM:目の前で奪い去った
鮫島桐生:「ある」
GM:――――爆弾魔の所業。
鮫島桐生:(わざととぎれとぎれにしてます。お察し下さい。

――という訳で、桐生の演出に沿う形でナレーションも分割してみました。

ラーク:「てめえか!姿を見せやがれ!」
『クレイジーボマー』中澤東司:「よぉ……いい夜だな?星一つない、炎の映える……いい夜だ」
夜霧(わしにはなんのつながりもないのじゃなぁ)
GMうん、シナリオ書いててやっべと思ってた。

――PC1を塩漬けにする技術に定評があるGMであった(ダメじゃん)

夜霧:ということでだ。後々に演出でチラッとまえのキャラクター出していいかい
GM:かつて死んだはずの……そして、一度死んだ後もなおその眷属によって破壊と死を振り撒き続けた“クレイジーボマー”中澤東司。
早瀬紗雪:「…まったく、良い夜ではございませんね。お久しぶり…でございますか」礼儀正しくも敵意はビンビンに。
夜霧:「誰だか知らないが、ようは風流がわからん田舎物であることは確かな様じゃな」(いかん、爆風で鼻が利かぬ)
GM:まぁ、どうするかは任せるよ。落ち度をフォローして頂いて申し訳ない<夜霧
ラーク:「・・・まったく胸糞悪いぜ。また会うことになるとはよお!」
『クレイジーボマー』中澤東司:「っと、お前達のことは覚えてるぜ。俺を殺したUGNの奴等じゃねぇか。近いうちに礼に伺おうと思ってたんだが、手間が省けたな」

 クライマックスフェイズへと移行するッ!
志塚陽史:「…望むところだ」犠牲者の血しぶきが顔にかかっているが拭わない。

 クライマックスフェイズ:RE・Barth(シーンプレイヤー:志塚陽史)

『クレイジーボマー』中澤東司:「っと、お前達のことは覚えてるぜ。俺を殺したUGNの奴等じゃねぇか。近いうちに礼に伺おうと思ってたんだが、手間が省けたな」
早瀬紗雪:「悪夢再びとは言いますが。…また、ならもう一度同じことをするまででございます」了解です!
夜霧:「まあ、こちらは手間をとるがの。貴様の魂に、閻魔様に風流を教えてもらうよう言付けを刻んでやろう」
鮫島桐生:あ、ロイスとっていー? 玉藻ちゃんに
早瀬紗雪:自分も玉藻前さまに改めて申請させてください!
鮫島桐生:連帯感○/不安(で玉藻ちゃんに)
早瀬紗雪:玉藻前さま ○連帯感-恐怖でお願いします。
GM:あ、紗雪は前回でロイスを取得したと思いましたが……記入はまだでしたか
早瀬紗雪:はい、なので感情と一緒に今記入させて頂きました!
GM:ほいさっさー
 という訳で、登場判定だ!
ラーク:ボマーさん出てきて激おこやで
夜霧:登場
DoubleCross : (1D10+101) → 10[10]+101 → 111
早瀬紗雪:登場侵蝕
DoubleCross : (1D10+67) → 4[4]+67 → 71
志塚陽史:DoubleCross : (1D10+71) → 3[3]+71 → 74
鮫島桐生DoubleCross : (1D10+95) → 4[4]+95 → 99
 こわああああ!?
ラーク:DoubleCross : (1D10) →9
 じゃあボマーに傾倒/○憤懣です
GM:そして、クライマックスフェイズに入りましたので、宣言通り、玉藻前のバックトラックに入ります!
早瀬紗雪:はい…!終了ラウンドは4か…!
GM:c(100+25+10+12)
DoubleCross : 計算結果 → 147
早瀬紗雪:147…ですね。
夜霧:んー…あと何枠残ってる?
早瀬紗雪:ロイスは後2枠ブランクでしょうか…
GM:147でメモリー二つだから、127……ロイスを結んでいるのは、夜霧、桐生、紗雪の三人。ロイススロットの空きはあと2スロットですね。
 あ、桐生には○親近感/食傷、紗雪には○誠意/悔悟で結ぶことにします
志塚陽史:ロイス結べるほど絡んでないのですよね…うち
ラーク:上に同じ
GM:ぬぅ……それは仕方ないか。では、2倍振りで振りますが……その前に、勇気が動きます
夜霧:なんとかして、勇気にっておおっ?!
早瀬紗雪:勇気ちゃん…!
千練勇気:「タマの居場所は……私も守る!」そして、Dロイス『無疵なる石』を使用し、タイタス化していた『滅びた世界』へのロイスを回復させる。「無くした居場所なら、新たに作ればいい。私が言えた話ではないのかも、しれないけど」これで4つ。ごめん……帰還のリソースを使ってしまったかもしれない
夜霧:かまわん
玉藻前:済まぬ…では振らせてもらう
DoubleCross : (127-8D10) → 127-45[8,3,7,2,4,3,10,8] → 82
早瀬紗雪:「…そうでございます、私も一緒にお手伝い致します。勇気さまの願いですから」 やった!
ラーク:うし!
鮫島桐生:やたー
夜霧:やったねー
GM:これにより、バッドエンドルートは回避され、玉藻前は正式に次回神格持ちになることが確定しました!
早瀬紗雪:神格だー!
鮫島桐生:あ、GM質問が出来たので2つ質問
GM:あいあい。
鮫島桐生:・万象を貫くものの効果って「命中した時点でロイス見てから無効化とか決めれるの?」
GM:ああ、そこは不明瞭でした。では、命中した時点でロイスを確認出来る、ということにしましょう。確認した上で選べるよ、という感じで
鮫島桐生:・(これ半分提案なんだけど)仮にクレボマさんを生きたまま無力化して連れて帰った場合、GM的には困る?
志塚陽史:私は生け捕りにしたいですね、やりたいことがある!

鮫島桐生:PL単位でお悩みが。殺したい勢が多い中、「殺すしかない」場合除いて「あれ、殺さないほうが一番泣かせられるんじゃね?」って思ってるPLです
早瀬紗雪:命令とあらば切り替えは出来るかなと紗雪的には。
鮫島桐生:まぁボスだからこの提案で実際「できるのか?」と思うけど、それを判断するのはGMかなぁって。
 ただ、開幕から潰して集中するためだけに《マグネットムーブ》切るのは変だよね
早瀬紗雪:まずは温存ですかね…使うことになったらいっちゃっていいと思いますけど。
鮫島桐生:ほぼ開幕勝負かな。取り敢えず戦術+ファンアウトは構える


GM:うーむ……それは考えてもなかったけど……面白そうだ。もしカードが残ってたらOK ということにしましょう。
鮫島桐生:カードってどゆことかな()?あ、プロフェッサーは殺す。
GM:確か、自爆系のエフェクトとかEロイスとか持ってたような気がしたので。ほれ、《夜闇の呪い》とか使わせてるし
鮫島桐生:そだねー
GM:あと、エンドレスボマーのEロイスにも……ほれ。
早瀬紗雪:生け捕り案でしたら、紗雪も上手く乗っかれるように頑張ります…確かに自爆ありましたよね…
鮫島桐生:あるんだよなー。
GM:という訳で、それを消去するというタスクを背負うのであればやらない道はないです
志塚陽史:自爆させないの難しそう。でも…ひひ、やりたいことあるんだよなあ

――しぶちょが輝いておられる!?

鮫島桐生:今回助けたい奴とか特に居ないものね(彼以外)
鮫島桐生:こういう時範囲攻撃弱くて申し訳ない
早瀬紗雪:範囲は自分が!皆さんでがんばっていきましょう!
鮫島桐生:というかやろうと思えば開幕から消せるけど >クレボマ
ラーク:こちらも範囲はなんとか行けるでー
鮫島桐生:純粋に相手が多い
夜霧:つまり、倒してしまってもかまわんのだよな?
鮫島桐生:クレボマの従者は行動次第では結構キツイが問題は本人よりこっちだな。こっちが一発クレボマに命中させるタスクが必要なだけで、あとはたぶん特に何にも
GM:ごめんなさい、配置に時間を食いました。



配置図1


※SV=サーヴァント…従者の略


鮫島桐生:うわ、プロフェッサーの従者がはやいめんどくさい
早瀬紗雪:従者は早いですね…何とかしないと。
鮫島桐生:クレボマ従者が12なのは救いか。えーと、ラーク君のセットアップってコズミックインフレーションあったっけ……(超頭回転中
ラーク:あるでよ
鮫島桐生:んー、向こう次第なんだけど、コズミックインフレーション+赤方偏移で従者を抜いて、こっちが散開とダイスブーストを投げるんで従者を潰してもらいたくはあるかなぁ。ただディザスターが盾な気配もするのでこれが完全に有効とは思えない
ラーク:でもやって損ではないかな
鮫島桐生:とくにクレボマの方はね
夜霧:わしはどう動こうか
鮫島桐生:ちょうど3体だからクレボマ従者潰せないかな…?
志塚陽史:こっちには時間凍結&停滞空間あるので、15の人々を0に足止めできます
鮫島桐生:15(プロフェッサー従者)がエンゲージ別れちゃってるんですよね >しぶちょ
志塚陽史:要の陣形もってるんだなこれが
早瀬紗雪:こちらは100%になるまでは火力はちょっと落ちますので、それまで壁役を崩すとなると火力不足にはなりそうですね。
志塚陽史:まあHPの制約をクリアできるかは問題ですが
鮫島桐生:要の陣形はしぶちょも3体か……んー、1体はずれちゃうのががちで怖いか。しかしディザスターは3体と…開幕に限ってディザスターを足止めしてもあんまり美味しくないよね。んー、どうしようか、割り振り方。
 クレボマ従者を確実にすりつぶすならしぶちょと夜霧さんが同じ対象を狙うのが正解。メイン盾だと思って範囲攻撃に巻き込んだ時の火力を高めるならディザスター……んー、どっちがいいか思いつかない。
夜霧:先にサーヴァントかな
鮫島桐生:爆ぜるの分かってんのはクレボマ従者だもんね
夜霧:うん


早瀬紗雪:沢山エネミーがいるぞー!頑張る!
鮫島桐生:範囲攻撃型が凄い楽しそう
夜霧:ごめん、わし要の陣形だけじゃ
鮫島桐生:えーと何体狙える?
夜霧:3体
早瀬紗雪:ギガンティックモードなので、こちらは範囲(選択)です。
鮫島桐生:おっけ、様子みて捌けるかな
夜霧:分担して潰そう
鮫島桐生:あと、向こうが集団で闇夜ってくる可能性高いので、従者は出来る限り潰さないと体力が持たないかも
夜霧:爆発前に殺すのじゃな
プロフェッサー千練:「おお……それがデミアジウムの集合体か」
早瀬紗雪:「…お父様と共にいた、…プロフェッサーさま、ですね」じっと見る
鮫島桐生:「………」
プロフェッサー千練:「ああ、キミは確か……UGNの、早瀬、という研究員の素体、だったかな?」
早瀬紗雪:「ええ、その通りでございます。その節はお父様がお世話になりました…」礼儀正しくペコリと。
プロフェッサー千練:「彼もそれなりに優秀な研究者だったかと思ったが……その研究を息子のために使おうとしたというのは……真理を求める者としては……少々、心が甘いね」
鮫島桐生:「人間の持つべき感情としてはそれが一番正しいと思うけどな」(早瀬パパは不器用だっただけだと思う
プロフェッサー千練:「真理を求めるのであれば、自らをも犠牲にするくらいでなければ足りないよ。研究者というものは、そういったものではないのかね?まぁ、それだからこそ……シュライク様を受け入れることができたのかもしれないが」
早瀬紗雪:「では、プロフェッサー様は自らをも犠牲にして真理をお求めになるのですね」礼儀正しいけど不快な紗雪。
プロフェッサー千練:「無論だよ!今こうしている私たちの世界の他にも無数に存在する世界が如何にして干渉するようになったのか!それを知ることが出来るのであれば、私の命の一つや二つくらい……いや、世界を犠牲にしてでも惜しくはないさ」
鮫島桐生「それで犠牲にする観点に「本当に自分のものでも無い」物まで含められんのがあんたがあんたである所以だよ」(超皮肉
夜霧:「ここまでくると、逆にすがすがしいな」
GM:その目は狂気に爛々と輝いている
鮫島桐生:(勇気ちゃん下がらせたい、凄く。凄く…というか今親父達いるの?
早瀬紗雪:「そうでございますか。…まあ、プロフェッサー様の真意など真面目にどうでもよろしいのですが。"お父様"のあだ討ちではないですが、不快ですので…お覚悟くださいませ」勇気ちゃんには見せたくない!
プロフェッサー千練:「さて、今ここにこうして現れた、ということは……素体になりに来てくれた、ということかね?」
夜霧:「逆じゃよ」
ラーク:「知らんがな・・・、自分を大切にできないやつは大した奴じゃないってカーチャン言ってたしな」
夜霧:「わしらはちょっとした実験をやりに来たのじゃ」
『クレイジーボマー』中澤東司:「はっ!こいつはこんな奴だよ。まともな受け答えができると思ってるのが間違いだ」
夜霧:「貴様らがどこまで砕けば死ぬのか、そして、どうすればこの世界をすくえるか、のな」
鮫島桐生:「……ま、それはそれでお前に同情しておくべきなのか、って気にはなるけどな」
早瀬紗雪:「…爆弾魔。あなたとも縁があるといいますか。また目の前に現れたのならば、やることは1つでございます」戦闘準備!
志塚陽史:「プロフェッサー、残念です。あなたの発表する論文は毎回興味深く拝読させて頂いていたのですが…今日限りで私は読者は卒業だ」
『クレイジーボマー』中澤東司:「くく……くくくくく。いいな、お前……それだけ言えるんだったら上等だ。お前みたいな奴の命、弾けて燃やしてみたら、いい色するんだろうな」
夜霧:「霧を燃やすか。面白い、どこまでやれるかやって見せるがよい!!」
GM:という訳で、衝動判定だ!
早瀬紗雪:はい!
GM:そして、中澤はその狂気を乗せた《ワーディング》を張る!
 Eロイス『忘却の彼方』!
『忘却の彼方(オリジナル・2個分として計算)』…ワーディングとともに衝動判定を行い、失敗した対象のロイスを一つタイタスに変更させる。難易度は10。
また、シーン内のエキストラの記憶を操作し、意のままにすることでエネミーと化すことも可能。これによりエネミーと化したエキストラはオーヴァードとなる可能性がある。
このEロイスは中澤東司を死亡状態にするか、万象槍・殺生神の特殊能力[万象を貫くもの]で解除出来、[万象を貫くもの]で解除した場合、このEロイスによってタイタス化したロイスは昇華しない限り回復する。

志塚陽史:ちなみに中沢くんって年何歳くらいなんですか
鮫島桐生:私特に分かんなかったので20〜30ぐらいで描いたよ。
GM:考えてなかったけど、多分20代後半辺りかあぁ、と思いますよ
志塚陽史:はいほい
鮫島桐生:あとそれ以上の年齢になると急速培養だとオリジナルより若くなっちゃう可能性もあるからね

鮫島桐生:あ、私は初めて受けるわね
GM:いえす
鮫島桐生:厳密には「受けた」のかもしれないが
GM:確かにそうかもしれないね。確か、生き残った末に発症したんだったかな
鮫島桐生:いえす。
GM:では、難易度10の<意志>判定をどうぞ!
早瀬紗雪:了解です…!
志塚陽史:はーい
DoubleCross : (8R10+3[10]>=10) → 10[2,3,5,6,6,6,10,10]+3[2,3]+3 → 16 → 成功
DoubleCross : (74+2D10) → 74+12[9,3] → 86
鮫島桐生:(思い出の一品のせーの
DoubleCross : (6R10+1+1[10]) → 9[1,2,6,7,8,9]+2 → 11
 こわああああい
DoubleCross : (99+2D10) → 99+12[7,5] → 111
 びっみょーにたかぁい
早瀬紗雪:能力訓練:意志を宣言して、達成値を+1します!
 <意志>/思い出の一品&能力訓練:意志使用時/エンブレムDB+2(60%DB+1)
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 8[1,4,8,8]+6 → 14
 衝動侵蝕
DoubleCross : (2D10+71) → 17[10,7]+71 → 88
夜霧:DoubleCross : (10R10+1[10]>=10) → 10[3,4,5,5,7,8,8,9,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
 ほっ
DoubleCross : (1D10+116) → 8[8]+116 → 124
 今回は三倍で帰ります(死んだ目
鮫島桐生:Eロイス枚数次第ですね
ラーク:DoubleCross : (7R10+4[10]) → 7[1,2,4,4,4,7,7]+4 → 11
DoubleCross : (2D10+54) → 12[5,7]+54 → 66
GM:ラークがやっと60越えとは
ラーク:ようやくあったまってきた
早瀬紗雪:全員OK!
志塚陽史:よっしゃい
早瀬紗雪:80%超えたなら…それなりには!
GM:では、セットアップ!
鮫島桐生:さてと。裏でいった通りで今んトコいいかな?
夜霧:では、15組からどうぞ かまわない
GM:まずこちらは中澤が1Rのセットアップで《ヴァイタルアップ》《血の戦馬》を使用後、Eロイス『唯我独尊』『システムダウン:セットアッププロセス』 を使用する。
鮫島桐生:は!?(システムダウン
早瀬紗雪:はい!確認しました!システムダウン:セットアップ…!

志塚陽史:システムダウンの効果ってなんでしょうか、セットアップができなくなる?
鮫島桐生:意志対決敗北で「指定したタイミングのエフェクト禁止」タイタスで解除可能
早瀬紗雪:ラウンド間指定したタイミングのエフェクト使用不可、ですよね…。つらーい!
志塚陽史:へええ…解説ありがとうございます
早瀬紗雪:常時・メジャーは指定できないEロイスです!


早瀬紗雪:ちなみにクレボマさんのイニシアチブは…いくつでしょうか…?
鮫島桐生:それが問題なので。
GM:12です
鮫島桐生:12かよぉ!俺とラークがまずいで
GM: <意志>判定で対抗判定!
早瀬紗雪:<意志>対抗か…
鮫島桐生:セットアップ潰されると困る人何人だ
ラーク:だ・・・ダイス一個増えたから(震え声)
志塚陽史:やばかったら妖精さんがお手伝いします
『クレイジーボマー』中澤東司:「くくくくく…力も出せずに、死ねよ」
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[4,5,5,7,8,8,8,9,10]+10[10]+8[8]+2 → 30
 まててめぇ!お前高すぎじゃ!

――NPCの出目に素でキレるGMの図

鮫島桐生:畜生…畜生!
早瀬紗雪:…30かあ、紗雪でも抜けれないぞ…多分!
鮫島桐生:(女神はここで撃つしか無いかもしれない
GM:あ、そうそう。こいつらオルクスないから――出目をよく見よう!
鮫島桐生:…しぶちょー、支配打てます?
志塚陽史:えっと、はは、クレボマくん煽っていいのかな?
鮫島桐生:一回目の10潰せば達成値的に止まります
早瀬紗雪:はい、1回目の10だけ1に変えてしまえば…

夜霧:ごめん、トイレいってたけどセットアップ終わっちゃった?
鮫島桐生:クレボマがシステムダウン撃ってきた
夜霧:どういう効果だっけ
GM:システムダウンでセットアップ潰しに来た。絶望的な出目出しやがった。以上!
夜霧:なるほどなー
GM:それに対処するために、支配の領域打とうとしてるところ
鮫島桐生:えーと意志対決に負けると指定タイミングのエフェクトがラウンド間禁止(タイタスで解除可)
夜霧:うへぇ
鮫島桐生:今回はセットアップなので取り敢えず加速役のラークと散開+ブーストの俺が負けると結構まずい
早瀬紗雪:自分はバフとクイックダッシュが潰れるくらいですね。
鮫島桐生:夜霧様は元から得意分野だと思うので成功したらでいいと思う。俺が成功したら紗雪ちゃんがクイックダッシュ不要になるかな、くらい?
早瀬紗雪:ですね。ファンアウト頂ければエンゲージ切れますし!


志塚陽史「力を出し切れていないのはどちらかな、負け犬君」≪支配者の領域≫はじめの10を1に
 煽りまくる支部長
早瀬紗雪:流石支部長!
夜霧:やったね
早瀬紗雪:これで…11まで落ちるはず!
ラーク:そこにしびれる
『クレイジーボマー』中澤東司:「へえぇ、その割には、焦った面してるじゃねぇか?」
志塚陽史:「そちらこそ、ずいぶんと青筋立ててるねえ」
鮫島桐生:さーて、取り敢えずラーク君みてからでいい?
『クレイジーボマー』中澤東司:「そりゃあ、殺したくて殺したくて、あの世からよみがえってきたら、殺したい奴が目の前にいるんだぜ?イキるのも当然ってモンだろうが」
ラーク:じゃあふるよー
夜霧:「おぬし、おまけの一日ってしっとる?」
ラークガタッ
GM「さりとてするべきこともなく!何となく日が暮れて!」筋少アトモスフィア自重しろ俺ら
夜霧:「そういうことじゃ。主の人生、所詮おまけでしかなかったことを知るがよい」
GM:どうぞー<ラーク
ラーク:おまけのようなものだったなあ
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 9[1,2,3,4,5,6,6,9]+4 → 13
早瀬紗雪:抜けました!
鮫島桐生:よし、これでだいぶ楽になりもうした(安堵
夜霧:この判定で、マイナーのエフェクト使っていいかな?
GMダメに決まっとるわい(笑顔)

――その目は笑っていなかった。その声にはドスが効いていた。

夜霧:ですよねー
鮫島桐生:セットアップのEロイスに対するリアクションなんよね……
夜霧:トランキリティ使いたいが使えない…ってことで、素振りじゃ
DoubleCross : (10R10+1[10]>=11) → 9[1,2,3,3,5,6,7,8,8,9]+1 → 10 → 失敗
 妖怪が出おった
GM:ナムサン!
夜霧:ロイス切る。クレイジーボマーに 愉悦/食傷でロイスを取得し、即昇華して、達成値ブーストじゃ
 ということで、こちらも無理やり成功。ザッケンナコラー!!
GM:だ、大丈夫?勇気の手助けはないし、タマモンの吸収ももうないのよ?
鮫島桐生:(なので失敗してもイイヨって言ったべ私 >夜霧様
早瀬紗雪:とりあえず対抗します!
  <意志>/思い出の一品&能力訓練:意志使用時/エンブレムDB+2(80%DB+2)
DoubleCross : (5R10+6[10]>=11) → 10[2,8,9,9,10]+7[7]+6 → 23 → 成功
 爆弾魔には負けられない!無事成功!
鮫島桐生:こっちも対抗。というか俺が一番怖い
DoubleCross : (7R10+1+1[10]>=11) → 9[1,2,5,6,6,8,9]+2 → 11 → 成功
 あーっ、こわかった
志塚陽史:DoubleCross : (8R10+3[10]>=11) → 9[1,1,4,7,8,8,8,9]+3 → 12 → 成功
ラーク「余計な小細工はいいから、さっさとかかってきな!」
鮫島桐生:「……あー、思い出したような。思い出してないような。」
早瀬紗雪「上手く撃ち抜いて差し上げます。丁寧に」
GM:では、これ以上はこちらにはなし!
鮫島桐生:あ、戦馬で潰れたのか従者1体
GM:イニシアチブ!
鮫島桐生:いやこっちがあるから
ラーク:まって
志塚陽史:ww
GM:さぁ来い!何がある!
ラーク:「みんな速くなっちまえ!」コズミックインフレーションからの赤方偏移世界やで! PL全員、行動+4、戦闘移動+10
早瀬紗雪:ラークさんありがとう!早くなるぞ!
夜霧:「クロックアップという奴じゃな。だったらもっと相対的な速度をあげてやろう」わしがいくぞ
志塚陽史:おお!!
夜霧:奈落の法則、冥界の檻、甘い芳香をタブレットでエンゲージ3に投げつける
鮫島桐生:……うむ、そこやよな
夜霧:行動値-6、硬直、C値+1をプレゼントじゃ。あと、まともに動けるのは多分このラウンドだけなんでよろしく
GM:ほいほい
鮫島桐生:いえ、従者潰していただけるだけでもかなりやりやすいので
早瀬紗雪:では私はこちらを使用!
 ▽セットアップ ▽感覚補助 <サポートデバイス> 【感覚】のダイスを+6(8/100%時)個。1シナリオ3回。80%制限 侵蝕:6
鮫島桐生:では私ですね
GM:あいよー。
鮫島桐生:えーと自軍に《戦術》《ファンアウト》!このラウンドダイス6D追加でつ
 あと戦闘移動しちゃってー
早瀬紗雪:ファンアウト・戦術助かります!自分はエンゲージを抜けます!
夜霧:俺は硬直取れちゃうからしない
志塚陽史:私も!
鮫島桐生:私に恩恵ないけど問題はない
早瀬紗雪:コズミックで10m伸びてるから…26mまで移動出来る!
ラーク:じゃあ僕も抜けとくよー
鮫島桐生:「というわけで……ちっとゲリラ気味だが……ラーク、曲使わせてもらうかんな」(といわけでラーク君に妙に馴染み深い曲をぽちっと…という戦術
『キョーウン』:ジャイアンリサイタルはやめろ!

GM:なんというか、魂がこう言えと叫んだんだ。俺の中のキョーウンの魂が

――そして、こんなアホな行為によって、決めかねていた勇気をはじめとしたNPC達が同道しているということを確定させてしまうアホなGMがこちら。

ラーク:「お、テンション上がってきたァ!!」
夜霧:「踊るダメ人間か? 連中は確かに駄目人間だからぴったりじゃの」
早瀬紗雪:「感覚を研ぎ澄ます——」戦術を受けて、補助行動もして問題なし!
鮫島桐生:(ラーク君紗雪ちゃんと別エンゲージでいいのカナ
GM:というか、こっちサイドは混ぜるな危険、という戦術なのに混ざり切れないような悪寒がw
ラーク:取説に書いておけ
鮫島桐生:混ぜたら範囲攻撃連打で物理的に崩れるからね。
早瀬紗雪:一応30m射程に入れられて、20mに引っかからないくらいのエンゲージに!
ラーク:一応別のつもりだった
鮫島桐生:おっけ
GM:あいあい。では別エンゲージということで!
早瀬紗雪:分かりやすく外しておきました!おっけーです!
ラーク:桶ー
GM:では……イニシアチブかな。プロフェッサーはさらなる絶望!クリスタルビースト・ウォールを呼び出した。
志塚陽史:壁きた。こちらはHP20消費して≪時間凍結≫使用。
早瀬紗雪:明らかにガーダーだ…!
鮫島桐生:明らかに壁。
GM:見るからに壁だ!
夜霧:ということは、周りの雑魚はどうなんだろう
鮫島桐生:えーとプロフェッサー従者のスタイルが分からないけど、ディザスターは砲台?
GM:どうもディザスターは電気ビリビリ系っぽい。あと、プロフェッサーはブラムピュア、というのは以前出した情報にもありますので

――ここまで筋少アトモスフィアに場が支配されているという観点から、唐突に電気グルーヴアトモスフィアを前面に押し出すGMの図。未だに生身じゃ恥ずかしい



配置図2


エンゲージ3にウォール追加・射撃&RC組、エンゲージ1から離脱


早瀬紗雪:…電気びりびり系…!
夜霧:かまわない。ただ、倒すのみ
GM:ともあれ、しぶちょは時間凍結して何を?
志塚陽史:あっ…今の時点で一番早かった
GM:そうなんよ
鮫島桐生:のよ
早瀬紗雪:支部長今最速だ!
志塚陽史:無駄に時間止めて無駄に吐血するところだった。
鮫島桐生:取り下げても良いのでは?他にないのなら
志塚陽史:すみません、取り消したい
GM:あ、いいよ(温かいまなざし)
志塚陽史:ありがとう
GM:行動妨害を広範囲に、大量にばらまくのかなぁ、と思ったのですが……ともあれどうぞ。

鮫島桐生:凍結はただの割り込み行動なので使用後は行動済み。再行動するには《飢えたる瞬き》《さらなる力》……以外にあったっけ?
早瀬紗雪:ブリッツクリークとかも該当はするでしょうか。
鮫島桐生:ブリッツクリーク糞重いので某Dロイスがないとほぼ敵専用じみてますが
GM:《時間凍結》は行動済みでも使用出来るよ!行動済みにもならないよ!
鮫島桐生:あ、そなのね
志塚陽史:えっそうなの
GM:HP消費がデカいけど!
鮫島桐生:いま見たら気づいたわ
GM:俺も「あれ?俺間違って覚えてたっけ?」と思って調べてみたら、凍結はHP消費がクソデカいだけだった

――《スピードフォース》と勘違いしていたのかな?ハヌマーンのピュアブリード専用エフェクトの。

志塚陽史:あれ…そうなの……ああ……そうなの……。たぶんもううてないけど
鮫島桐生:もっとばらまくならこの直後ですね。
志塚陽史:そうしますw
早瀬紗雪:このメインの後にアンコール!ですねw
鮫島桐生:取り敢えずクレボマを纏めて従者と叩くのと、あと3体どうする?ぐらい?クレボマ外してもいいけど

志塚陽史:メインプロセス開始でよいですか
GM:ですね。では行動値17のしぶちょから!

鮫島桐生:これだからしぶちょは桐生と相性いいんだよ……戦術はラウンド中だから
早瀬紗雪:そうか、支部長は範囲(選択)、3体で効果は違うけど使い分けが出来ますね…。
志塚陽史:うわああどうしようーーー!!三体選べると選択肢広がってなにやればいいか!
鮫島桐生:とりあえず、プロフェッサーを狙おうとするとまず庇われます。
志塚陽史:とりあえず、壁、次に中澤、で別エンゲージのサーヴァント…とかかなあ…
GM:ウォールは受けるしかない!
鮫島桐生:クレボマの従者は生き残らせるとこっちがひどい目に合うので推奨かなー、個人的には
志塚陽史:じゃ時間凍結の時のメインプロセスにそれら殺します
鮫島桐生:プロフェッサーが居るエンゲージ(3)とクレボマ関係の3体?どでしょ
志塚陽史:壁ちゃんがカバーリングしたらもったいないから次のメインプロセスでそうしますかな。アドバイスありがとうございます!
夜霧:とりあえず、壁とクレボマサーヴァントを潰したいなって
鮫島桐生:4のエンゲージは壁いないけどしぶちょが当てる重要性は今んとこ低いかなー
早瀬紗雪:そこは自分が請け負った方が良いでしょうね…
鮫島桐生:で、万が一落としきれなかったらラーク君が合わせればいいかなぁ…私はクレボマさんとこ突っ込むぐらいしか現状回答がない
志塚陽史:同エンゲージでカバーリングされたらとかおもいつつも正攻法でいきます
早瀬紗雪:自分はとりあえず数を減らすのがまずお仕事です!
鮫島桐生:ウォール剥がしてもいいけどたぶんまだ切るべきじゃない(配置的にも
ラーク:まあ状況見ながら動くよ


志塚陽史:今のところPLより早いエネミーっていますか?10の鮫島さんも14だからいないかな
GM:最速でも桐生以外は同値ですね
鮫島桐生:いや、私速度上げて10
志塚陽史:あっ、ごめんなさい……難しいのぉ
夜霧:「志塚。貴様に合わせる。堂々と行け!!」
早瀬紗雪:「支部長様、お願いします…」
志塚陽史:返事の代わりに眼鏡オフ。眼の色を黒に染める!
 マイナー:なし メジャー:≪コンセントレイト:バロール≫≪死神の瞳≫≪鮮血の網≫≪封印の呪≫≪要の陣形≫≪蝕む紅≫≪縛鎖の空間≫≪悪魔の影≫
 対象は……3のウォール、5のクレイジーボマー・サーヴァント×2。
GM:ではどうぞー
志塚陽史:はーい
DoubleCross : (15R10+4[8]) → 10[1,3,3,4,4,5,7,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[2,2,4,5,6,6,8,10]+10[9,9]+10[3,9]+4[4]+4 → 48
 お、なかなか。
鮫島桐生:お、いいですね
早瀬紗雪:良い感じです!
志塚陽史:私怨のお陰じゃ!支援と私怨がかかった。

――審議中(AA略)

GM:あ、エンゲージ間の距離はそれぞれ5mずつということにしますよ
早瀬紗雪:全射程…問題なく、ですね。了解です。


GM:技能値なし、リフレックスなしの状況で、どう躱せというか!
 ウォールはガード!サーヴァントたちはドッジを試みるが……
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[1,3,3,5,5,6,8,8,9] →9
 1は無理!
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[3,3,3,4,5,6,6,7,9] →9
2も…無理!BS来い!
早瀬紗雪:どっちもひっと!
志塚陽史:エネミーの背後の空間がそれぞれねじれて、巨大な黒い亜空間が生まれます。
 HPダメージ無/次ダメージ+6D/次RA判定不可/次判定CR+2/硬直、重圧、邪毒lv2 付加/行動値0でどうぞぃ。侵蝕率+31

GM:そして、今になってサーヴァント達のダイスの数間違えてたことに気付いた(´・ω・`) プロフェッサーもクレボマも侵蝕200だから、+5個だったんだ
鮫島桐生:だよねぇ
早瀬紗雪:ここからが火力の本番!


GM:従者は《冥府の棺》を使い、重圧を消す
鮫島桐生:もってるよねー
早瀬紗雪:重圧は消してきましたね…!
GM:ウォールは食らうのみ!
志塚陽史:「おお、やはりそれなりの知能があるか」目を煌々と輝かせてメインプロセス終わり!
GM:では、次は15組!
夜霧:先に早瀬とラークが動いてくれないか。様子を見て殴りたい
早瀬紗雪:先に動きますか。エンゲージ5をぶっぱするか、エンゲージ4をぶっぱするか。
夜霧:範囲組で奥の4番エンゲージを吹き飛ばせばいいんじゃないかな。5はまかせろ
早瀬紗雪:了解です、エンゲージ4に行きましょう!
 ▽マイナー ▽パズルウエポン『ポリキューブ』 <ハンドレッドガンズ> 射撃武器の作成。 侵蝕:3 「参ります…」
 ▽メジャー ▽拡張-エクステンション- <コンセ:モルフェウス><カスタマイズ><ギガンティックモード> 侵蝕:7
 対象はエンゲージ4全員。行きますよー! 範囲(選択)攻撃、攻撃後武器を破壊する。
GM:来い!
早瀬紗雪:<射撃>(80%DB+2)/サポートデバイスDB+6、戦術DB+6>エンゲージ4
DoubleCross : (23R10+4[8]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[2,2,2,7,9,10]+2[1,2]+4 → 26
鮫島桐生:んー…どうしようか。
志塚陽史:どうしよう
GM:まずはサーヴァントから……と、どうします?<支援組
早瀬紗雪:割と回ってないですね…ハンドレッドガンズの攻撃力は10です!
鮫島桐生:女神は+12増えるんだけど…載せたほうがらーく君が楽になるか
志塚陽史:女神の方がいいかな
鮫島桐生:《勝利の女神》。+12どうぞ
早瀬紗雪:まだC値8なので…女神頂きます!38まで上昇です!
GM:では、まずはプロフェッサーの従者2から!
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,3,5,5,6,8,8,9,9,10,10]+9[4,9] → 19
鮫島桐生:回るとまずいよね従者…
GM:駄目!続いて従者3!
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,1,1,2,2,6,7,8,8,9,10]+1[1] → 11
 どっちも駄目!
早瀬紗雪:ディザスターはドッジですか、ガードですか?
GM:そしてディザスター1!技能なしのドッジ!
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,4,4,5,9] →9
 もういっちょ!今度はディザスター2!
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,3,5,7,8] →8
 駄目!全員食らった
早瀬紗雪:全員ヒットですね!ダメージ行きます!
 装甲有効/ダメージ 「拡散させます…!」>エンゲージ4にドン!
DoubleCross : (4D10+10) → 23[7,6,6,4]+10 → 33
 多分これでは落ちないけど…!これで武器を破壊!
夜霧:「ラーク、追撃できるか?」
ラーク:やってみるさー
GM:おっと、従者は両方とも《赤河の支配者》を使用!1D+8点軽減する
夜霧:なにぃ?!
GM:まずは従者2
DoubleCross : (1D10+8) → 8[8]+8 → 16
早瀬紗雪:結構軽減されてる…!
GM:17引いて、残りHPは18!続いて従者3!
DoubleCross : (1D10+8) → 10[10]+8 → 18
15引いて、HPは20残り!
鮫島桐生:ぐえええ

鮫島桐生:赤河、回数制限無いんだよねぇ
GM:うん、回数制限あると思い込んで、シナリオを軽くしてた過去の自分を責めたい
早瀬紗雪:赤河軽減よりダメージを出すしかないですね…頑張りますよ!


早瀬紗雪:でも削るお仕事は出来た…はず!ラークさんにパス!
ラーク:実家の猫に邪魔をされながら、僕のターンです
 マイナー:ダークマター ダイス+3
GM:なお、ディザスターは軽減も何もないから既にボロボロです
ラーク:メジャー:黒の鉄槌、因果歪曲、黒星の門、暗黒の槍
 エンゲージ4に範囲アタック
GM:こ、こいやぁ!(怯え
ラーク:そおい
DoubleCross : (19R10+7[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,5,5,7,7,8,8,9,10]+10[2,3,4,7,8,10]+10[1,6,10]+5[5]+7 → 42
早瀬紗雪:大きい!
夜霧:強い
鮫島桐生:つよひ
GM:では、従者2はディザスター3を行動放棄でかばう!
鮫島桐生:げっ
GM:あとはドッジに任せるのみよ!
ラーク:猫が邪魔してタイピングに時間がかかりましたとさ
GMねこー(ほんわか
 ともあれダメージ来い!
ラーク:ほいさ
 装甲無視やで!
DoubleCross : (5D10+8) → 23[2,10,3,6,2]+8 → 31
GM:あ、こっちもドッジしてなかった。ディザスター2のドッジから
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,5,7,8,10]+3[3] → 13
 続いて従者3!
DoubleCross : (11R10[10]) → 8[1,1,1,2,3,3,3,4,6,8,8] →8
 ディザスター2は振るまでもなくミンチ!あとは従者3がどれだけ軽減できるか!
DoubleCross : (1D10+8) → 9[9]+8 → 17
早瀬紗雪:軽減値が高い…!
GM:17軽減して、6点残り!
 次は…夜霧!なお、従者2は最大値で軽減してもダブルダメージで死ぬから省きました



配置図3


クレイジーボマー・サーヴァント3は《血の戦馬》で破壊。プロフェッサー・サーヴァント2とディザスター2は紗雪とラークの攻撃によって消滅。


夜霧:よし、減った。爆弾従者*2と壁でいいかい?
鮫島桐生:後ろ2体はもうこの際一旦放置でいいかな
早瀬紗雪:何をしてくるか…ですが、今のところは。ですよね>後ろ
夜霧:よし、じゃあいくぞ
 まず、マイナーで破壊の爪+オリジン:アニマル+オリジン:レジェンドを宣言。シーン中の精神で振る達成値+12と、攻撃力+28になる
 次に、メジャーで コンセ:ソラリス+形なき剣+要の陣形+トランキリティ+無形の影+暴食の神蛇を組みあわせて白兵攻撃
夜霧:対象はクレボマ従者*2とウォールじゃよ
GM:来い!
夜霧:白兵
DoubleCross : (23R10+12+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[1,4,6,7,8,9,10]+10[1,3,7,8]+10[7,7]+10[5,7]+6[6]+18 → 74
 フッ
ラーク:わお
早瀬紗雪:良い感じです!
鮫島桐生:GJ
夜霧:リアクションのダイスが2個へっておるぞ
志塚陽史:多分RA自体が無理だったはず(≪悪魔の影≫かけたのがクレボマサーだったので
鮫島桐生:そですね >クレボマ従者
早瀬紗雪:リアク不可…ですね!
GM:では、従者2は1を行動放棄して庇う。
鮫島桐生:意地でも残弾残してくるよねー
GM:そりゃまぁ、先制攻撃でがっつり減るし、ウォールはガードできない上にダメージ+6Dだ!
鮫島桐生:範囲攻撃見えてたらそら開幕で削りに行くわ
夜霧:では、ダメージだしまっせ。まず基本ダメージ
DoubleCross : (8D10+28) → 39[4,8,8,1,7,2,2,7]+28 → 67
 出目が悪いな。で、追加ダメージ6d10
DoubleCross : (6D10) → 28[4,5,9,4,5,1] → 28
 んー、期待値でない
GM:バックトラックで暴発すると思えばいいんやで
早瀬紗雪:c(67+28)
DoubleCross : 計算結果 → 95
夜霧:以上。吹き飛んだ?!
GM:見ての通りよ
鮫島桐生:ふぅ、シカタナイネ
早瀬紗雪:庇われたサーヴァント以外は消し飛びましたね…!
志塚陽史:イエーイ
夜霧:あ、ごめん。タブレットいうのわすれてた。ごめんね!!
GM:もう遅い
夜霧:(そして、最後のタブレットであった)



配置図4


夜霧の攻撃により、クレイジーボマー・サーヴァント1とクリスタルビースト・ウォールが死亡・消滅


鮫島桐生:さてとまじでどうするか次が12
志塚陽史:12のイニシアチブで時間凍結つかいたいでっす
鮫島桐生:従者は行動値0ですよね?
GM:いや、まだプロフェッサー千練の従者3は15のままやで
鮫島桐生:あ、そか
GM:では、プロフェッサー千練の従者3から!
鮫島桐生:純ブラムっていうと射撃な気配があるんだけど……15は様子見ます? >しぶちょ
志塚陽史:あ、いけます?いけるならいきたいんですが
GM:いけますよ。まだ《時間凍結》使えば割り込めますし
志塚陽史:では使用シタイデース
GM:次の発言で無駄話をするのであれば、たえちゃんの法則が発動するところであった。実際危なかった
 という訳で、割り込んでみてくだされ
志塚陽史:あ、はい割り込みます。≪時間凍結≫使用。
 マイナー:なし メジャー:≪コンセントレイト:バロール≫≪死神の瞳≫≪鮮血の網≫≪封印の呪≫≪要の陣形≫≪蝕む紅≫≪縛鎖の空間≫≪悪魔の影≫
 対象は、中澤君、プロフェッサーバント3、クリスタルビーストディザス3で行きます。
GM:あいあいさー
志塚陽史:判定行きます
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,4,5,6,7,7,7,9,10,10]+10[2,5,6,7,9,10]+10[5,6,10]+6[6]+4 → 40
早瀬紗雪:まわるー!
GM:ええと、ね…中澤君の装備は《愚者の兵装》で得た従者の甲冑と従者の盾と従者の回路なんや
 ガードするしかできないんや
志塚陽史:そ…っか……

早瀬紗雪:なるほど、クレボマさんはかったそうです。
GM:でも、装甲無視が多いDXでは堅さはたいして意味がない!w
早瀬紗雪:G値はめっちゃ大事ですけどね…w 


GM:サーヴァント3さん
DoubleCross : (11R10[10]) → 9[2,3,3,3,5,5,5,8,8,8,9] →9
 ディザスター3さん
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,5,7,7,9] →9
 9は出る
志塚陽史:でるね
GM:クリティカらないから意味はない!
志塚陽史:当たったのであれば、HPダメージ無/次ダメージ+7D/次RA判定不可/次判定CR+2/硬直、重圧、邪毒lv3 付加プレゼンツ
 「覚えてるか?中澤くん。君はこの魔眼で一度死んだんだよ」でロイス 執着/●加虐心 
『クレイジーボマー』中澤東司:《冥府の棺》だ!重圧を消す!
GM:《停滞空間》を重ねていない、やさしみ
志塚陽史:(にこっ
 でメインプロセス修了でした。

――志塚PLこと魍魎さん…学会での発表も終え、修士課程も修了間近だからこそのこの誤変換であった。

GM:では、プロフェッサーの従者3は…プロフェッサーのEロイス『血の契約』を使用して、ディザスター3と同化する。
鮫島桐生:それか()
早瀬紗雪:合体だ…!

 『血の契約』…タイミング:常時
 あなたは特殊な絆を分け与えることが出来る存在だ。
 あなたと対象はあなたが作成した従者を介して繋がることで、対象はあなたの取得しているブラム=ストーカーのエフェクト全てを同レベルで取得する。
 これにはブリードによる制限は発生せず、このEロイスによって対象のブリードが変化することもない。また、このEロイスによって取得したエフェクトの使用回数は対象固有のものとなる。
 また、この影響下にあるキャラクターは従者専用エフェクトを使用でき、《赤河の従僕》や《ライフブラッド》、《紅の猟兵》等の従者に効果を及ぼすエフェクトの影響を受ける。
 このEロイスはバックトラックと経験点計算の際、ひとつにつき2個分のEロイスとして計算する。
 なお、このEロイスを使用することで対象と融合・同化した従者は破壊される。

早瀬紗雪:質問です!同化したディザスターのデバフはこの場合どうなりますか?消えちゃうか、持続するか!
GM:持続します。《冥府の棺》でBSを消せるのはBS受けた直後のみですし、他は言わずもがな
早瀬紗雪:了解致しました!ありがとうございます!
志塚陽史:よっしゃい

鮫島桐生:最初から同化の為の種だったか?
早瀬紗雪:これでディザスター3がブラムを得ましたね。
鮫島桐生:つまりみんな爆ぜてくる?
早瀬紗雪:硬直がありますが…レンジ関係なければ来るかも…

――さてさて、オリジナルのEロイスの解説を何故こうも持って回った言い回しにしているのか、よく思い返してみるといいぞよ?


GM:では……続いて12のクレボマ&クレボマ従者か
 クレボマ従者からで……マイナーはなし、メジャーで▼狂気の爆弾 《エクスプロージョン》《抱擁》《茨の輪》《従者の呪い》《流血の胞子》《コンセントレイト:ソラリス》
1シナリオ5回、攻撃力8、装甲有効 範囲(選択)の命中した対象のラウンド中の判定に10個のダイスペナルティ ダメージを受けた対象に邪毒6LVと硬直のバッドステータス。
 対象は…夜霧と桐生のエンゲージだな
早瀬紗雪:エクプロ…視界ですね。
鮫島桐生:ぶへぇ
GM:エンゲージ固まってるし、従者はヘイトたまってないし
鮫島桐生:あたってもなんとかなるのが救いか
志塚陽史:クレボマさんCR+2だから出目次第では避けられる…かも
GM:という訳で、侵蝕重い二人に行きますよ
DoubleCross : (11R10[9]) → 10[1,1,2,3,5,7,9,9,10,10,10]+10[1,4,6,9,10]+7[6,7] → 27
夜霧:DoubleCross : (5R10[10]>=27) → 7[2,3,4,6,7] → 7 → 失敗
鮫島桐生:うーん
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,2,3,3,6,8]+1 →9
早瀬紗雪:-10個ダイペナとBS邪毒、硬直…か。
鮫島桐生:流石にムリっす。
志塚陽史:だよね…!
鮫島桐生:あれ?しっかしキツイ
GM:ではダメージ!
DoubleCross : (8+3D10) → 8+9[2,1,6] → 17
 出目が腐った!
早瀬紗雪:ダメージは優しい…!
鮫島桐生:えっかすい この打点で喰らうの?14残り
夜霧:残りHP4じゃった、死ぬ
 おきたほうがいい?
鮫島桐生:んー、どうなんじゃろ?私は判断できない
早瀬紗雪:次クレボマさん本体ですからね…
夜霧:起きよう。各務春彦のロイスをタイタスにして昇華して蘇生
「こちらも、まだいけるぞ」
鮫島桐生:「しっかし、……昔は普通これで死ぬんだからなぁ……」

――そりゃまぁ死んだのはノーマルの頃でしたから。

『クレイジーボマー』中澤東司:「悪い、正直舐めてたわ……けどよ……これは俺への戒めだ」すっ…と、覚悟を決めた顔を見せる。「こっからは舐めたりはしねぇ」
 マイナーはなし。メジャーで▼焦土生み出す爆弾
《闇夜の呪い》《災厄の呪い》《エクスプロージョン》《抱擁》《茨の輪》《コンセントレイト:ソラリス》
攻撃力33、装甲有効 シーン(選択)の命中した対象のラウンド中の判定に4個のダイスペナルティ ダメージを受けた対象に硬直のバッドステータス。
その後、中澤の従者は全て消滅する
 そして、Dロイス:『選ばれし者(ゲイナー)』を宣言する!
 DoubleCross : (14R10+8[8]) → 10[2,2,2,3,4,4,6,7,7,8,8,10,10,10]+10[1,2,5,10,10]+7[2,7]+8 → 35
シーン全体攻撃!
鮫島桐生:私ペナで回避不能です。ガードするしか無い
早瀬紗雪:シーン(選択)ですね。とりあえずドッジします!
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,2,3,4,8]+1 →9
志塚陽史:DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,10,10,10]+9[3,4,9] → 19
夜霧:DoubleCross : (5R10[10]>=35) → 10[2,5,7,7,10]+5[5] → 15 → 失敗
 がんばった
ラーク:DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[6,7,8,10]+8[8]+1 → 19
鮫島桐生:夜霧さんダイスペナ受けてないかなと思ったけど失敗やった
プロフェッサー千練:倒れたマテリアル01に、私は宣告する。「起きたまえ、マテリアル01。そろそろキャバリエの強化薬は効いてくるころだろう?」
 『超越者の戯れ』…タイミング:オート 中澤東司が一度死んだ際に使用して、『超越活性:《不死不滅》』を取得させる。これにより、中澤の《不死不滅》の回復量は50に変更される
『クレイジーボマー』中澤東司:「クソッタレが……聞こえてるよぉ」《不死不滅》を使用して蘇生する。そして、《夜魔の領域》だ。行動値0で再行動する
鮫島桐生:しってた! >夜魔
早瀬紗雪:了解です、再行動ですね。
鮫島桐生:はい、私でいいかな?というかDRしてね()
夜霧:早く倒しなおさないとな
『クレイジーボマー』中澤東司:DoubleCross : (33+4D10) → 33+17[6,3,7,1] → 50
志塚陽史:台場ちゃんのロイスをタイタスにして復活
早瀬紗雪:普通に吹き飛びますので…、プロフェッサーにロイス取ってタイタス昇華します。まだクレボマのロイスは残しておきたい!

早瀬紗雪:ロイスはまだ余裕がありますね、まだ、ですけど…

鮫島桐生:はい確定だよ!タイタスは…悩むけどSPARCさんで起きる!
「………っつぅ……すっげぇ、身体が覚えてやがる……」
ラーク:こちらもプロフェッサーをとって昇華です………あ、まだりざれくとできた
早瀬紗雪:ラークさんまだ70ですもんね!
夜霧:うーん…ごめん、もう起き上がれない。戦闘不能です
鮫島桐生:仕方ない



配置図5


プロフェッサー・サーヴァント3、ディザスター3に融合・強化して自らは破壊。『クレイジーボマー』中澤東司、自らの従者を破壊してシーン攻撃。


GM:では、時間も時間ですので、名残惜しいですが今年はここまでとします。次は、桐生の行動から再開です。
鮫島桐生:はーい…といってもほぼ確定だなぁ

鮫島桐生:あ。しぶちょというかみんな。取り敢えずクレボマのトコ飛んで貫けばいいかな(ロイス確認
 取り敢えずほんとに生け捕りルート目指していいなら初手は当てるだけでいいので、プロフェッサーは今は動けないし、放置して大丈夫なのはガチで事実なので
早瀬紗雪:今RA不可ですしね、なおさらです。


志塚陽史:はい、良いお年をぉ おやすみなさい
早瀬紗雪:「……まだまだ、です」 はい、お疲れ様でした!
ラーク:よいお年をー
鮫島桐生:お疲れ様でしたー。
早瀬紗雪:皆様良いお年を、こちらこそお疲れ様でした!
夜霧:よいおとしをー
鮫島桐生:よいおとしをー
 (今思ったけどダイスペナ10をなんやかんやで相殺…?いやできるけどできるけど(しろめ)
GM:では、状況を整理しつつ、おやすみなさい。よいお年を。
 しかし、思った以上にPTが強化されてたなぁ。男子三日会わざれば、とはよく言ったもんだ。ましてや、数か月規模だもんなぁw

 ◆◆そしてまた長めの中断期間を経て……◆◆

ラーク:今北産業
早瀬紗雪:お久しぶりです、本日もどうぞよろしくお願い致します。
志塚陽史:おひさしぶりでございやす
早瀬紗雪:お久しぶりです!またよろしくお願い致します!
GM:こんばんはー。二か月半の御無沙汰でした!
志塚陽史:二ヶ月ぶりとかびっくり!こちらこそよろしくおなしゃす!無事修了できたので4月からは安寧の社畜スタイル!
早瀬紗雪:もう2ヶ月も経っていたのですね…!そしてお疲れ様です、支部長!
GM:前回のセッションが12/30でしたからね
志塚陽史:あの頃の僕らは……
GM:散会の挨拶が「よいお年を!」でしたからw
ラークあけましておめでとうございます
GM2か月以上遅いわw
志塚陽史ことよろ
早瀬紗雪今年もよろしくお願い致します!
ラーク今年も良い年にしたいね

――そう言えば、『All Those Years Ago』でこのお三方と同卓してから3年半とちょっとか……なんというか……皆さん、図太くなったなぁ(手放しの大賛辞)

GM:あ、そうそう。ラークの所属しているユニットの名前と、メンバーが何人くらいいるか決めて下され。次回、ちょっと音楽的な意味合いでのキャンペーンで出張してもらいますので

――アイドルが音楽的な意味合い以外のキャンペーンで出張することなど、どれだけあるというのだ。(J事務所所属の某ガテン系アイドルからは目を逸らしつつ)

ラーク:やったぜ
GM:ついにメジャーデビューだッ!
ラーク:「俺の時代が!」
GM:適当に決めてくれたら、TwitterでもDMでもSkypeでもいいので教えてください
早瀬紗雪:とうとうメジャーデビューですね、やったあ!
ラーク:寝ながら考えておきますー
志塚陽史:私は白衣をプロデューサー巻きして舞台袖から意味ありげに頷けば良いのかな。
ラーク:アイマスやん!
志塚陽史:副業でかせぎまくる支部長。
事務所社長:「あ、ラーク。今度のデビューキャンペーン、ラークと○○には九州方面に向かってもらうことにしたから」
ラーク:「長崎かな?(すっとぼけ)」
GM:九州新幹線の沿線を北上しながら、天文館とかでインストアイベントが待ってるよ(超九州限定ネタ
ラーク:鹿児島スタートやん

――あと熊本の下通とか、福岡のキャナルとかもあるよ。

GM:なお、次回の目的地はO牟田近辺ですわよ
ラーク:GM様の住処ですやん!あれ、大牟田だったっけ?
GM:ノンノンノン、GMの所在地は飯塚ですよ

――実を言うと、キャンペーン中で散りばめていた伏線に従った結果、最終決戦の土地を田川にするか大牟田にするか、というのをこの三月中旬の開催の直前まで悩んではいたのですが、飯塚という選択肢はありませんでした。

夜霧の尊:おくれてごめんー
早瀬紗雪:お久しぶりです、本日もよろしくお願い致します!
夜霧の尊:まあ、僕の出番はどうあってもエンディングまで無いけどな
 とどめ宣言されても、誰も蘇生やカバーもってないじゃろ?(つまり無力) 裏で好きに遊んでいるからお構いなく
GM:出番…もしかしたらあるかも知れないよ?主に洒落にならない方向とか、とどめ刺された方がマシな方向で
夜霧の尊:とりあえず、自分はもう止めた身なので、新キャラで継続はしないとだけ
鮫島桐生:こばんは、サイズ間違ってたら許して

鮫島桐生:地味にGMの記述に準拠して書き直した結果がこれだよ!(立ち絵
GM:立ち絵マジありがとう。リプレイ編集捗りますよ<桐生


GM:では、2か月半の御無沙汰でした。10の桐生からで再開と行きましょう!
志塚陽史:ゲッチュー
鮫島桐生:はーい
早瀬紗雪:はい、よろしくお願い致します!
ラーク:戦闘中だったやね
鮫島桐生:取り敢えずクレボマさんのロイス検めに行きます?
夜霧の尊:わしは戦闘不能
GM:桐生は戦闘移動する前に硬直をどうにかしよう
鮫島桐生:なんとかなるんですよこれが
早瀬紗雪:おおー!
GM:よし来い!
志塚陽史:いったりゃ
鮫島桐生:ということでクレボマさん狙いイクゾー
 マイナーで《レストインコマンド》《イオノクラフト》《完全獣化》《知性ある獣》 邪毒と硬直を解除して飛んでくよ()
 これで13も飛ぶんですよ、やーねぇ()
『クレイジーボマー』中澤東司:「こっち狙いかよ」
鮫島桐生:侵蝕率138。何言ってんだと思いつつ殴るけど。フル火力は不要っていうかペナ消すのに精一杯である(ダイスペナ確認中

ラーク:ラークは低燃費系ですがほかのPCとすごい差が出てる感
志塚陽史:70てwwwwwwww
早瀬紗雪:思ったより低燃費でしたね…
GM:《時の棺》の悲劇再びか(;゚д゚)ゴクリ…<70
ラーク:アカン

――編集中に気付いたのですが……ラーク、タイタス昇華しようとした時点でまだ70%だったことに驚いていたのか、《リザレクト》の宣言だけしてダイス振ってないんだよなぁ。


GM:10個って言ってましたね、ペナは
鮫島桐生:10個か(計算
《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》
DoubleCross : (6R10+10[7]) → 10[1,1,7,9,9,9]+10[1,2,5,10]+10[10]+2[2]+10 → 42
 命中は42ですが、一応クレボマさん狙い
『クレイジーボマー』中澤東司:ガード
鮫島桐生:ここで「万象を貫くもの」でのロイス開示を要求しますがみんないいかな?
早瀬紗雪:問題なく!
ラーク:よかよー
志塚陽史:どぞ
夜霧の尊:かまわない
鮫島桐生:ではみせて(はぁと) >GM
ラーク:すべてをさらけ出すのです
GM:では、桐生に中澤のデータがダウンロードされるかのように抽出される

ロイス確認
『クレイジーボマー』中澤東司
Dロイス:
選ばれし者(ゲイナー):<RC>
1シナリオ3回、一つの判定につき1回まで、<RC>判定のクリティカル値を−1(下限値5)
Eロイス:
・『悪意の爆発』…戦闘不能になった際に使用することで、シーン全体に3D10のダメージ。リアクション・軽減不可(カヴァーリングは可能)。使用後に即座に死亡。
・『破壊の連鎖』…シナリオクラフトパート時に、戦闘が発生した際に使用することで、そのシーンにおけるプライズポイントを0に変更する。
・『システムダウン』…セットアップで使用。<意志>による対抗判定に失敗した対象の[タイミング:常時/メジャー]を除いたエフェクトを使用出来なくする。
・『唯我独尊』…タイミング:セットアップorマイナーのEロイスやエフェクトの後に使用することで、そのタイミングでのEロイスやエフェクトを使用できる。
・『忘却の彼方(オリジナル・2個分として計算)』…ワーディングとともに衝動判定を行い、失敗した対象のロイスを一つタイタスに変更させる。難易度は10。
また、シーン内のエキストラの記憶を操作し、意のままにすることでエネミーと化すことも可能。これによりエネミーと化したエキストラはオーヴァードとなる可能性がある。
このEロイスは中澤東司を死亡状態にするか、万象槍・殺生神の特殊能力[万象を貫くもの]で解除出来、[万象を貫くもの]で解除した場合、このEロイスによってタイタス化したロイスは昇華しない限り回復する。
・『超越活性:《不死不滅》』 プロフェッサー千練の『超越者の戯れ』で取得

夜霧の尊:豪華なEロイスだ
早瀬紗雪:どどんとEロイスが…!
鮫島桐生:『悪意の爆発』1択ですよね?
ラーク:うん
早瀬紗雪:悪意の爆発…ですね…
夜霧の尊:まかせる
鮫島桐生:忘却の彼方は消す意味が無いですし、悪意の爆発を残すと死ぬんだよね。
 ではダメージを与える代わりに『悪意の爆発』を消去します。
ラーク:生き残りたい
志塚陽史:生け捕りできる
早瀬紗雪:デリート!
鮫島桐生:「殺しに来たわけじゃねぇよ、俺が殺すのは後ろのあいつだけだ」
『クレイジーボマー』中澤東司:「がぁ……て、てめぇ……一体何をしたっ!?」急激な喪失感に襲われる。「爆弾は一つの芸術品だ」と嘯いていた爆弾魔にとって、もっとも大切なものを奪われたのかもしれない
鮫島桐生:「……まぁ、てめぇも死なせるつもりはないがな、みすみす」
GM:では、ダメージ出してくださいな
鮫島桐生:一応出しましょう()
DoubleCross : (5D10+41) → 24[5,4,6,7,2]+41 → 65
 65の装甲値有効ですが、「万象を貫くもの」の代償でダメージが無効、ですよね
早瀬紗雪:ダメージが"なかったこと"になるんですね。
GM:あ、ダメージ出すかどうかは任意ですよ。なかったことにはできるけど、しなくてもOK
鮫島桐生:いいのか、じゃあ有効で(面倒)

――ああ、確かに『この効果を使用すると同時に〜』という記述では、任意とは読めないな。訂正せねば。

ラーク:やったぜ
早瀬紗雪:割と大きいダメージですよ!
鮫島桐生:「勝ち逃げは許さねぇぜ。爆弾魔のコピーさんよ。『俺はお前の爆弾を“戒める”』」
GM:ガード8点引いて……死ぬ!
鮫島桐生:死ぬっていうか戦闘不能ですよね()
GM:そして《アクアウィターエ》で蘇生!
鮫島桐生:あー、もってるよね(知ってたって顔)
志塚陽史:><
早瀬紗雪:そりゃあ…ですよね!
ラーク:つらいなあ
鮫島桐生:こういう時に範囲化が欲しいけど桐生はないんだよね
『クレイジーボマー』中澤東司:「ひ、ひひひ……俺が生み出した爆弾が、俺を殺しに来たってか?俺の誇りを……生命の燃焼させる、俺の芸術を!」
夜霧の尊:さっさと死んですまんかったの
鮫島桐生:いや、夜霧さんは危険域だし…w
「その節はどーも。でもやられたのは『お前に』じゃないんだがな。」
GM:そして9でこちらの行動。まずプロフェッサー千練の従者4はその場を動かずに、ディザスター1に対して『血の契約』で融合破壊
鮫島桐生:面倒!なんか面倒!!
早瀬紗雪:合体していくなあ…
GM:そして従者1の行動だが……夜霧のエンゲージに移動!
ラーク:非常に世知辛い
夜霧の尊:あ、なんかなっちゃう。でも無力だししょうがない
GM:そして、『血の契約』で融合破壊
鮫島桐生:あっ(真顔)
夜霧の尊:どうなんの?
GM:そして……その瞬間に《不死不滅》を使用する
早瀬紗雪:…融合?(この場合って…どうなるんだ…)
GM:HP50までで、夜霧は蘇生する。そして、4d10の侵蝕率上昇だ

――《不死不滅》をはじめとした蘇生エフェクトの使用タイミングは戦闘不能状態に陥った直後であり、戦闘不能状態に陥ってから時間が空いている夜霧を蘇生させるこの裁定に首を傾げる方もいらっしゃるでしょう。GMはこの場合『夜霧と融合した従者が破壊された瞬間』を戦闘不能状態に陥ったタイミングとみなし、『夜霧と融合した従者』に引っ張られる形で蘇生させられた、ということにしたのです。ただし、これはあくまでGMの解釈による裁定ですし、善意で蘇生させた訳でもありません。

早瀬紗雪:う、うわああ…危険域なのにまだ侵蝕が…
夜霧の尊:復活?! まじでか。やったぜ
鮫島桐生:ただこれ嬉しくはない()
夜霧の尊:DoubleCross : (169+4D10) → 169+16[6,2,4,4] → 185
 無難
「ええい、年寄りによってたかって!!」
プロフェッサー千練:「ふ、ふはははははははは。素晴らしい!実に素晴らしいよ!これだけの情報量を持つ素体を得ることが出来るとは!」
夜霧の尊:「わしに手を出したこと、後悔しても知らぬぞ」
プロフェッサー千練:「並行世界からこの世界に集積された無数の情報を共有することで、私の目的はさらに前に進んだ。そうだな、君のことはさしずめ、マテリアル∞とでも呼ぶこととしようか」
夜霧の尊:「かってに呼べ」
夜霧の尊:(……なんだ、この名前どこかで……)
GM:という訳で、夜霧よ……Eロイスの影響で、プロフェッサー千練のエフェクトを共有することが出来た。使ってくれたまえ
鮫島桐生:え、つまり情報開示?
早瀬紗雪:開示されてますね…とりあえず沢山ある!
GM:本当はやる予定ではなかったんだけど、状況が「You、やっちゃいなYO」と言いやがりましたので

――プロフェッサー千練の目的はあくまでも『真理の渇望』……真理を手に入れるためならば世界を犠牲にしてもなお異世界に通じる扉を開くことも厭わない彼が、手を伸ばせば届く位置に横たわり、苦も無く手に入れることができる異世界由来の情報体を目の前にして、手に入れようとアクションを起こさないはずなどありません。

ラーク:情報開示と侵蝕率を考えないならエフェクトが使えるってことか
GM:まぁ、はっきり言うけど、RCが噛み合わないとコンボはほぼ無理だがな
夜霧の尊:まあ、状況が許せば
鮫島桐生:さて、夜霧さん、こう考えると私がクレボマさんとっとと処理するか、誰かがクレボマ落とすかのどっちかだよね
 ディザスター3は最悪無視できるが…プロフェッサーを引きずり出して瞬殺ルート?
早瀬紗雪:そうですね、まだAMRは残していますし…何とか大きい一発を当てたいです。
夜霧の尊:待機するぞ?
GM:待機以前に行動済みじゃ
夜霧の尊:もうラウンド終わりやん?
GM:いや、ディザスター1と3がまだ健在ですぜ?
鮫島桐生:そうなんだよにゃあ
夜霧の尊:うん。早く行動よろしく
GM:そして、行動値8のディザスター3は《赤色の従者》《愚者の軍団》+《声なき者ども》によって従者を4体作成。
鮫島桐生:は!?
早瀬紗雪:1,3を同時攻撃は出来ないですからね…複数体攻撃がやっぱり恋しい。って増えた!?
ラーク:うえええええええ!!!

――という訳で、これが前述した『持って回った言い回し』の正体でした。『このEロイスによって取得したエフェクトの使用回数は対象固有のものとなる』とすることで、既に従者を作成済みのプロフェッサー千練に代わってディザスター達に《赤色の従者》を使用させ、エネミーの増強を図ったのです。

夜霧の尊:何とかしたいけど、限界なんだよなぁ
早瀬紗雪:ある程度はどうにか出来ますが…ある程度、ですからね…
ラーク:うーむ、範囲攻撃で一掃できねえかなあ
夜霧の尊:できないかな、じゃなくてするしかないでしょ。もしくはさっさとプロフェッサー殺す
プロフェッサー、マリシャスブラッドもってない?デビストでもいいやw
鮫島桐生:持ってないですよ >マリシャス
夜霧の尊:だよなぁ
GM:今なら自分で使えるんだから、自分で見ろよ(笑顔
夜霧の尊:見た上で聞いてるんだよ(笑顔)
ラーク:触媒を使いませう
GM:では続いてプロフェッサー千練の行動だが……お?<触媒
鮫島桐生:触媒ってのこってるんだっけ >確認
ラーク:残っとるよ
鮫島桐生:残ってたのか…じゃあ従者の配置見てからでいい?(てぃんときた顔
ラーク:よいよ



配置図6


ディザスター3が従者を4体作成。


プロフェッサー・サーヴァント1は夜霧に、プロフェッサー・サーヴァント4はディザスター1にそれぞれ融合破壊


GM:作成直後だから、ディザスターと同一エンゲージだよ。このラウンドでは行動済みな
鮫島桐生:GMー、プロフェッサーぶち転がした場合、従者って止まる?
GM:止まりますよ。「血の契約」で紐付けされてるわけですからね
鮫島桐生:…で、もういっこ。
GM:あいあい
鮫島桐生:沙雪ちゃんって今範囲攻撃できたっけ? >くまさん
早瀬紗雪:出来ますね、ギガンティックモードで!
鮫島桐生:えーと、俺の思いつきを裏で吐き出します。
ラーク:オボーッ!
GM:よし。GMへの確認事項がない限りは、あえて見ないことにしよう。多分、そっちの方が面白い

――古い世代のTRPGプレイヤーとしてはオフセッションでの別室プレイな気分で、乙なものです。という訳で、この作戦会議についてはツッコミを入れてないことを付記しておきます。

鮫島桐生:次のラウンド来る前に、桐生がプロフェッサーをこっちのエンゲージに引きずり込んで、それを触媒で動けるようになった沙雪ちゃんに叩いてもらう(火力つぎこめるならラーク君でも可だが触媒は自分は不可だったはず)
ラーク:ほうほう(梟)
鮫島桐生:なんで範囲かっていうと、クレボマさんがいるから、全力で範囲をなぎ払えば楽ですね…120%にして全力射撃した方がなお良さそう。
夜霧の尊:不死不滅は使い切ってるからなぁ
鮫島桐生:クレボマさんはアクアウィターエ切ってて、不滅も跳んでるから、ブラム/ソラリスにはもう残機は存在しない…はず?
ラーク:触媒は自分はダメだね、あとラークは火力低いので紗雪頼りです
鮫島桐生:(蘇生復活とか言われたらきついが
夜霧の尊:あるなら、俺をなんかで殺せばいいよ。俺が蘇生復活する
早瀬紗雪:奇跡の雫、は自分不可ですが一枚ある可能性はあるって感じですね。
鮫島桐生:クレボマさんの性格上ないでしょう…
夜霧の尊:あ、クレボマさんのことか
鮫島桐生:で、プロフェッサーは加速が見えてないので、全力で先んじてぶっ叩く形
早瀬紗雪:多分無いと思ってますけどね!(キャラ傾向的には) 分かりました、120%の全力範囲放射を決行してみましょうか。
鮫島桐生:ただ、やるとしたらプロフェッサー動いた後だよなぁこれ、不死不滅はこれだから(憤怒)
ラーク:仕方ないね
早瀬紗雪:後はクレボマさんが再行動1回ですね。何とかしないと!
鮫島桐生:ただ、ディザスター残すのが本当に不安要素。けどコレ以外に思いつかない
ラーク:次ターンまでにプロフェッサー潰せなかったら大惨事やな
夜霧の尊:乗った
鮫島桐生:厳密に言えばディザスターの従者が動くまでに
早瀬紗雪:…がんばります、一番火力出るので…!
鮫島桐生:ごめんね、重要な役投げちゃって
ラーク:でも戦力的に言えば頭つぶすのが最良かねえ。やってみていいんじゃない
早瀬紗雪:大丈夫です…とにかく全力で行きますね!ジェネシフトしてから…!
志塚陽史:GOGO
鮫島桐生:はいな。ではプロフェッサーの手番まで動かさせてOK?
早瀬紗雪:はい、大丈夫です!ありったけをぶつけますね!
早瀬紗雪:エンゲージ2に広域放射すればおっけーですね。
鮫島桐生:プロフェッサー動かすのは仕方ないけど、クレボマさんが落とせないほうがもっとやばいからね(真顔)
早瀬紗雪:ですね、では範囲ぶちこみますので!
ラーク:気合だー!
夜霧の尊:がんばれー


GM:あぶねーあぶねー。もうちょいでナチュラルに開こうとしてた。言った端からこれだよw
 あー、ガンガン伸びてるなぁ。ラウンド終了してからの確認が楽しみだ
鮫島桐生:えーと、もうしわけなく。プロフェッサーの番ですよね?
ラーク:作戦会議は終わりです!
夜霧の尊:みんながんばれー
早瀬紗雪:はい、おっけーですよー!
プロフェッサー千練:「さて、早速だが、キミには本格的に働いてもらうことにしようか」夜霧に《鮮赤の牙》
<意志>判定に失敗した対象を従者とする
DoubleCross : (10R10+7[10]) → 10[1,1,3,6,8,8,9,9,10,10]+7[2,7]+7 → 24
鮫島桐生:ああ、そういう
ラーク社畜になりそう・・・
鮫島桐生:社畜にしていくのかよ

――やだなぁ、そんなエフェクト

早瀬紗雪:…全力で避けたいですね。
志塚陽史:あれやっとく?
ラーク:あれか
志塚陽史:支配の領域
鮫島桐生:10が2つあるねんです
志塚陽史:最後の7を1にするだけであまり達成値変わらねど。
夜霧の尊:ダイスが侵食率含めて11個振れて、トランキリティで7個増えて、オリジン:レジェンドで達成値+10だから
志塚陽史:おお、レジェンドあるなら平気か
早瀬紗雪:レジェンドは大きいですね!
夜霧の尊:暴走はしていないな、よし。
 最悪妖精の手お願い
ラーク:なんで僕侵蝕率70やねん(時の棺使いたい)

――そりゃまぁ、《リザレクト》のダイス振ってないし(焼け石に水)

GM:ペナ10忘れたらアカン
鮫島桐生:この1回は耐えて ペナ-10個はあるよ
夜霧の尊:意志
DoubleCross : (8R10+11[10]>=24) → 10[1,2,2,2,4,7,8,10]+5[5]+11 → 26 → 成功
鮫島桐生:やっだこわい
ラーク:やったぜ
早瀬紗雪:やった!
夜霧の尊:「ん、貴様何を力んでおるのじゃ?」
志塚陽史:ふへさすがw
夜霧の尊:どんどんと逆に従者を侵食し、取り込みつつあるね
鮫島桐生:水面下の勝負
ラーク:やだなにこのじいさんかっこいい
夜霧の尊:「まさか、これで終わりとは言わぬな?」
ラーク:^^
プロフェッサー千練:「……私の力が、逆に食われるとは……これだけの力とシンクロ出来るとは思ってもみなかったよ!」その目はやはり狂気に輝く。無邪気な子供のように、それ以外見えないかのように
夜霧の尊:「はあ、ガキはせいぜいガキ同士戯れておるがよいわ」

――地の文に台詞で返す野暮はやめて頂きたい

鮫島桐生:……さてと、プロフェッサーの手番終わるよね?
プロフェッサー千練:そして《夜魔の領域》を使用する。行動値0で再行動するよ
夜霧の尊:めんどくせ
ラーク:わっほい!
早瀬紗雪:再行動…これで0組が2人か…
プロフェッサー千練:「気に入った!ますますその力、私のものにしたくなったよ!」
夜霧の尊:「寄るな、下郎が!!」
GM:そして2のディザスター1ですが&……こちらも従者を作成します
鮫島桐生:プロフェッサー行動終了直後のイニシアチブで《マグネットムーブ》撃って良い? >GM
GM:OKですよ
鮫島桐生:プロフェッサーをこちらのエンゲージへ。従者作成はおk。その直後お願いします >ラーク
ラーク:「はいよ!紗雪、もっと熱くなれっ!!!!!!」>触媒
早瀬紗雪:はい!ええと…まずはエンゲージ確認しますね。



配置図7


ディザスター1、従者を4体作成。桐生、《マグネットムーブ》でプロフェッサー千練を引き寄せ。


早瀬紗雪:2にプロフェッサー、クレボマさん。 3にディザスター1従者、ディザスター1。 4にディザスター3従者、ディザスター3という認識でおっけーでしょうか、今表示されているものだと。
GM:その認識でOKですよ
早瀬紗雪:はい、把握完了です!ありがとうございました! では触媒受けて再行動します!
GM:来い!
早瀬紗雪:まず、クレボマさんのロイスをタイタスにしてペナルティを全て打ち消しておきますね。
 マイナーで…ジェネシフトします。
 ジェネシフト侵蝕上昇
DoubleCross : (101+5D10) → 101+28[5,6,7,9,1] → 129
 オートでAMRに持ち替えて、メジャー。
 ▽E・A・F-拡散変異樹氷- <コンセ;モル><カスタマイズ><クリスタライズ><アンプリフィケイション><ギガンティックモード> 侵蝕:17 100%制限
 装甲無視攻撃、範囲(選択)攻撃。攻撃力+43、攻撃後武器を破壊する。
 これでプロフェッサー&クレボマさんの2人を対象にします。
GM:129という数字で一瞬何が起こったのか、と思った。ああ、そうだ。ジェネシフトだw
早瀬紗雪:では命中行きますね!
ラーク:いったれー
早瀬紗雪:<射撃>(100%DB+3)/サポートデバイスDB+6。>対象はプロフェッサー、クレボマさん
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,5,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,8,8,9,10]+10[1,1,2,5,5,6,8,9,9,10]+10[1,3,6,7]+3[3]+4 → 37
 ちょっと低いな…
志塚陽史:妖精の要請かな?
『クレイジーボマー』中澤東司:ガードしたら詰む。万が一に賭ける!
DoubleCross : (7R10-5[10]) → 8[2,5,6,6,6,7,8]-5 →3
早瀬紗雪:そして、この攻撃にオートでこれも追加宣言!妖精出来たらお願いします!
 ▽緊急同調-エマージェンシーシンクロ- <デトネイトモード> 侵蝕:3/120%制限(アージ)
 自分が行う攻撃の直前に使用する。その攻撃に使用する武器1つの攻撃力を2倍にする。ただし、メインプロセス後HP5点を失い攻撃に使用した武器は破壊される。1シナリオ1(2)回まで。
 これでAMRの攻撃力を2倍にして、+40に。
志塚陽史:GM、可能ですか?
GM:よしとしましょう。元々両者の回避の眼は薄い上に、こちらの処理は終わってませんしね
志塚陽史:志塚の最近のマイブームは中澤いじめなのですきがあれば痛めつけます。
 最後の3を10に
早瀬紗雪:よっし、支部長と一緒にもっと火力を!44スタートで再回転します!
 妖精の手再回転>達成値
DoubleCross : (1R10+44[7]) → 4[4]+44 → 48
 くう…!でも繰り上がった…!
志塚陽史:魔眼と空間制御で早瀬さんの弾道をアシストします。
早瀬紗雪:(支部長、ありがとうございます…!)
プロフェッサー千練:7dx []
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[4,5,5,5,6,7,9] →9
 これだから盾役に頼り切りの後衛向けシンドロームは
早瀬紗雪:「主砲でなぎ払います…!」
鮫島桐生:「—今だ行けぇ!!」
早瀬紗雪:大丈夫でしたらダメージ行きます!
GM:ともあれダメージ来い!
早瀬紗雪:装甲無効、範囲(選択)攻撃。AMRによりガード不可。 なぎ払え!
DoubleCross : (5D10+43+40) → 29[8,3,6,3,9]+43+40 → 112
早瀬紗雪:「…くらえ…!最大、出力…更に倍加…!」
プロフェッサー千練:さて諸君、一つ教えておこう。
 『不滅の妄執』…タイミング:常時
 並行多世界を認識出来る存在や、並行多世界に跨る存在、その影響を受けた者のみが有効なダメージを与えることが出来る。
鮫島桐生:だよね。
GM:そして、この影響を受けたもの、という部分には、青らくの組織を移植された紗雪も入る――という訳で……二人とも、サヨナラ!
早瀬紗雪:影響を受けた紗雪のダメージは…通る!
ラーク:おおおおおおお!!
GM:そして、夜霧を蘇生させたときにはまだプロフェッサーの従者だったから、プロフェッサーの《不死不滅》も弾切れ!
鮫島桐生:あ、…そうか!
GM:という訳で、戦闘終了です
鮫島桐生:やったぁ!!
早瀬紗雪:や、やったあ…!
夜霧の尊:あぶねー
志塚陽史:イエイ
GM:では、後程雑談の作戦会議は読ませてもらいますよ。
鮫島桐生:掻い摘んで説明すると「プロフェッサーが何してくるかわからなかったのでプロフェッサー動かしてからネームド2人固めて吹っ飛ばす」
ラーク:うまくいってよかったわー
夜霧の尊:いや、まだ終わってない
GM:いや、それがな……戦闘終了条件に「プロフェッサー千練と中澤東司を倒したらそこで終了。アフタープレイに入る。」と書いてるから、もう終わりやねん
鮫島桐生:結果論先にやってもよかったですね、夜霧さんすまんかった
夜霧の尊:いや、それはいいんだ
 188%になると、バックトラックが最大の敵なんだよわし、帰ってきたいのでバックトラックどっきどき
鮫島桐生:そうなんだよなぁ
夜霧の尊:だから、わしだけ「まだおわってない」
鮫島桐生:Eロイスいくつですか(戦慄)
早瀬紗雪:…どきどき。
GM:ではお待ちかねの[バックトラック]だぜベイベ!
 Eロイスの数は、総数13個!
ラーク:わぁい
早瀬紗雪:13!

Dロイス・Eロイス(合計16点)
プロフェッサー千練
Eロイス
・血の契約(2点分)
・不滅の妄執
・覚醒する世界
・超越者の戯れ
・衝動侵食:解放
・さらなる絶望
・破滅の足音

『クレイジーボマー』中澤東司
Dロイス
・選ばれし者(ゲイナー)
Eロイス
・忘却の彼方(2点分)
・悪意の爆発
・破壊の連鎖
・システムダウン
・唯我独尊
・超越活性:《不死不滅》

GM:そして、2個降るのが二つだから、総計15個マイナスできる!
早瀬紗雪:15個いただきます。
志塚陽史:15個降るか…w絶対死ぬほど下がるけどww
早瀬紗雪:いのちだいじに…!ですよ…!
ラーク:振る必要がなかった
GM:というか、ラークは−1点は既に確定だからw
ラーク:つらたん
鮫島桐生:あと私さっき言い忘れたのでクレボマさんに「同情/憐憫○」という嫌がらせのようなロイスを取ります。
志塚陽史:おっ、いいねbその嫌味ロイス感
『クレイジーボマー』中澤東司:「まだだ!俺自身が爆弾となって……な……不発、だとぉ?!」カキン、カキン……体内に内蔵したスイッチが無慈悲に無機質な音を立てる
鮫島桐生:「だから言ったろーが。お前の終点と乗換駅は此処だっての」 >クレボマさん
志塚陽史:では最初にEロイス振ります
DoubleCross : (163-15D10) → 163-76[8,5,2,2,5,5,4,4,5,10,6,8,7,2,3] → 87
DoubleCross : (87-5D10) → 87-30[2,2,7,10,9] → 57
夜霧の尊:いいか、振るぞ
DoubleCross : (188-15D10) → 188-92[6,3,9,6,7,5,9,6,9,3,9,1,8,5,6] → 96
DoubleCross : (96-3D10) → 96-22[5,7,10] → 74
(ガッツポーズ)ロイス3個だよ(
鮫島桐生:じゃあふるー
DoubleCross : (146-15D10) → 146-91[4,6,9,1,9,8,4,10,5,3,6,2,10,8,6] → 55
なにこれさがりすぎぃ!?
DoubleCross : (55-5D10) → 55-31[10,7,8,2,4] → 24
 あ、はい。私下がり過ぎでした()
志塚陽史:おなじく()
早瀬紗雪:よし、Eロイス分振っちゃいますよ!
(Eロイス分減少)
DoubleCross : (149-15D10) → 149-68[5,6,9,2,1,6,1,1,7,3,5,10,4,1,7] → 81
 やった、夜霧さん帰ってこれたぞー!ロイス4個で1倍です!
(1倍)
DoubleCross : (81-4D10) → 81-23[6,8,8,1] → 58
ラーク:DoubleCross : (70-3D10) → 70-11[5,1,5] → 59
早瀬紗雪:桐生さんが通常時より低く…
夜霧の尊:「桐生、デトックスか? 顔色がつやつやしておるぞ……ん?」
GM:アレだね。行動値をコントロールされると、コンセプトとかいろいろ死ぬね(超笑顔)
鮫島桐生:あ、取り敢えずなにもされないなら勝手にクレボマさん背中に背負うよ(嫌がらせ開始)
志塚陽史:「おやおや、そのオモチャを私に預けてはくれないのか?」 (悪乗り)
鮫島桐生:「別に然るべきところには預けますけどね。むしろ、ここからが本番でしょう」
GM:では、エンディングフェイズに移ることにしましょうぞ
志塚陽史:いえーーーーい!
早瀬紗雪:「…(桐生さんと支部長さまがウキウキしてらっしゃるように見えます)」はーい!
鮫島桐生:わぁい
プロフェッサー千練:「無数の並行多世界から思うままに情報を得ることによって、この世界の真理を解き明かす――それがどれだけの意義を持つことなのか理解出来ないのかね?世界という膨大な情報の集積体……その始まりと終焉を理解し、レネゲイドウィルスという宿主の情報を書き換え、物理法則では測れない規模の進化をもたらす謎に満ちた存在をも完全に制御する。
 ヒトという種の限界を超え、カミの域に至らしめる創造神デミウルゴスの“欠片(フラグメント)”……デミアジウムを受け入れ、異界の扉を開く――何故それが理解出来ないというのだッ!?」
GM:傷だらけの身体を急速に再生させ、白衣を赤黒く染めた狂的科学者は立ち上がる――が。
夜霧の尊:「たわけ、わしすら自由に出来なかった貴様に、そんなことが出来ると思うてか。最初から器ではなかったのよ」
鮫島桐生:「これ、知ってるか? 狂人の言葉は狂人にしか理解できない
 てか、こいつが理解してたのかも怪しいのに」クレボマさん指さしつつ
玉藻前:「桐生の言う通りじゃ――理解出来るか、戯け」
 再生する傷口に右手を捻じ込んだ玉藻前が、冷酷に呟いて返した。
早瀬紗雪:「こんな時に自覚します。…私はその言葉を理解出来なくて良かった、と」一言。
玉藻前:「一なるは全、全なるは一……一は他と繋がることによって全を知り、そして、他を介して全の中の一である己を知る。己以外の全てとの繋がりを断ち切りながら、のうのうと世界の真理を云々しようなどとは――――」脇腹に突き立てた腕を引き抜いて「……片腹痛いわ」
玉藻前:「そういう妾も…お主らのおかげで、その『全の中の一』を知ることが出来たのじゃがな」と、キミ達を見渡して言う。
GM: 血濡れた右手に握られているのは、プロフェッサー千練に強い解放衝動を与え、世界の扉を開かせるために衝き動かした青らくの欠片――己の体内に取り込んでいた無限の可能性の破片を抉り取られ、喘ぐプロフェッサー千練にさらに追い打ちをかけるように
志塚陽史:「違うな。あなたの越権行為は、ただ単にカンニングペーパーを覗いてのさばる勘違い生徒と同様の愚かさだよ」
GM:ナイス追い打ちw<しぶちょ
玉藻前:「己以外との繋がりを断った汝が扉を開いたとて、そこに見ることが出来るは結局のところ、写し鏡を見るが如き己自身のみよ。ましてや、“この世界の妾”の欠片に衝き動かされたことを己の意思と勘違いする愚物に、真理など見えはせぬ」
早瀬紗雪:「玉藻前さまや皆様のお役に立てたのなら、"方程式"は嬉しいですね」
GM: その侮蔑の言葉と、玉藻前の尾の一房にデミアジウムが取り込まれる様を見て、プロフェッサー千練は死ぬ。

 !Information! ここで今回のシナリオクラフトにおけるギミックの解説を行う。 !Information!

鮫島桐生:ほうほう
ラーク:お
早瀬紗雪:おお!?

 玉藻前は本体以外にも九本の尾がそれぞれ独立した別のキャラクターとして存在しており、それぞれが《原初の虚:融合》を使用して本体と融合・同化している。
 第二話で挙げられていた、“かつての玉藻前こと金毛白面九尾の狐には『様々な権能を示す九つの尾が備わっていた』という伝承がある”という部分は、この融合によって引き起こされたものであった。
 そして、その中でも最も強力な衝動を律する人格が主人格として他の人格を統合する。
 その他の人格を統合するために他の人格を塗り潰そうとするせめぎあいがEロイス『石化する魂』によるロイスの書き換えの正体であり、玉藻前はPC達と相互にロイスを結び、尚且つ、この世界に対する思いを結実させたメモリーを有することが出来たからこそ、抗うことが出来た。

鮫島桐生:ウロボロスかぁ
早瀬紗雪:原初の虚:融合…してたんですね。

GM:ロイス+メモリーのスロットの数=本体+九本の尾、という感じで考えて頂けたら嬉しいです
鮫島桐生:なるほどぉ

 第一話で紗雪が確認した、山本が陥った初期衝動状態というのは、デミアジウムが山本を塗り潰そうとした結果、山本のものとは別の、デミアジウムに由来するもう一つの衝動が宿ったために起きたもの。
 山本はその衝動を拒絶し、尚且つ桐生の振るう殺生神によって衝動の源であるデミアジウムを除去されたから助かったが、プロフェッサー千練は真理を求めるがあまりに自ら破片を受け入れ、自らとは別の衝動を自らのものと認識し、その衝動の赴くままに自らの人間性を切り捨て、我欲を達成することを望んだ。
 この結末は当然と言えるだろう。

夜霧の尊:なるほどなー(アイギス
早瀬紗雪:なるほど…違う衝動同士がぶつかりあって…か。
GM:プロフェッサーがロイススロット全部をEロイスにしてたのはそういうことなのでした。
鮫島桐生:ああ、戻しようがないと。極論、クレボマさんは戻ってこれる余地があったけど、その余地すら無かったと
GM:戻せるかどうかはまぁ正直考えてませんでしたし、戻せるわきゃねぇ、と思ってますが、余地そのものは否定できませんですw
鮫島桐生:極論クレボマさんはゆっくり消去されると戻ってこれそうになってしまう配分でしたかんね…
ラーク:既に人間じゃなくなってたんやな
志塚陽史:URYYY

――い、いや……たしかにDXは「俺は人間をやめるぞー!…徐々に」というゲームではありますが。

GM:と、こんな感じで解説は終了です。
玉藻前:「勇気よ、もはやお主は妾に縛られることもなく、愚か者に縛られることもない。お主はもう自由じゃ」
千練勇気:「……え?」
玉藻前:「じゃが、妾にはやらねばならぬことがある。この世界の妾……この国に来てすぐに、敗れて命を落としたのこの世界の妾の躰を…&#8230;完全に滅ぼす。そうせねば、あのしゅらいく、という胡乱な者は変わらず蔓延ることは変わりない。
 皆……我儘を言うが、これで最後じゃ。手を貸してくりゃれ」
夜霧の尊:「大団円というわけには行かないようじゃ。まあ、もう一回ぐらい手伝ってやろう」
鮫島桐生:「だな。名目上の犠牲者も追加で一人救助できたし(超悪意たっぷり)、最後まで付き合ってやるよ」
志塚陽史:「それが最も効率的な治安維持の方法というならやぶさかではない」 塩対応。
早瀬紗雪:「はい、私の力が役に立つのでしたら。こちらこそよろしくお願い致します、玉藻前さま」今回は玉藻さまをSロイス指定ですよ!
ラーク:「もうくたくただってのによお、まあ一丁やるか!」
GM:夜風は冷たい。だが、確実に時は進む。季節は冬から春へと近付こうとしていた。
鮫島桐生:同じくS指定玉藻ちゃん
ラーク:じゃあ僕もs玉藻
「(プロダクションに迎えられねえかなあ・・・)」
夜霧の尊:指定済みじゃ

一方その頃――
「ありがとうプロフェッサー千練……あなたは実に優秀な駒でした」
 仮面の男が見下ろすのは、生命維持装置に繋がれ、眠り続ける女性。
 この施設に収容されてから数日。傷は癒え、バイタルも安定しているものの、目を覚ますことはなかった彼女に手をかざし、仮面の男は独りごちる。
仮面の男:「デミアジウムの力を十全に引き出せる適合者の中でも、自らの生存のためならば世界を犠牲にすることも厭わない、あなたという素体を残してくれた。
 ジエンドがその本能を否定し、別の存在に分化した今、あなたという素体を核に、新たなジエンドを生み出す――そして、そのエゴに満ちた滅びによって、私は『私』になる!」
 仮面の男の哄笑が響き渡った。

鮫島桐生:これケンイチのあの人やん >仮面の男
仮面の男:いや、別のキャラですよん
鮫島桐生:あ、違ったか凄い似てたもんで
GM:VOIDに登場した極悪人でござい
鮫島桐生:あ、過去に出てたのね
GM:あ、キャンペーン3話ではなくVoidという作品のことでした

――『VOID』『ALCBANE』『ニードルアイ』……当キャンペーンに多大な影響を与えたクロスオーヴァー企画『ヒーロークロスライン』……接する機会がありましたら、ぜひご覧ください。


GM:と、そんな感じで共通EDと次回への引きは終了。個別EDやりたい方はどうぞ―
志塚陽史:やりたし
鮫島桐生:あ、事情聴取(お楽しみタイム)いきます? >しぶちょ
早瀬紗雪:(見守る構え)
志塚陽史:ですね!さらにわがままいうなら、冒頭自分だけ仲間には見せたくない一面をプレイしてみたいです?

鮫島桐生:ガタッ

鮫島桐生:あ、じゃあ途中から来ていいです?w
志塚陽史:お願いしますw
鮫島桐生:じゃあ場所だけ指定してもらえれば適当にそこへ
GM:ウスイタカイホンが熱くなる展開か!?
ラーク:わあこわい
志塚陽史:そういうのめっちゃ得意ですよ。じゃあ耽美系で攻めますか。
鮫島桐生:ほう(ゲンドウポーズ)
志塚陽史:エンディング開始OKです?
GM:あ、一応全年齢対象のサイトなので、年齢制限なしでおねがい
鮫島桐生:うん()
志塚陽史:任せて下さい。バッチリぼかしますから。
ラーク:登場人物は全員18歳以上って言い訳をする必要があるのか
GM:いや、16歳が二人と14歳が一人いるから駄目だわ(笑顔
鮫島桐生:もし危険だった場合は桐生のぱぱんのシャウトが挿入されます
早瀬紗雪:見せられませんボードを作らないと…。
志塚陽史:よしよし、皆まあ落ち着き給え。ズビシ
 エンディングの舞台は、UGNにありふれた地下研究所を指定して良いですか
GM:まさかあのしぶちょから「ずびし」が出るとは思わなんだわ!ともあれ場所は問題なしですよ

――あの、とはどういう意味だ。

志塚陽史:はーい
早瀬紗雪:わー!支部長ファイトですよー!
志塚陽史:今の所我が組織は、様々な機関と争ってクレイジーボマーの所有権を一時的に握ってます。
 クレイジーさんは半裸の状態で強化プラスチックのカプセルに拘束されてます。薄暗い照明の中で、そのカプセルだけが蛍光緑にライトアップされている。
 で、唐突にカードロック式のドアが開いて支部長・登場。新しいオモチャが手に入って、さらに今一人なので妙にテンション高いです。
「コーヒーを淹れてきたよ」とマグカップを2つ持って、カプセルに微笑みかける。

ラーク:京都で買ってきたきな粉餅を食いながら見守るスタイル
早瀬紗雪:みまもりスタイル!


『クレイジーボマー』中澤東司:「血が…血が足りねぇ」弛緩剤入りのコーヒーには見向きもしない。
志塚陽史:「安心なさい、死にはせんよ。 先ほども600mLほどサンプルに頂いたがパロメーターは全て正常値だった。一時間後にあとの400mLも採血予定だ。水分はしっかりとっておくように」
『クレイジーボマー』中澤東司:「血が足りていれば、この程度の拘束くらいどうってこともねぇ」
志塚陽史:「つれないことを言わないでほしいな。ようやくこうしてゆっくり話ができるというのに」二人を阻む透明な板にそっと手をそわす(耽美表現)

ラーク:既にシチュエーションが薄い本

GM:あ、そういえばしぶちょって《蝕む赤》持ってましたっけ?
志塚陽史:持ってる!
GM:では
『クレイジーボマー』中澤東司:「そうだよ…血が足りてりゃあ、よ」と言って、抜き取られた血を遠隔操作で従者として起爆しようとするよ。ただし、ご承知の通り……
志塚陽史:艶美な微笑みでその先を制すればいいわけですね。
GM:うぃうぃ(超笑顔)
『クレイジーボマー』中澤東司:「て……めぇ!俺の『作品』に何しやがった!」
志塚陽史:悔しがる顔を眺めつつ、コーヒーをすすり。
「私はね、ずっとずっと君がほしかった」と告白する。
志塚陽史:「CODE:BOMB系列ジャームの代表格、中澤東司くん。君の細胞の特異性に私は長年興味を持っていた。君のクローン細胞は数百世代後の孫細胞にもにまったく染色体損傷が見られず、易爆発性を有しながら体内にて安定に存在する」プロフェッサー千練が夜霧さんを見つめていた時と同じ種類の狂気的な執着心。
「長い付き合いだ、君のことはもう知り尽くしているよ。私なりに、君が嫌がりそうなプレゼントを考えていたのだが、」
『クレイジーボマー』中澤東司:「テメェもあのクソッタレと、同じってことかよ」
志塚陽史:「いいや、よほど私のほうが君の本質を科学の進歩に貢献させてあげられる。
 君を題材に論文を発表してやろう、君から採取した細胞株に私の名前をつけてやろう!
『クレイジーボマー』中澤東司:「く…くくく…こりゃあ傑作だ。UGNの支部長ともあろうお方が、薄皮ひん剥きゃあの糞と変わりゃしねぇ――ただの狂人か!」
志塚陽史:とテンションマックスになったところで……どうぞ、みなさんお越しください。自重します。
鮫島桐生:「……はい、その…お困りのようなんで興奮しすぎんのもやめたげてくださいな。なんで興奮してたのか分かんないですけど(優しさ)」と、入ろうとしたら大興奮だったので急遽入室という桐生さん。
志塚陽史:イージーエフェクト≪地獄耳≫で登場は知っていた支部長ですが、なんか抑えられなくなってた。(20年に一度の出来事)
「失礼。カフェインを摂り過ぎたようだ」
GM:【緊急通達:O市支部の飲料品はカフェイン控えめにすること】
鮫島桐生:「まぁ、アレよりはよっぽどマシじゃねえか?あれは常時こんな感じだったんだろうし」アレ=プロフェッサー
志塚陽史:「いや、本当にすまない。らしくない言い訳をしてしまった。やはり知識欲というものは我々のような人種には凶器だよ。人を殺しも生かしもする、それを知って医学を志したつもりが今では立派な殺人鬼よばわり」くくっと笑う。
鮫島桐生:「一線は結構重要ですからね、それは。一線を超えたもんがあれだったってことで。あれとの違いは引き際を考えてたのが支部長で、考えなかったのがあれだった、ってだけだと。
 比較対象として間違ってる可能性がありますけど」
志塚陽史:「そのご賢察、ありがたく頂戴するよ鮫島くん。……ところで、君は強化プラスチックの虜囚こと中澤くんに何か用があってきたのではないのかな」
鮫島桐生:「ん?何をしたのか説明しようかなって」
志塚陽史:「ほう、つくづく律儀な少年だな。……聞こえているか、自称芸術家さん?」
鮫島桐生:>悪意の爆発ボッシュート案件
志塚陽史:wwww
 私はにこやかに席を譲ります。
鮫島桐生:譲られて、そして普通に座る。答えられることは応える。淡々と。
志塚陽史:支部長はおそらく聞き手側?
鮫島桐生:じゃあ取り敢えず支部長と桐生が会話するノリでセルフで絶望させていく感じの方がいいっすね
志塚陽史:OK
『クレイジーボマー』中澤東司:「殺せ!俺の命を奪って、生きた屍にしようってつもりか!?」
鮫島桐生:「返しても良いけど、そしたらまたお前戻るだろ?生きた屍っていう表現は酷いよな。人を生きた爆弾にしといてさ。お前がやったことじゃないけど。
 お前は俺の仇じゃないし、お前は、俺の仇のコピーでしかない――だから、『殺す必要はない』」
GM:あ、警備員を生きた爆弾にしてる、こいつ。しかも二人。
鮫島桐生:人ってこの場合桐生のことやで
「で、もちろん今のお前の罪悪を裁くのは俺じゃないし。だから俺は殺さないでおいた。死なれても困るけど。
 別に手伝ってくれるってんならいくらでも手は打ってもいいけれど」
 本物じゃないからドライに対応してる感じよ。あきらかに勇気ちゃんと対応が違うのだが同じ理由です(こちらは一旦ここまで
『クレイジーボマー』中澤東司:「死なれたら困る、か……けっ!だったらよォ……殺しておいた方がマシだったって思わせてやらぁ。その後悔を抱いてくたばったてめぇらの首を爆弾に変えてやらぁ」
鮫島桐生:「でもまぁ、その……どうしたもんかな。(たぶん何にもしないとそれすら出来ずにお前も消えそうな気がしてるけどいいや今は)」

――「跳ねっ返りは芳醇さ」……そんなことを、格闘ギャグマンガが今よりもまじめに格闘やってた頃に言っていた記憶が、俺にもありました。

『クレイジーボマー』中澤東司:「後悔しやがれ!」まだ絶望には、程遠い。支部長の愉しみはまだ続きそうだった
GM:まぁ、抵抗する気がなくなるまで実験動物扱いでもいいと思うんで。
志塚陽史:もちろんここでSロイス指定だよね。中澤くん。
鮫島桐生:ははははw
GM:ぬはははは。そんな感じで、しぶちょが喜悦の表情を浮かべてシーンエンド、といった感じで宜しいでしょうか?
志塚陽史:一連の事件に、ひとつの区切りがついたのでね。 はい!
鮫島桐生:元気でいいよな薄い本がはかど(ぱぱんにやめないかされる
GM:という訳で、他になければ経験点の収支とまいります

――あ、やっべ。編集中に気付いたけど、しぶちょ&桐生の精神的愉悦に重点置きすぎたせいで、公開予定だったステージ絡みのネタをバラすの忘れてた!途中で言っていた“『オーバークロック』を利用した成長”に関わることだから、成長に関する要素についてはハンドアウトと一緒に告知しとかないとな。

経験点は以下の通り
セッションに最後まで参加した:1点
シナリオの目的を達成した(合計35点)
シナリオクラフトパートをクリアした:10点
プロフェッサー千練を倒し、クリスタルビーストの出現を止めた:5点
武士神を殺さずに退けた:5点
玉藻前のバックトラックが成功した:10点
玉藻前のバックトラックが等倍で成功した:5点

Dロイス・Eロイス(合計16点)
プロフェッサー千練
Eロイス
・血の契約(2点分)
・不滅の妄執
・覚醒する世界
・超越者の戯れ
・衝動侵食:解放
・さらなる絶望
・破滅の足音

『クレイジーボマー』中澤東司
Dロイス
・選ばれし者(ゲイナー)
Eロイス
・忘却の彼方(2点分)
・悪意の爆発
・破壊の連鎖
・システムダウン
・唯我独尊
・超越活性:《不死不滅》

最終侵蝕率による経験点
 0〜30%:2点
31〜50%:3点
51〜70%:4点
71〜99%:5点
 100%〜:3点
バックトラックにロイス×2個振った:3点
バックトラックの際に追加振りした:0点

Sロイスがタイタスにならなかった:5点
よいロールプレイをした:1点
他のプレイヤーを助ける発言や行動を行なった:1点
セッションの進行を助けた:1点
場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行なった:1点

夜霧の尊:66点か
鮫島桐生:故意に倍振りしたほうがよかったか(馬鹿)
志塚陽史:65点だす
早瀬紗雪:全部込みで65点頂きますね…!
鮫島桐生:私も65だっけ、戻りすぎだし私が一番低いか?(全員共通部分計算中)
GM:あ、シナリオ達成の35点は最大値です。『玉藻前のバックトラックが等倍で成功した』分の5点を引いて30点になりますよ
ラーク:眠いけど65の気がする
夜霧の尊:つまり?
GM:最大66から5点を引いた、61点がPLが受け取れる最大値になります
早瀬紗雪:60てーん!
志塚陽史:60てーん
夜霧の尊:61
ラーク:60かな
鮫島桐生:あ、私58です
GM:Eロイスが多すぎたですね。申し訳ない
鮫島桐生:私変に出し惜しみしたからねー
GM:2Rまでかかると思ってたのに、気が付いたら1Rで片が付きました。
ラーク:ひゃっはー、もっと強くなるぞー(強くなるとか言いつつイージーエフェクトとか増やしそう)
夜霧の尊:大分危うかったぞ(
志塚陽史:うっ 眠気が、おやすみなさい!失礼しゃす!楽しかった!
GM:遅くまで申し訳ありませんでした。お疲れ様でした!
鮫島桐生:おやすみなさいませー
早瀬紗雪:強化案あるので考えておきますね!はい、また次回よろしくお願い致します!おやすみなさいです、おつかれさまでした!
鮫島桐生:さてと、完全獣化上げ解禁するか…